« JR九州、日田彦山線の鉄路での復旧を押し付けられる? | Main | 中央線特急も全車指定席に »

西武の新型特急車両は「Laview」

 当blogでも何回か取り上げた、西武の新型特急車両。ついに現物が完成し、その姿が明らかになりました。

 「ニューレッドアロー」以来25年ぶりとなるこの新型特急車両は、今まで見たことのないような外観をしています。先頭形状は球面で、前面ガラスには曲線半径が1500ミリという、三次元の曲面ガラスを採用しています。客室窓は等間隔に縦1350ミリ、横1580ミリという大型のものを用意し、沿線の景色を楽しむことができます。車体はアルミでできています(塗装します)。内装はと言えば、客の背丈に合わせて調節することができる、手動式の可動枕を設置しています。各座席にはコンセントを備え、停車駅やニュース、天気予報のほか、車載カメラによる走行中の前方映像なども楽しむことができる、23インチの大型車内ビジョンもあります。座席の色は黄色が基調です。トイレは女性専用トイレやパウダールームを5号車に置き、拡大鏡やチェンジングボード、おむつ交換シートもあります。

 この新型特急車両は001系と名付けられました。西武の次世代のフラッグシップトレインであり、また次の100年に向けた出発点である車両であるため、100を逆に読んで001系としました。00には無限の意味も込められています。001系は2018年度に2編成16両、2019年度に5編成40両つくられ、2019年度末までに「ニューレッドアロー」を置き換えます。定員は422人です。2019年3月デビュー予定で、池袋線、西武秩父線の「ちちぶ号」、「むさし号」で使われます(新宿線は置き換え対象ではなく、引き続き「ニューレッドアロー」が走ります)。停車駅、特急料金は現行と同じです。そして、愛称は新しいものが用意されました。「Laview」です。贅沢なリビングのような空間からL、矢のような速達性からa、大きな窓から移り行く展望からviewを取り、それを組み合わせています。これまで親しまれてきた、「レッドアロー」の名は引き継がないのです。
(参考:西武ホームぺージ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2018/20181026Laview.pdf、朝日新聞ホームぺージ https://www.asahi.com/articles/ASLBY4HS9LBYUTIL01Q.html)

|

« JR九州、日田彦山線の鉄路での復旧を押し付けられる? | Main | 中央線特急も全車指定席に »

鉄道」カテゴリの記事

西武」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 西武の新型特急車両は「Laview」:

« JR九州、日田彦山線の鉄路での復旧を押し付けられる? | Main | 中央線特急も全車指定席に »