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JR西日本の2020年代の置き換え計画

 hanwa0724さんのblogで、面白い記事を見つけましたので、当blogでも取り上げることにします。


 JR西日本のホームページに、「JR西日本の保有車両一覧」という名前のページがあります。新幹線から貨車まで、JR西日本の保有する車両を製造年度別に分けて表にしたものです(数字は2018年3月末現在)。在来線車両5375両のうち、国鉄時代のものは1701両、1/3を割り込んでいます。国鉄型で一番多く残っているのは、115系の363両で、201系の210両、キハ47・キハ48形の184両と続きます。103系は大阪環状線阪和線で置き換えが進んだためか、98両にまで減っています。

 さて、この一覧の下に、3つの注記があります。381系、113系・117系、681系・281系・283系に関する置き換え計画です。まず、唯一の国鉄型特急用車両、381系は、2022~2023年に約60両を新製車両に置き換えます。振り子などのカーブを高速で走る機能が維持されるのかが注目です。113系、117系は、2022~2025年に約170両を新製車両に置き換えます。225系などに置き換えられると考えられますが、残るものもそれなりにあります。681系・281系・283系は、2024~2027年に約110両を新製車両に置き換えます。681系等が置き換えられるころには、北陸新幹線が敦賀まで開業します。そうなったら、交直流の特急用車両は要りませんし、敦賀まで行けばいいのですから、必要な車両も減ります。置き換え計画に681系のほかに281系も掲げられているのを考えると、「サンダーバード」と「はるか」を一体化して、敦賀-関西空港間を直通するのでしょうか? 置き換えのころには東海道線支線が地下化され、大阪駅に近い北梅田に駅ができます。北梅田を通れば、「サンダーバード」の役目も果たせるのです。

 さて、このJR西日本の置き換え計画、予定通り進むのでしょうか? もっとも、この計画だけでは国鉄型車両を一掃することはできません。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/company/business/material/pdf/list_rolling_stock.pdf)

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Comments

ご紹介いただきありがとうございます。

281系・283系いずれも25年程度が経過しているので、リニューアルか置き換えか、と思っていたら、「サンダーバード」とまとめて置き換えが濃厚となってきましたね…

車両は、287系等をより改良したものになると考えられますが、運行形態などはどうなるのか、今後の動向を着目しておかないといけないですね…

Posted by: hanwa0724 | 2018.06.03 at 01:37 PM

 hanwa0724さん、こんにちは。こちらこそ、ありがとうございます。

* 281系・283系いずれも25年程度が経過しているので、

 短い文章をどのように解釈するか、との話ですが、実際に発表するまでのお楽しみ、といったところでしょうか?

Posted by: たべちゃん | 2018.06.03 at 03:57 PM

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