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寸又峡温泉へのバス廃止

 千頭と寸又峡温泉を結ぶバスは、大井川鐵道の子会社、大鉄アドバンスが運行しています。年間15万人が訪れる寸又峡温泉への唯一の公共交通機関です。1963年に運行を始めました。

 しかしこのバス、2018年度末で通年での運行が廃止されるようなのです(わざわざ「通年」と書くのは何か意味があるのでしょうか? 繁忙期には運転するのでしょうか?)。その理由は、利用者の減少。2017年度のバス利用者は約54600人、15年ほど前に比べて半減しました。定期券利用者に至っては、15年ほど前には約180人いましたが、今は数人です。赤字が続いているため老朽化したバスの更新費用を出すことができず、廃止を決断することにしたのです。

 当然ながら地元は困ります。バス路線がなくなれば、観光客を呼ぶのに大きなハンディとなります。かと言って、民間会社にそのまま経営を強制させるわけにはいきません。バス廃線後の姿がよくわからないのですが、補助金を出すか、コミュニティバスを走らせるか、温泉旅館が共同で送迎バスを走らせるかなどで対応せざるを得ないでしょう。

(追記)
 寸又峡へのバスは、2019年度も走っています。
(参考:静岡新聞ホームぺージ http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/510767.html、大井川鐵道ホームページ oigawa-railway.co.jp/ft/timetable)

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