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大井町線の有料座席サービス「Q SEAT」は12月14日から

 東急に大井町発の有料座席指定サービスの列車を走らせるということは以前に記事にしましたが、その詳細が明らかになりました。公募していた有料座席サービスの愛称は「Q SEAT」、12月14日から運行を開始します。平日夜の有料座席指定サービスは東急では初めてのことです。

 車両は7両編成の大井町線6020系を使います。そのうちの1両(3号車)がロングシートからクロスシートに変えることのできる車両となり(クロスシート36席、ロングシート9席)、そこで有料座席指定サービスを提供するのです(後の6両は通常の通勤車両で、運賃だけで乗車できます)。既存の車両よりも広い座席で、電源コンセントとカップホルダーがあります(ロングシートにもコンセントがあります)。無料の車内Wi-Fiサービスもあります。外観も3号車だけ「Q SEAT」のラッピングをしますので、目立ちます。有料座席指定サービスは12月14日に始まりますが、「Q SEAT」のついた車両は11月中旬から走っています。全席ロングシートで運転し、そういうときは運賃のみで乗車できます。12月14日以降も、有料座席指定サービスを実施していないときは、運賃のみで乗車できます。

 「Q SEAT」を連結した列車は、大井町発、田園都市線直通の急行長津田行きとして走ります。平日に5本走ります。大井町発19:30~23:09の間です。「Q SEAT」の列車指定券は400円ですが、乗降可能駅と降車専用駅が決められています。大井町線内の大井町、旗の台、大岡山、自由が丘が乗降可能駅、田園都市線に入った二子玉川、溝の口、鷺沼が降車専用駅、たまプラーザから先はフリー乗降となり、列車指定券がなくても「Q SEAT」に座ることができます。

 「Q SEAT」は大井町、旗の台、大岡山、自由が丘の有人改札窓口で購入できるほか(乗車当日のみの販売、現金のみ取り扱います)、販売専用インターネットサイト(「Qシートチケットレスサービス」、会員登録要)でも購入できます。こちらも乗車当日の販売で、支払いは事前に登録したクレジットカードで行います。「TOKYU CARD」で支払うと期間限定でキャンペーンがあります。

(追記)
 「Q SEAT」を連結した列車は溝の口から営業列車として走りますが、そのときからクロスシートの状態で走ります。逆向きの状態になっています。
(参考:東急ホームぺージ http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20181023-1.pdf、railf.jp https://railf.jp/news/2018/12/15/201500.html、鉄道ジャーナル」2019年1月号 鉄道ジャーナル

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