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九大がいなくなっても地下鉄の駅前は箱崎九大前

 九大は9月に福岡市西区の伊都キャンパスへの移転統合が完了し、これまであった東区の箱崎キャンパスは一部を残して解体されることになりました(跡地の活用方法については、福岡市と九大が検討しています)。さて、箱崎キャンパスの最寄り駅は福岡市交通局の箱崎九大前。1986年に地下鉄箱崎線の延伸に伴って開業した駅なのですが(2017年度の1日平均の利用客は約3600人)、大学がなくなってしまったら駅名はどうなるのでしょうか?

 結論から言えば、地下鉄を運営する福岡市は、当面の間、箱崎九大前という駅名を残す方針です。駅名の変更を求める要望がなかったこともあり、当面はこの箱崎九大前のままとします。今後、跡地に新しい施設ができたときなどに利用者や住民の意見を踏まえて駅名の変更を検討したいと福岡市交通局は考えています。

 このように、大学が移転して消えたのに駅名に大学が残っている例はほかにもあります。有名なのが、東急の学芸大学と都立大学。駅名の元となった東京学芸大学は1964年に、東京都立大学は1991年に別のところに移転していますが、駅の名前はそのままです。もちろん、これだと受験生が間違えてやってくる危険性がありますが、1999年には地元住民に駅名の変更についてのアンケートを行ったところ、駅名の変更を求める人は全体の2/3を超えず、駅名は元のままとなっています。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20181029/k00/00e/040/266000c)

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