« JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 | Main | 京成、10月28日ダイヤ改正で最終上り「アクセス特急」23時発 »

深日-洲本間の航路、サイクリストに人気で定期化を検討?

 当blogでも取り上げた、深日港と洲本港を結ぶ航路ですが、9月30日で社会実験が終了しました。結局この航路、どの程度使われたのでしょうか?

 当初はこの航路、振るいませんでした。6月25日に運航を開始しましたが、最初の1週間の1便当たりの利用者は平均6.1人で、平日は乗客が全くいないこともありました。ところが、途中からある趣味の人に受け入れられます。それはサイクリスト、自転車で淡路島を一周するのを「アワイチ」というようですが、橋の開通とそれに伴う航路の廃止によって、自転車で淡路島に行く方法が少なくなったのです。彼らにとっては、自転車も運ぶことができる深日-洲本間航路は貴重な存在だったのです。サイクリストからの問い合わせの電話をきっかけに、前輪を外すだけで船内に載せることができるフック(11台収容、それを超えると輪行バックを利用します)を取り付け、サイクリストを中心に利用が増えました。8:30発の初便はほぼ満員となり、8月第3週の1便当たりの利用者は22.3人にもなりました。8月17日エンジントラブルが発生し、自転車用フックが設置できないときは一時落ち込みましたが(代替船を使っていた18日間の1便当たりの利用者は15.5人)、9月5日に船が使えるようになると、利用者は再び増えました。サイクリスト以外の人を含めて(日曜や祝日は3~4割がサイクリストだったようです)、9月9日は292人、10日は255人が利用しました。9月27日には、運航開始からの累計が10000人を超えました。1便当たり13人ほどが乗ったことになります。利用者によるアンケートによれば、運航継続を求める声が8割にも上っています。

 岬町は今後、今回の社会実験の実験データを検証していくとのことです。
(参考:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170928/wst1709280051-n1.html)

|

« JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 | Main | 京成、10月28日ダイヤ改正で最終上り「アクセス特急」23時発 »

」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 深日-洲本間の航路、サイクリストに人気で定期化を検討?:

« JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 | Main | 京成、10月28日ダイヤ改正で最終上り「アクセス特急」23時発 »