ひたちなか海浜鉄道、延伸後は快速も運行?
ひたちなか海浜鉄道には国営ひたち海浜公園への延伸計画がありますが、延伸後の観光シーズンには快速を走らせる話があります。
現在、ひたちなか海浜鉄道は各駅停車のみ走っていて、運転間隔は約40分です。快速は国営ひたち海浜公園が混雑するネモフィラの開花時期と国内最大の野外フェス「ロック・イン・ジャパン」開催時に走ります。1時間当たり最大3本走ります。1時間当たり最高約1400人を運ぶことができます(ひたちなか海浜鉄道は3両が限界です)。各駅停車に比べて約6分の短縮となり、所要時間を短縮することによって運転間隔を縮め、輸送能力を上げることができます。交換設備を追加するのと同じような効果を挙げることができるのです(延伸時には阿字ヶ浦に交換設備を設けます)。快速の途中停車駅は、金上、那珂湊、阿字ヶ浦を想定しています。
なお、話は変わりますが、延伸区間の年間利用客数をこれまでの約95万人から約50万人に修正しました。
(参考:茨城新聞ホームぺージ https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15356305213304、ひたちなか海浜鉄道ホームぺージ http://www.hitachinaka-rail.co.jp/journal/2018/08/31/%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%8B%E5%B8%82%E3%80%8C%E5%BB%B6%E4%BC%B8%E6%99%82%E3%81%AB%E5%BF%AB%E9%80%9F%E5%88%97%E8%BB%8A%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E3%80%8D/)
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