Peach、関空から道東方面に新路線?

 LCCのPeachで、関空から北海道への便は、関空-新千歳線だけです。ところが、以前にも簡単に書いたのですが、北海道のほかの空港への便ができるかもしれません。

 Peachが考えている就航先は、道東。釧路、女満別、中標津の3つです。釧路や女満別は今でも季節限定ながら就航していたり、かつて就航していたところですが、中標津は全く実績がなく、就航すれば初めてのことになります。知床にも近い空港です。
(参考:北海道新聞ホームぺージ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0399075.html)

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フジドリームエアラインズ、関空から北海道へ

 富士山静岡空港や県営名古屋空港を拠点にしている、フジドリームエアラインズ。定期路線のほか、チャーター便の運航も行っています。設立当初の2009年から行っていて、夏は北海道へ、冬は沖縄の離島や奄美へ飛んでいます。

 このフジドリームエアラインズ、関空との縁が薄い航空会社ですが、2015年から北海道へのチャーター便を運航しています。新千歳はともかく、ほかの空港への便は乏しいのです。というか、函館以外は就航していないのです。話をフジドリームエアラインズのチャーター便に戻します。2015年度は関空-稚内間が4便、関空-中標津間が2便と少なく、搭乗率は40%台に留まりました。しかし2016年度は関空-稚内間が19便、関空-中標津間が6便と増やしたことにより、旅行会社から認知されるようになり、搭乗率はともに90%台となりました。

 2017年はさらに増えます。関空-稚内間は22便も増え41便、関空-中標津間は1便増えて7便になります。76席または84席の機材を使います。国内の旅行会社のツアーとして使われ、搭乗率は8割以上の見込みです。
(参考:トラベルビジョン http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=76864)

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関空に連節バス

 関空の第2ターミナルは駅と直結していないので、関空まで鉄道で来た人も、最後はバスのお世話にならないといけません。南海バスがエアロプラザ(第1ターミナル)と第2ターミナルの間を結んでいます。第2旅客ターミナル線といいます。

 このバスですが、現在1日平均で1万人以上の人が利用しています。その第2旅客ターミナル線に南海バスは4月28日から、連節バスを2両導入します。空港内の路線バスでは全国初、そして空港外を含めても大阪府では初の事例となります。連節バスは最新の日本の排出ガス規制と同等のヨーロッパの排出ガス規制をクリアしたメルセデス・ベンツ製の新型車両で、全長は18メートル余り、従来の標準ノンステップバスに比べて約2倍の100人程度が乗車できます。

 南海バスはこの連節バスの導入により、乗車待ち時間の短縮、車内の混雑緩和(特に朝や夜が混んでいます)など、乗客の利便性や快適性の向上を狙っています。
(参考:南海バスホームぺージ http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0001/5848/2017413102325.pdf、産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170413/wst1704130069-n1.html)

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羽田、早朝、深夜の国内線着陸料の割引拡大

 人気空港の羽田と言えども、早朝、深夜の時間帯には余裕があります。

 そこで国交省は4月から、早朝や深夜に羽田を発着する国内線の着陸料について、割引とする時間帯を拡大します。例えば羽田-新千歳線の場合は、羽田を20:30~0:00までの3時間半の間に出発する便が対象だったのですが、4月以降は22:00~翌6:59の約9時間の間に新千歳に到着する便が対象になります。

 国交省は羽田とほかの24時間空港、新千歳、関西、北九州とを結ぶ便の増便をさせたいと考えているようです。
(参考:北海道新聞ホームぺージ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0369839.html)

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関空と淡路島の定期航路、2017年4月運航開始へ

 関空と淡路島を結ぶ航路はかつてありましたが(淡路島側は津名港、洲本港を使っていました)、明石海峡大橋を経由する高速バスとの競争に負け、2007年3月に運航を休止しました。

 ところが、関空を利用する人は増えています。泉州地域と淡路島を結ぶ航路は深日港と洲本港の間で考えられていますが(その後どうなったのでしょうか?)、それとは別に関空-洲本港間で運航する計画があります。2017年4月の運航開始を目指しています。

 運航を計画しているのは、淡路市に本社のある淡路ジェノバライン。明石-岩屋間航路で使われている旅客船を改修するようです。200人乗りの船が1日6往復程度するようです。関空-洲本間の高速バスは遠回りをするため約2時間かかりますが、大阪湾をまっすぐ進むことができる船なら、半分の1時間程度で済みます。

 洲本港の駐車場の確保、関空での船着き場の確保、切符売り場など運航開始までに解決しなければならない課題が多く、運航開始が遅れる可能性もありますが、淡路島まで直行できるというメリットがあります。
(参考:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290025-n1.html)

