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和歌山電鐵の2018年度決算は大幅な赤字?

 2019年1月5日、和歌山電鐵で人事異動があり、猫のニタマ、よんたまはそれぞれ昇格しました。貴志駅駅長だったニタマは新設の部長職、マネージャー駅長に、よんたまは課長職のスーパー駅長になりました。勤務地は伊太祈曽駅のままです(ニタマ公休日の水、木曜日は貴志駅勤務)。

 さて、話はここからです。ニタマ、よんたまのダブル昇格について社長の小嶋光信氏からメッセージが発表されましたが、そこに和歌山電鐵の厳しい状況が書かれています。実は、2018年度は自然災害によって線路の復旧費が増え、また関空とを結ぶ橋がタンカーで破壊され、海外からの客が激減しました。このことにより、2018年度はこれまでになかった多額の赤字になるようです。

 和歌山電鐵が誕生してから13年が経とうとしています。2006年からの第1期10年は無事に終わり、今は第2期の段階です。和歌山電鐵としては公設民営でやりたかったのですが、行政側が反対し(地元市民等の応援や和歌山電鐵の経営努力がなくなることを危惧していました)、地方鉄道でありながら補助金をもらわないでやっていくということになりました(設備投資の補助金はもらえます)。幸い、2016年度、2017年度は「貴志川線の未来を”つくる”会」の協力や国内外からの観光客でやっていくことができましたが、災害のあった2018年度はそれで対応することができないようです。

 誰も乗っていない鉄道ならともかく、それなりに利用されている和歌山電鐵を潰すわけにはいけません。状況によっては、何らかの行政支援策が求められるところです。
(参考:和歌山電鐵ホームページ https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2019/01/07/%E3%80%8C%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%9E%E9%A7%85%E9%95%B7%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E3%82%88%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%BE%E9%A7%85%E9%95%B7%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E6%98%87%E6%A0%BC/)

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