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三江線の代替バスはいくつかにブツ切り

 2018年3月で三江線が廃止された後、代替交通はどうなるのでしょうか? すでに8月の段階で運行計画案はできています。

 三江線の代替交通は当然ながらバスですが、鉄道があったときのように三江線を通し運転するようなものはありません(石見都賀駅、粕淵駅、石見川本駅と少なくとも3回は乗り換えが必要です)。いくつかに分けて、バスを運行するのです。合計で14ルートに分けられます。内訳は新規の定期路線11ルートと、乗合タクシーなどの事前予約制の3ルートです。事前予約制のは、美郷町や邑南町で走らせます。停留所の数は230を超える予定です。

 バスの運行会社は、大和観光(島根県美郷町)、君田交通(三次市)、備北交通、石見交通など7社と沿線の2市町。三次市は君田交通の運行で、三次駅から国道375号に沿って川の駅常清まで、1日5往復のバスを走らせます。安芸高田市は三次駅-式敷駅間に路線バスを走らせます。備北交通も走らせる予定です。三江線からは若干離れますが、国道54号を使って、三次駅と石見都賀駅を結ぶようです。

 島根県邑南町は口羽駅近くにある支所を三次駅方面からのバスの乗り換え拠点として、そこから小型の町営バスで運びます。3つのルートが用意されています。島根県美郷町では大和観光が、石見都賀駅方面から国道375号を通って粕淵駅まで、粕淵駅からは県道40号を通って石見川本駅まで行きます。粕淵-石見川本間は29人乗りのバスで1日6往復します。これらのルートから外れている粕淵-沢谷間、石見梁瀬駅方面へのバスも走らせます。沢谷方面へのバスは石見交通が1日3往復走らせます。江津市内では江津駅近くの済生会病院を起点に国道261号を通って、石見川本駅までの間を6往復します。石見交通が走らせます。55人乗りのバスを使います。このほかにも市営バスを3ルートで走らせる予定です。

 これらのバスの運行の準備にはお金がかかりますが、それぞれの市町議会で予算を盛り込んでいるようです。JR西日本からもらえる交付金を充てるようです。
(参考:日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO20261450S7A820C1LC0000/、http://www.nikkei.com/article/DGXLASJB27H5I_X20C17A7LC0000/、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20170902/ddl/k34/010/577000c、https://mainichi.jp/articles/20170905/ddl/k32/010/497000c、中国新聞ホームぺージ http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=370310&comment_sub_id=0&category_id=110)

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