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南海本線、羽倉崎以南も15分間隔に、急行も復活

 樽井-尾崎間を元々あった渡り線を駆使して単線運転することにより、11月1日に運転を再開した南海本線。これまで羽倉崎以南は30分間隔での運転でしたが、11日からはダイヤ改正を行っていました。

 11日からは、依然として「サザン」は難波-泉佐野間を含めて全線で運休を続けるものの、これまで30分間隔であった普通(泉佐野以南が各駅停車となる区間急行を含みます)はおおむね15分間隔に増えます。普通の数だけで見れば通常時と同じ運行間隔です。これに加えて、朝と夕方以降のみに限られますが(休日は朝のみ)、急行の運転も復活します。普通の中には、尾崎で待避するものもあります。単線運転が続いている中で、本数は少ないながらも急行が復活するのは意外です。まだ完全には復旧していないことから引き続きJR線への振り替え輸送を継続しますが、平日朝に残っていた箱作から泉佐野へのバス輸送は終了します。

 ところで、南海にはほかにも運休区間があります。高野線の高野下以南です。上古沢付近が大雨により土砂が流出しているのです。高野山へは橋本からバスでの代行輸送を行っていますが、バスの台数に限りがあり、道路状況も悪いことから、待ち時間がかかり、なおかつバスの所要時間も結構かかります。平日の橋本-高野山間は約1時間30分かかりますが、混雑する休日の9~12時ごろは、橋本-高野山間に2時間半から3時間以上かかるようです。しかも、こちらは11月中に複線での運転再開を目指す南海本線とは違い、地滑りを起こしているようで、年内の復旧の見通しが立たないようです。

(追記)
 台風の影響により樽井-尾崎間で単線運転をしていた南海本線ですが、仮復旧が完了したため、23日から複線で通常通りのダイヤでの運転を行います。JR線への振り替え輸送は前日の22日で終了します。

 今後、2018年5月までに、橋脚の新設などの本復旧工事等が行われます。
(参考:南海ホームぺージ http://www.nankai.co.jp/traffic/info/transfer.html、MBSホームぺージ http://www.mbs.jp/news/kansai/20171110/00000060.shtml、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/79077)

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