« E653系が国鉄風塗装で水戸支社管内へ | Main | 東京都、BRTの事業計画を改定 »

大阪市、新大阪付近を再開発する方針

 大阪の新幹線のターミナル駅は新大阪、しかし新大阪に到着した客は急いでJRや地下鉄に乗り換え、新大阪自体に用事のある人はあまりいません。せっかくの交通の便利さを活かしていないのです。

 そこで、新大阪周辺(阪急の十三や淡路の周辺も含んでいます)が容積率の緩和などの優遇措置などを受けることができる、都市再生緊急整備地域の候補に選ばれたのをきっかけに、再開発の動きが出ています。8月30日のことですが、吉村大阪市長は、新大阪周辺の再開発の方向性を検討する協議会を発足させることを明らかにしました。

 この協議会には、国、大阪府、関西の経済団体のほか、JR西日本、阪急にも参加してもらう方針です。2019年度中にまちづくりの方針の骨格を決め、2020年度以降の都市再生緊急整備地域の指定を目指します。

 新大阪には将来、リニアや北陸新幹線の駅ができます。ますますターミナル機能は高まり、将来に期待が持てるところです。それはわかるのですが、商業の集積を促すための容積率(200~800%)の緩和は、伊丹の存在がネックになっているところもあります。関空や神戸に集約し、伊丹を思い切って廃港にする決断がいるかもしれません。
(参考:日本経済新聞ホームぺージ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3478862030082018LKA000/)

|

« E653系が国鉄風塗装で水戸支社管内へ | Main | 東京都、BRTの事業計画を改定 »

鉄道」カテゴリの記事

整備新幹線」カテゴリの記事

Comments

正直、やるだけ無駄という懸念は拭えません。
九州新幹線ができたからといって熊本駅周辺が熊本の中心になったわけでもなし。というのはまた違うんでしょうが、このご時世、いかに大阪といえどそこまでぎょうさん副都心を抱えきれるもんでしょうか?

Posted by: 日置りん | 2018.10.27 05:19 AM

 日置りんさん、こんにちは。

* 九州新幹線ができたからといって熊本駅周辺が

 今の大阪駅の場所でさえ、駅ができた当時は町外れでしたから、交通機関の発達によって町外れが発展するという例はいくらでもあります。

 もっとも、東海道新幹線が開業して50年以上経っているのに、今から再開発をして発展できるかはわかりません。近くにはうめきたがありますし、記事にも書いた伊丹の問題も出てきます。

Posted by: たべちゃん | 2018.10.27 03:39 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 大阪市、新大阪付近を再開発する方針:

« E653系が国鉄風塗装で水戸支社管内へ | Main | 東京都、BRTの事業計画を改定 »