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琴電、レトロ電車を廃車へ

 鉄道会社の中には、古い電車を持っていて、イベントなどの際に走らせているところがあります。琴電もそのひとつで、レトロ電車と呼ばれています。

 琴電のレトロ電車は、1925年につくられた23号、1928年につくられた500号、1926年につくられた120号、1926年につくられた300号の4両。23号は大阪鉄道(現在の近鉄南大阪線など)で導入され、1963年に近鉄から譲渡を受けたものですが、残りの3両は琴電のオリジナルです。つくられてから90年以上が過ぎたこの4両ですが、廃車になることが決まりました。維持や修繕コスト、留置スペース(車庫のある仏生山付近が複線化され、車庫にレトロ電車を保管するスペースが減ってしまいます)の観点から決定されました。ある意味当然のことですが、営業車両の維持、管理を優先させるのです。

 4両で最初に廃車になるのは、23号。2020年ゴールデンウィークにさよならイベントを行います。500号は2020年シルバーウィークにさよならイベントを行います。120号と300号は2021年ゴールデンウィークにさよならイベントを行います。300号は2021年のゴールデンウィーク以降も作業車や撮影用として残りますが、ほかの3両はほかから譲渡の申し出がなく、静態保存先が確保できなければ解体される予定です。ときどき臨時列車で運行することもありますから、ホームページ等で確認し、早めに乗っておくほうがよいでしょう。
(参考:琴電ホームページ www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2019/retroplan/index.html、KSB瀬戸内海放送ホームぺージ https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/13406、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/86000、Jタウンネット https://j-town.net/tokyo/news/localnews/279623.html?p=all)

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