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福井鉄道の大正生まれの除雪車引退へ&3月24日ダイヤ改正で急行減便

 福井鉄道の除雪車、デキ11。福井鉄道が所有するもっとも古い木造の電気機関車で、1923年に製造されました。もともとは貨客車だったのですが、1979年に除雪車に改造されました。

 この大正生まれの除雪車、普段は赤十字駅構内で待機していて、軌道内の積雪が10センチを超えると出動します。しかし、もともとは除雪車ではないため、1月に圧雪に乗り上げて脱線しました。2月の大雪にもパワー不足で対応できませんでした。もともとこの除雪車を更新する計画があり、2019年度にそれを予定していましたが、この事故を受けて、更新を1年前倒しにします。国や福井県の補助(買い替え代金は4250万円ですが、このうち2833万円は福井県が、残りを国が負担します)をもらって新たに導入する車両はタイヤがついていて、道路も走ることのできる軌陸車となります。軌道に障害物があっても軌陸車ならば、それを避けることができます。新しい車両が入れば、デキ11は引退ということになります。今のところ福井鉄道による保存や引退式の予定はありませんが、鉄道ファンがお別れ会などのイベントを考えているようです。

 話は変わりまして、福井鉄道は3月24日にダイヤ改正を行います。この改正では朝の通勤通学時間帯において、発車時間の変更があります。しかし、一番大きな改正内容は、昼間の急行の削減。9~14時台の急行は、毎時2本から1本に減ります。えちぜん鉄道に直通するものだけになるのです。相互乗り入れによって福井鉄道の利用者が増え、好調と聞いていたので、急行の削減は意外です。
(参考:福井鉄道ホームぺージ https://www.fukutetsu.jp/cms/uploads/h30.pdf、福井新聞ホームぺージ http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/299607、http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/297428、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180227/k00/00e/040/286000c)

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