「スマートEX」で予約すると座席番号がくじになる

 これから紹介するのは、「スマートEX」1周年記念キャンペーンの第2弾です(第1弾はこちら)。

 第2弾は、「スマートEX THE席くじ」。「スマートEX」で予約して乗車した新幹線の座席番号がそのままくじになり、抽選で豪華景品が当たります。1人、片道当たり5000円以上の区間を利用した人の中から、乗車日、列車、号車、座席、区間を決めて、当選者を決定します。例えば、10月10日の「のぞみ1号」12号車8番A席に東京から新大阪の間座っていた人、といった具合です。景品は席ごとに変わります。A席賞なら、A席に座った人が対象です。A席からE席、すべてが対象の特別賞もあります。

 このくじの実施期間は第1期が10月10日~11月16日、第2期が11月17日~12月16日。当選者の発表は第1期のうち10月10日~28日乗車分が11月5日、10月29日~11月16日乗車分が11月26日、第2期のうち11月17日~12月1日乗車分が12月10日、12月2日~16日乗車分が12月25日に行います。景品は第1期と第2期で異なりますが、第1期のみ発表されています。A席賞からE席賞までは、1周年にちなみ、各商品の1年分になります。各賞10人ずつ×4回で、合計200人に当たります。第1期のA席賞は美白美容液、B席賞は新幹線沿線の御当地レトルトカレー、C席賞は「うなぎパイ」、D席賞はスジャータのアイスクリームと「あずきバー」、E席賞は入浴剤です。特別賞は帝国ホテルなど東海道・山陽新幹線のホテルペア宿泊券で、5組×4回で、合計20組です。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/09/page_13121.html)

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東海道新幹線新大阪駅20~26番ホームに大開口可動柵

 東海道新幹線の「のぞみ」停車駅では可動柵の設置が進んでいますが、新大阪に関しては27番線しか整備されていません。新大阪駅の20~26番線については、16両編成のほかに8両編成の列車が発着するためです。扉の位置が異なるため、これまでの可動柵では対応できないのです。そこでJR東海は異なる乗降扉位置に対応した、開口部の広い可動柵の開発を進めてきた結果、実用化できる目途が立ったので、設置できるようになりました。

 新大阪駅の20~26番線に新たに設置される可動柵の第一の特徴は、開口部が広いこと。扉の長さが約5メートル(現行3.4メートル)の大開口可動柵です。もちろん、このままでは扉が重たくなってしまいます。そこで、扉をアルミから炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に変えることによって、強度を保ちつつ最大限の軽量化を図ることができました。片持ち構造(車輪なし)で扉の長さ約5メートルは、国内最長です。工事は2018年度から2022年度にかけて行い、約71億円です。新大阪駅はJR西日本も使いますので、JR西日本にも費用の一部を負担させます。
(参考:JR東海ホームぺージ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037887.pdf、産経WEST https://www.sankei.com/west/news/180802/wst1808020026-n1.html、日本経済新聞ホームぺージ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33681170R00C18A8L91000/)

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小田急箱根グループ、箱根に総額100億円の大投資

 日本有数の観光地として知られる、箱根。小田急など小田急箱根グループは2018年度から2020年度にかけて、総額100億円規模の大型投資を行います。

 箱根観光船は、約12.5億円かけて、新型の海賊船(7代目)をつくります。水戸岡鋭治氏のデザインの下、温かみのある木材を床から天井まで贅沢に使い、調度品についても細部までこだわってクラシックな感じを出します。船の色は湖面に映えるように、上品な黄金色にします。船の名前は未定(2019年2月の進水式で発表されます)、2019年4月就航予定です。

 箱根ロープウェイは早雲山線(早雲山-大涌谷間)に新型のゴンドラを導入します。安全性能に優れたスイスCWA社のTARISを導入します。国内初の導入です。ゴンドラは20台つくられ、1台の定員は18人です。製造費は約15.5億円で、2021年4月営業開始予定です。

 箱根登山鉄道は2014年に就役した「アレグラ号」を追加投入します。2019年5月にまず2両投入し、2020年には2両固定編成を1編成導入します。これにより、古い100形は引退し、繁忙期にはすべて3両編成で走らせることができます。総製造費は約12.9億円です。車両の更新も行います。車体の更新時期を迎える2000形(2両固定2編成)について、制御機器の更新及び空調設備の移設を行います。空調設備が屋根上に移設されるので、車内空間が広くなります。約8.0億円かけて、2021~2022年度に行う予定です。ケーブルカーについては約7.8億円かけて、内装、外装ともにリニューアルします。ケーブルカー巻上設備も新調します。2020年4月営業開始予定です。また、箱根登山バスについては2018年度から2022年度にかけて、約11.6億円かけて約50台を更新します。大型荷物にも対応したラゲージスペースを運転席の後ろに備えます。手荷物配送サービスを充実させるため、トラックも増やします。

