« 黒磯の交直流切り替えは2018年1月に | Main | 気仙沼線BRT、気仙沼市立病院駅を設置 »

北海道新幹線、「お先にトクだ値」で5割引き

 すでに記事にしたように、北海道新幹線の2年目は利用が落ち込んでいます。しかも、これから利用者が少なくなるを迎えます。

 そこでJR北海道はインターネットでのみ販売の、列車、席数、区間限定の「お先にトクだ値」(40%割引)をパワーアップさせた、「お先にトクだ値スペシャル」を期間限定で販売します。インターネットで申し込み、JR東日本、JR北海道、JR西日本(北陸エリアの一部駅のみ)で受け取ります。「えきねっと」会員限定であること、駅ではインターネットで申し込んだ切符を受け取るだけしかできないことに注意する必要があります。

 「お先にトクだ値スペシャル」の設定期間は11月20日から12月25日の間。普通車指定席のみ設定があります。乗車日の1か月前の10:00から20日前の1:40まで購入できます。割引率は運賃、料金とも50%引きで、正規料金が7260円の新青森-新函館北斗間が3620円となります(子供の設定および、他の区間の設定もあります)。ただ、在来線部分の運賃は含まれていないので、青森-函館間を利用するときは、青森-新青森間及び新函館北斗-函館間の運賃が別途必要となります。対象列車も限定されていて、下りが朝の3便(新青森発、盛岡発、仙台発)と夕方以降の5便、上りが朝の3便、昼間の1便(新函館北斗13:35発の「はやぶさ24号」)のほか、夜の途中止まりの3便(仙台行き、盛岡行き、新青森行き)です。比較的利用者の少ない便を中心に選んでいるようです。

 空いている列車をカバーするための北海道新幹線の割引切符が出るのは喜ばしいことでしょうが、問題点はインターネットでないと予約できないこと。駅で気軽に買えるものではありません。新幹線によって便利になった区間ならともかく、青函間に関してはそうなってはいません。遅い列車も結構あるのです。青函トンネル部分が遅くても新幹線でそれなりにスピードアップした東京-新函館北斗間はともかく、そういう効果がなかった青函間に関しては、列車限定でも往復割引などのわかりやすい切符をつくったほうがよいのかもしれません。
(参考:JR北海道ホームぺージ https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/171012-2.pdf)

|

« 黒磯の交直流切り替えは2018年1月に | Main | 気仙沼線BRT、気仙沼市立病院駅を設置 »

鉄道」カテゴリの記事

JR北海道」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 北海道新幹線、「お先にトクだ値」で5割引き:

« 黒磯の交直流切り替えは2018年1月に | Main | 気仙沼線BRT、気仙沼市立病院駅を設置 »