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平成30年7月豪雨、呉線、山陽線の一部で暫定的な部分運転へ

 8月になりましたので、平成30年7月豪雨で被災した路線についての新たな動きをまとめました。

 まず今日8月1日ですが、伯備線が復旧し、運休していた「サンライズ出雲」も走るようになりました(8月1日出発分から)。

 呉線、山陽線については不通が長引いていますが、一部区間で暫定的な部分運転を行います。呉線の広-呉間は8月20日から、山陽線の白市-八本松間は8月21日からです(八本松は折り返しのための仮設ホームをつくります)。これらの暫定的な部分運転区間は朝夕の通勤通学時間を中心としておおむね終日運転を行う予定ですが(ただ本数は減ります)、日中に検査を行うため、昼間の運転がない日もあります。なお、8月2日に坂-海田市間で運転再開するのに合わせ、朝にあった災害時緊急輸送船は8月1日をもって運航を終了します。

 全般的にみても、運転再開の時期は早くなっているようです。山陽線の全線の復旧は1か月早くなって10月中に、呉と広島が鉄路で結ばれるのは2か月ほど早くなって9月中です。運転再開まで少なくとも1年以上とされていた路線のうち、芸備線備後落合-三次間と福塩線府中-塩町間に関しては、2019年1月から3月の間に復旧します。復旧まで1年以上かかるのは芸備線三次-狩留家間だけとなります(木次線出雲横田-備後落合間は「調査中」の扱い)。

 JR四国も早くなります。予讃線の本山-観音寺間は8月9日、伊予市-伊予大洲間(海回り)は8月10日に復旧します。卯之町-宇和島間も9月中には運転再開の予定です。予土線は8月10日に復旧します。なお、JR四国の復旧に要する費用は約20億円、2018年度の減収額は約10億円を見込んでいます。

(追記1)
 木次線は8月8日に運転再開の見込みです。芸備線の鉄橋がケーブルごと川に流されたため、信号の操作ができなかったのですが、伯備線からの予備ルートで対応することができ、復旧できたのです。

(追記2)
 呉線の広-呉間は8月20日から、山陽線の白市-八本松間は8月21日から暫定的な部分運転を行いますが、車両検査のため、呉線は日曜、山陽線は土曜の昼間3時間ほどの間、列車の運行を取りやめます。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/07/page_12807.html、https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12678.html、http://trafficinfo.westjr.co.jp/express.html?id=23、JR四国ホームぺージ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2007%2030%2001.pdf、朝日新聞ホームぺージ https://www.asahi.com/articles/ASL865TZ0L86PTIL035.html)

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