 駅についても改修等がなされます。箱根登山ケーブルから箱根ロープウェイに乗り換える早雲山では、駅舎の建て替え等を行います。乗り換えがしやすくなり、バリアフリーも強化、明星ヶ岳や相模湾を一望することのできる足湯も設置します。建築費用は約24.1億円、営業開始は2020年春の予定です。箱根登山鉄道の駅においても、約3.9億円かけて耐震性を強化するために駅舎の改築を行い、多目的トイレを設置します。2020年度までに行います。大涌谷の駅舎内には待合室を新設します。普段は富士山ビュースポットとして使えますが、いざというときには火山の防災に対応できるようになっています。防災備蓄品も配備されています。約3.3億円かけ、2018年12月完成予定です。
(参考:小田急ホームぺージ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001brf9-att/o5oaa1000001brfg.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/81103、産経ニュース https://www.sankei.com/economy/news/180801/ecn1808010023-n1.html)

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都営地下鉄のみの一日乗車券、「PASMO」でも500円

 東京都交通局には、都営地下鉄に限り1日乗り放題の、「都営地下鉄ワンデーパス」というものがあります。毎日利用できるわけではなく、春、夏、秋、冬の季節ごとに休日を中心に使うことのできる一日乗車券です(この秋は、9月15日から11月25日までの休日に利用できます)。500円(子供250円)とお得ですが、乗ることができるのは都営地下鉄だけで、バス、路面電車、日暮里・舎人ライナーには使えません。

 この「都営地下鉄ワンデーパス」、これまでは磁気乗車券のみの販売でした。ところがこの7月から発売された夏の分から、「PASMO」でも購入できるようになりました。使える「PASMO」は、定期券や企画券の情報が入っていないもので、記名でも無記名でも構いません。クレジットカードと一体になった「PASMO」や、「PASMO」以外のICカードは対象外です。値段は磁気乗車券と同じ500円で、都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線の新宿を除きます)の自動券売機で購入することができます。
(参考:東京都交通局ホームぺージ https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_subway_oneday.html、https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2018/sub_i_201806248064_h.html)

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京急、子供に新駅名案求める

 京急は創立120周年記念事業として、駅名の変更案を募集します。しかし、駅名の変更を提案できるのは、京急沿線に住んでいる小中学生のみ。将来を担う子供に、新駅名を提案してもらうのです。

 このきっかけは、大師線連続立体高架事業で、産業道路の駅が大きく変わるため。これをきっかけに、ほかの駅名も見直そうというのです。都営地下鉄の駅である泉岳寺を除く72駅が変更の対象となりますが、品川、羽田空港国内線ターミナルなど他社線との乗り換え最寄り駅(13駅。なお、羽田空港国内線ターミナル等については、別途駅名の変更を行います)や、川崎大師、三浦海岸など公共施設、神社仏閣、歴史的史跡などの最寄り駅として広く知られている駅(13駅)は、駅名の変更を行う予定がありません。駅名は産業道路など数駅について変更を検討し、変更する駅とその時期について2019年春ごろに発表する予定です。

 募集期間は9月21日から10月10日で、募集する駅名は、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットが使えます(組み合わせても構いません)。人の名前、企業の名前、団体の名前は使えません。駅名案が採用されてもされなくても(あるいは品川など変更予定のない駅名案を出した人でも)、応募した人の中から抽選で120人に非売品の記念品をプレゼントします。

 京急はほとんど利用したことはないのですが、正直言って公共施設、神社仏閣、歴史的史跡などの最寄り駅として広く知られている駅のひとつとされている、YRP野比の「YRP」について、何のことかわかりにくいです。横須賀リサーチパークのことのようですが。
(参考:京急ホームぺージ http://www.keikyu.co.jp/information/cp/ekimei/index.html)

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今里筋線BRTは「いまざとライナー」、70歳以上限定1日乗車券

 今里筋線の今里以南については地下鉄を延伸する計画がありますが、建設費が膨大になるため(今里-湯里六丁目間で1300億円程度)、話が前に進んでいません。そこでBRTを走らせて、需要を検証するというがあります。

 6月29日、大阪市高速電気軌道は、今里筋線延伸部で行われるBRTの社会実験に使われるバスのデザインと、BRTの愛称、ロゴマークを発表しました。このうち、愛称は「いまざとライナー」となりました。

 話は変わりまして、1日乗車券の話。この秋、70歳以上限定で、1日乗車券を発売します。初めてのことです。「1日乗車券シニア」という名前で、Osaka Metro全線と大阪シティバス全線(一部を除く)に乗り放題です。9月8日から10月31日までの期間限定(2万枚限り)で、500円です。大阪市民には「敬老パス」があるので、実質的には郊外の人が対象で、発売箇所もなかもずなど、大阪市外が中心となっています。購入は誰でもできますが、利用する際には年齢のわかる公的証明書の携帯及び呈示が必要となります。

 1日乗車券には、沿線の施設の割引などがついているものですが、「1日乗車券シニア」は通常のものと異なり、ホテルでの食事や温泉施設の割引なども対象となっています。
(参考:レスポンスホームページ https://response.jp/article/2018/06/29/311389.html、Osaka Metroホームぺージ https://www.osakametro.co.jp/news/news/notice/20180823_news_release.php)

