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JR西日本、岡山地区には新車投入予定なし?

 JR西日本の岡山支社管内で、車両トラブルによる遅れや運休が度々出ています。2019年は4月までの4か月間ですでに5件が発生(いずれもけが人はありません)、2018年の数字に並んでいます。2014年から2018年の過去5年間の傾向を見ると、このようなトラブルの数は4~12件ありましたが、4月末時点で5件という2019年の数字は最悪のペースです。

 どうしてこうなったのでしょうか? JR西日本もはっきりとした原因をつかんだわけではありませんが、車両の老朽化もそのひとつにあるようです。JR西日本岡山支社の所有する車両は約300両ありますが、そのうちの9割は国鉄時代の車両。製造から約40年が経過していて、車両の整備や点検はしっかりやっているでしょうが、どうしても老朽化によるトラブルが発生しやすいのです。

 JR西日本も車両トラブルの影響を小さくするため、車両トラブルから復旧するときにつくるダイヤをコンピュータで作成させるシステムを導入したり、長距離運行の列車を減らしたりしています。長距離の列車だとどうしてもほかの区間に影響してしまいます。3月のダイヤ改正で岡山からの列車が三原止まりになったのはそのためもあるでしょう。

 この問題の根本的な解決は新車を入れることです。お隣の広島には227系が入り、あっという間に国鉄型車両を追い出しました。それと同じことを岡山でも期待したいのですが、残念ながらそのようにはいきません。岡山で新車を導入する予定がないのです。113系や117系については2022年から2025年の間に約170両を置き換えるがありますが、岡山支社主力の115系については、置き換えの話はないようです。当分の間は、古い車両をだましだまし使っていかなければならないようです。
(参考:山陽新聞digital https://www.sanyonews.jp/article/897367)

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