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南海高野線、金剛や河内長野で減少傾向が続く

 南海高野線堺東-河内長野間のうち、主な8駅(堺東、中百舌鳥、北野田、狭山、大阪狭山市、金剛、千代田、河内長野)の2018年度の1日平均乗降客数が明らかになりました。

 この中で前年度に比べて増えたのは3駅。中百舌鳥は384人、狭山は86人、大阪狭山市は114人増えました。これに対して減ったのは5駅。堺東、北野田、千代田はこれまで増えていたのが減少しました。金剛と河内長野は前年度に引き続いて減少しています。減少の幅は堺東は125人、北野田は376人、金剛は349人、千代田は228人、河内長野は521人です。2007年度からの12年間で見ると、増加したのは4駅。堺東は1194人、中百舌鳥は2348人、北野田は82人、大阪狭山市は408人増えました。逆に減ったのは4駅。狭山は116人、金剛は4696人、千代田は3193人、河内長野は3985人減りました。金剛の場合、率にすると12%の減少で、かつては北野田よりも利用者が多かったのですが(難波など都心の駅を除けばトップクラス)、北野田に抜かれてしまいました。

 こうしてみると、ある一定の傾向が浮かび上がってきます。難波に近いところの乗降客数は増えているのですが、遠いところは減っているのです。しかし、遠いと言っても金剛や河内長野は難波から25分から30分、本数も1時間に4本ですから、不便ではありません。このクラスでも遠いと見なされ利用者が減っているというのは、将来に暗い影を落としています。さすがに高野線が廃止になることはないのでしょうが、中長期的には減便もあり得るでしょう。
(参考:泉北金剛コミュニティホームページ https://www.community2525.net/昨年度の乗降%E3%80%80狭山市駅、前年比1-2倍に/)

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