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沖縄都市モノレール、帰宅時のみに利用する客が14%いる

 2003年に開業した、沖縄都市モノレール。開業ブームが去ったときなど利用が振るわなかったときもありましたが、LCCの就航などで観光客が増え、1日当たりの利用客は建設前の予測の4.2万人を大きく超えています。てだこ浦西まで延伸するとさらに増えることでしょう。収支も単年度ベースですが、2016年度に黒字になっています。

 その沖縄都市モノレールですが、利用者の内訳を分析すると、面白いものがあります。沖縄都市モノレールが2017年に調査したデータによると、一番多いのは通勤客の約35%、その次は国内観光客の18%です。そして、3番目に多いのが帰宅時のみに利用する客の14%です。

 なぜ帰宅時のみ利用する客が14%もいるのでしょうか? 実は、行きは家族の運転する車に乗っているのです(沖縄は圧倒的なクルマ社会で、交通分担率は自家用車が約86%を占めています)。しかし、朝はみんな一緒に行くからいいものの、帰りはバラバラです。そこで帰りはモノレールに乗って帰るのです。

 この傾向はバスにも当てはまるようで、夕方には定期券利用客よりもICカードのチャージ分や現金で払う客が結構いるようです。
(参考:東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/238765)

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あおなみ線、中部空港方面に延伸か?

 金城ふ頭止まりの行き止まりの路線である、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線。このあおなみ線に延伸構想があるのです。

 その行き先は、中部空港。2027年度のリニア名古屋開業に合わせた動きで、中部空港に2本目の滑走路を設けるために(中部空港は景気回復によりビジネス利用が増え、外国人観光客も増えているので、利用者が増えています。2018年度は過去最高だった2005年度の数字を上回る、1300万人を目指しています)、交通アクセスの強化がいるのです。金城ふ頭から海底トンネルか高架で知多半島に渡り、名鉄新舞子付近で接続します。つまり、羽田、成田、関空のように空港に2つの鉄道が走るのではなく、途中から空港までは1本の鉄道しかないのです。ただ、名鉄新舞子以北でトラブルが起きでも、その時点でストップするのではなく、あおなみ線経由の代替ルートが使えるのです。

 このあおなみ線の延伸について名古屋市は、2019年度の早いうちに愛知県と共同で、検討する組織を立ち上げることを目指しています。しかし、あおなみ線の乗客数は需要予測を下回ったままで、金城ふ頭から先の工事を誰が行うのか、また、接続する名鉄との話し合いもまだです。なお、延伸構想は昔からあり、2004年に名古屋市が行った試算では、事業費を約800億円としています。

 もっとも、中部空港への鉄道構想は、武豊線からもあったと記憶していますが、そちらはどうなったのでしょうか?
(参考:中日新聞ホームぺージ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018092190142941.html)

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樽見鉄道で高架化

 第三セクター鉄道の樽見鉄道ですが、需要が少ないローカル鉄道なのに、高架化の話があります。

 高架化が行われるのは、美江寺-北方真桑間。この区間内で県道53号岐阜関ケ原線と交差します。県道を4車線化しますが、その関連で樽見鉄道を高架にするのです。いったん、今ある線路の東側に仮線を設け、仮線に切り替えた後に現在線路がある位置に高架橋をつくります。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2018/06/18/171000.html)

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「サンライズ出雲93号」のために、姫路で深夜のえきそば臨時営業

 昨晩(9月21日)から今朝(22日)にかけて運転された列車のことであり、これから乗ることはできませんが、備忘録として書きます。

 「山陰デスティネーションキャンペーン」の関連で9月21日(始発駅基準)に運転された「サンライズ出雲93号」は、京都22:14発、出雲市翌9:20着。京都始発の「サンライズ出雲」の運転は初めてのことで、途中停車駅の発車時刻は、大阪22:46、三ノ宮23:07、姫路0:42、米子8:17、安来8:25、松江8:42、玉造温泉8:49、宍道9:07です。

 この「サンライズ出雲93号」、京都-出雲市間を11時間かけて走ります。定期列車の「サンライズ出雲」が東京-出雲市間を12時間ほどで走ることを考えると、かなりの鈍足です。それを逆手にとって、夜と翌朝に長時間停車する姫路と米子で、営業時間外での食品の販売を行います。

 まず、23:48から0:42まで1時間近く停まる、姫路。6番のりばでまねき食品のえきそばを臨時営業し、おむすび、あなごめし、お寿司(松前寿司、寿司盛り合わせ)などの販売を行います。深夜に名物のえきそばを食べることができます。今回は天ぷらえきそば(360円)のみの販売です。弁当はホーム上での立売も行います。翌朝7:47から8:17まで停まる米子では、1番のりばで駅そばの営業を行い(吾左衛門鮓とのセットもあります)、お菓子の壽城「銘菓とち餅」の試食・販売、山陰の特産品、御土産などの特別販売を行います。山陰の銘米である、仁多米、日南米の詰め合わせの配布も行います。

 夜食にえきそばを食べ、朝食は吾左衛門鮓。なかなか楽しい旅になったことでしょう。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/09/page_13103.html)

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