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東京メトロ、翻訳するメガホン導入

 近年、訪日外国人が増える傾向にあります。彼らは当然ながら全員が日本語がわかるわけではありません。ところが駅員も全員外国語を話すことができるわけではありません。

 そこで東京メトロが12月31日から導入するのが、メガホン型多言語音声翻訳サービス、「メガホンヤク」(「メガホンヤク」はパナソニックの商標です)。まず5台導入するのですが(さらに追加することを検討しています)、まずはじめに使うのは、初詣客でにぎわうと想定される浅草駅と明治神宮前(原宿)駅です。案内したい内容を事前に端末に登録しておくと(約300種類、これも定型文の追加登録を考えています)、災害などの異常発生時、大規模なイベント開催時などに、状況に合わせて日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語で音声案内をすることができるのです。話したい内容は「メガホンヤク」にあるタッチパネルまたは音声照合機能によって選びます。事前に登録がいることから瞬時に対応することはできませんが、「ドラえもん」のひみつ道具に出てきそうなものです。すでにディスプレイ等で4か国語表示を取り入れてはいますが、それに「メガホンヤク」の音声案内を組み合わせることによって、訪日外国人に対してさらなる案内の充実を図ることができます。

 実はこの「メガホンヤク」、成田空港でも2017年1月から導入します(試行としてはすでに行っています)。他の場所でも導入の動きはあるかもしれません。

(追記)
 京成も成田スカイアクセスの4駅を除くすべての駅において、2016年12月5日までに「多言語拡声装置」の整備を完了しています。東京メトロとは別の会社(エジソンハードウェア株式会社)のものです。
(参考:東京メトロホームぺージ http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20161220_118.pdf、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/12/16/193/、京成ホームぺージ http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/161208_01.pdf)

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バニラ・エア、成田、関空から函館に航空便を開設

 沖縄や奄美大島など、南のリゾート地を目指す路線が主体のバニラ・エア。そのバニラ・エアですが、2017年2月から3月にかけて、新路線をつくります。

 新路線は2017年2月19日に運航開始する成田-函館線、2017年3月18日に運航開始する関西-函館線、そして2017年2月18日に運航開始する成田-関西線です。成田-関西線は1日2往復、その他は1日1往復します。函館に国内のLCCが行くのは初めてのことです。成田-函館線は、すでに1日7往復もある成田-札幌線と合わせて北への2つ目のルートとなるとともに、北海道新幹線と組み合わせて周遊することができます。一方、関空からは貴重な函館便です。運賃は成田-函館線が4990円から、関空ー函館線が5890円からなどとなっています。機材は180人乗りのものを使います。

(追記)
 バニラ・エアは2017年3月26日から、関空-奄美線の運行を開始する予定です。2014年から運航している成田-奄美線が好調なのを受けてのようで、1日1往復します。
(参考:バニラ・エアホームぺージ https://www.vanilla-air.com/jp/news/2507、日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09837430S6A121C1L41000/、南日本新聞ホームぺージ http://373news.com/_news/?storyid=81292&sp=1&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter)

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南海、2017年1月ダイヤ改正で「ラピート」、「空港急行」増発

 関空を利用する人が増加しているため、南海空港線の利用も増えています。それに対応するため、南海も対策を行うというは以前にも書きましたが、それが実現します。2017年1月28日に南海本線、空港線などのダイヤ改正を行う予定なのです。ちょうど2017年1月に関空の新ターミナルができるのです。

 主な内容は、(1)早朝時間帯の利便性向上、(2)深夜時間帯の利便性向上、(3)混雑緩和策 の3つ。まず(1)は、5時台の下り空港急行を1本増発するとともに、休日の「ラピート」を上下1本ずつ増発します。下りは難波6:00発、上りは関西空港7:06発です。(2)は、23時台の上り空港急行を2本増発し、関西空港発最終列車の発車時刻を15分繰り下げます。23:55発の空港急行です。「ラピート」も上下1本ずつ増発します。下りは難波22:00発、上りは関西空港23:00発(休日は22:55発)です。(3)は、空港急行を増発し、しかも8両編成の運転本数を倍増させます。これで空港線全体に占める8両編成の列車の割合は3割を超えます。必要な車両は大型手荷物を置くスペースがある8300系の増備で賄います。毎年12両ずつ製造し、70両程度にまで増やします。

 さて話は変わりますが、関空と伊丹の両空港を運営する関西エアポートは、関空に到着した国際線客を対象に、航空機に預けた荷物をそのまま南海の難波まで運んでくれるサービスを導入するようです。2020年の東京オリンピックまでに導入する予定です。国内では今のところ、関空だけがこのサービスを導入する予定です。なお、関空には南海のほか、JR西日本も乗り入れていますが、南海は関西エアポートに出資しているため、南海で導入することにしたのです。関空開港当初は難波などでも搭乗手続きができ、荷物も預かってくれるというサービスがありましたが、2001年に廃止されました。今回行おうとしているのは、その逆なのです。

