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大鰐線の社会的価値は年間5500万円

 一時期は廃止の話もあった弘南鉄道大鰐線、廃止は免れましたが利用者は少ないままです。そんな大鰐線ですが、存続させる価値があるのでしょうか?

 弘前市が6月の市議会で発表したところによれば、こんな大鰐線でも価値があるそうです。大鰐線の現状把握や将来予測を目的に、弘前市、大鰐町、専門家などでつくった弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会が3月末までに調査を行いました。国交省のマニュアルに基づいて環境、事故件数、沿線住民の意識などから社会的価値を算出したところ、年間5500万円の価値があることが分かりました。2032年度までは弘南鉄道の収入と社会的価値の合計が弘南鉄道の経費を上回ります。また、橋などの土木建築物については目視検査や非破壊検査を行いましたが、緊急性を要する損傷はなかったようです。

 当分の間は大鰐線に存続させる価値があると言えますが、今回明らかになった内容によれば、いずれは消えてしまいます。そのときに大鰐線をどのようにするかは、判断が難しいところです。
(参考:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000002-webtoo-l02)

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