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沖縄都市モノレール、延伸を2019年夏以降に延期

 沖縄都市モノレールは、首里-てだこ浦西間約4.1キロの延伸工事を行っています。総事業費約525億円をかける延伸事業は2013年に始まり、予算ベースでの進捗度は2018年3月末時点で約79%となっています。軌道桁などのインフラ部の事業費は約380億円で約87%の進捗率、券売機などのインフラ外部の事業費は約145億円で約59%の進捗率となっています。この沖縄都市モノレールの延伸区間、これまで2019年春の開業予定でした。ところが、これが延期されるのです。美里沖縄都市モノレール社長の話によれば、延伸の時期は早くても2019年夏ごろとなります。

 なぜ、延伸が遅れるのでしょうか? 入札の不調や土地取得の遅れなどが原因のようです(ただし、用地買収は難航はしていましたが、2017年3月にすべて終えています)。建設業の人手が不足し、沖縄県でも人手不足で工事入札を見送るケースが多くなっています。沖縄都市モノレールは工期や発注時期を見直すことによって入札不調に対応します。延伸区間全ての軌道桁の架設は8月ごろに終えますが(その後駅間の通信設備を整備してから、車両を走らせてのシステム総合試験を行います。試験を終えれば運転士の習熟運転や国、沖縄県の検査などを行い、延伸区間の開業に至ります)、一部の工事は2019年度にかかるのです。しかも、2019年夏ごろという新しい延伸見込みは、工事が順調に進むという仮定の下でのものです。入札が難航したり、天候の状況によってはさらに遅れることもあります。
(参考:琉球新報ホームぺージ https://ryukyushimpo.jp/news/entry-726272.html)

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