(追記)
 今回のダイヤ改正で難波0:08発の泉佐野行き急行が走ることになりました(平日、休日とも)。この急行はかつて関空開港前に多数走っていた「白線急行」(通称、方向幕に白線がついていることから名づけられました)の復活で、春木にも停車します。
(参考:南海ホームぺージ http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/161117_2.pdf、http://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf_new/namba/n_01.pdf、日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17HTM_X11C16A1TI5000/、産経WEST http://www.sankei.com/west/news/161023/wst1610230019-n1.html、railf.jp http://railf.jp/news/2017/01/31/180000.html)

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Peachの機内で車を販売

 Peachはドイツの自動車メーカ、フォルクスワーゲン(VW)の日本法人とブランド戦略で協力することになりました。航空会社と自動車メーカーがこのような協力をするのは日本では初めてのようです。

 それに伴ってVWは人気車種「ザ・ビートル」のボディーの色に、新しくピンクを加えました。300台限定で11月9日から6か月間、機内で販売します。さらにそのうち5台は特別限定車、「ピーチエディション」として、Peachの搭乗者のみに先着順で購入することができます。12月20日までです。「ピーチエディション」はピンク色の車体にPeachのロゴがドアについたものです。希望小売価格はどちらも税込307万円です(「ピーチポイント」が1台につき10万円分つきます)。

 また、Peachは「ザ・ビートル」をラッピングした機体を6か月間運航します。関空内では同じく6か月間、「Peach」のラッピングをしたランプカー5台が走ります。
(参考:東京新聞ホームページ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110901001846.html、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2016/11/09/285132.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09HL4_Z01C16A1TI5000/、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/11/09/490/)

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2017年1月開業の関空新ターミナルは第2ターミナルビル(国際線)

 急増する訪日外国人需要に対応するため、関空は新しいターミナルの建設を進めています。2012年10月に第2ターミナルをつくり、LCCのPeachが使ってきましたが、その隣に新しいターミナルをつくっていました。これまで第3ターミナルと言われていたものですが、関空を運営する関西エアポートからその新しいターミナルの名称が発表になりました。第2ターミナルビル(国際線)です。これに合わせて、現行の第2ターミナルは第2ターミナルビル(国内線)になります。

 拡張された第2ターミナルは敷地面積が倍以上に広くなり、6.6万平方メートルになります。搭乗口は11増えて21になり、国内線は年間550万人、国際線は年間285万人が利用できるようになります。駐車場はすでに4月に拡張済みで、1600台を停めることができます。従来より700台の増加です。

 国際線側の保安検査場は、利用者の待ち時間の短縮を図るため、ある工夫がなされています。手荷物のX線検査レーンの長さを17メートルにします。国内の空港では7メートルよりもかなり長いです。レーンが長くなると、多くの人が手荷物検査を受けられるようになります。手荷物を載せるトレーも自動で流れるようにし、1時間当たりの処理人数は180人から300人に増えます。ボディーチェックも改善されます。現在は金属探知機と係員が体に触れる接触検査の2つで対応していますが、これにボディースキャナーを加えます。利用者の待ち時間は従来の1/3に短縮されるようです。

 出国審査を終えたら、ショッピングエリアがあります。国内の空港では初めてのウォークスルー型で、免税店、物販店、レストラン、ATM、両替所があります。関西エアポートとしては保安検査で浮いた時間で買い物をしてもらいたいと思っています。

 新しい第2ターミナルにはPeachのほか、春秋航空も加わります。第2ターミナルビル(国際線)は、予定より若干早くなり、2017年1月になります。

(追加1)
 新しいターミナルは2017年1月28日に開業します。

(追記2)
 関空の新しいターミナルの開業時期が前倒しになったのは、中華圏の旧正月に当たる春節に対応するためです。しかし、春秋航空は、繁忙期に新ターミナルに移ると混乱するとして、新ターミナルの利用開始を2017年3月にずらすことにしました。

(追記3)
 新しいターミナルの開業に合わせて2017年1月28日にダイヤ改正を行い、関空を発着するリムジンバス全てが第2ターミナルに乗り入れます(第2ターミナルに22時以降に到着する便を除きます)。和泉市南部リージョンセンターへの停車が取りやめとなります。
(参考:Aviation Wire http://www.aviationwire.jp/archives/103145、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161029-OYO1T50047.html、http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161223-OYO1T50005.html、http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20170114-OYO1T50011.html、関西空港交通ホームページ http://www.kate.co.jp/info/detail/113、南海バスホームぺージ http://www.nankaibus.jp/future/201701192.html)

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