東急田園都市線に早朝通勤促進のための特急

 混雑する路線のひとつとして知られる、東急田園都市線。東急はこれまで「バスも!キャンペーン」など、朝ラッシュ時の混雑緩和のための取り組みを行ってきました。

(この記事は未完成です)

(参考:東急ホームぺージ http://www.tokyu.co.jp/file/170627-11.pdf)

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姫路の修学旅行、伊勢・奈良から京都・奈良に変更

 家島を除く姫路の小学校の修学旅行の行先は伊勢・奈良。全校に広がったのは1957年ごろ、そこから60年の伝統があります。5~6月に1泊2日の日程で行っています。行きは途中に奈良により、東大寺の大仏を見学します。奈良から伊勢まで列車に乗り、翌日の早朝に二見浦の夫婦岩で日の出を見て、伊勢神宮や鳥羽の水族館を訪れます。

 かつては181系を使った貸切列車で移動していましたが、189系に置き換えられたために使えなくなり(189系での運転や近鉄の利用は考えられなかったのでしょうか?)、バスに切り替えられました。ところが、今度は児童の車酔いが相次いだのです。列車と違って動き回ることができないというのも影響しているようです。

 そこで校長会は2年前から修学旅行の行先の変更を検討してきました。そこで決まった新しい行先は、京都・奈良。移動距離が短いことがメリットです。宿泊場所も確保でき、2018年度から変更されます。半世紀以上伊勢・奈良への修学旅行が続いていただけに、この決定には不満を持つ保護者は多いようですが、児童の体のことを考えるとやむを得ないところなのかもしれません。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009714467.shtml)

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北海道新幹線と津軽海峡フェリーがセットになったツアー

 北海道新幹線は途中最高速度が時速140キロに制限される青函トンネル等を挟み、かつ新青森、新函館北斗のターミナルが街中から外れているので、青函間の所要時間は在来線時代よりもかかることがあります。しかも、値段はほかの新幹線より高いです。東京までならそこそこの値段でそれなりに速いのですが、青函間だと新幹線になったメリットが見当たらないです。

 ということでJR北海道函館支社が6月9日から始めているのが、津軽海峡フェリーと組んだ、青森への日帰りの旅。北海道新幹線と津軽海峡フェリーを片道ずつ乗って、青森まで日帰りの旅をするのです。ランチは青森駅から徒歩5分の青森魚菜センター。どんぶりに好みの刺身、惣菜などを乗っけるのっけ丼です。追加料金を払えば、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸などの有料コーナーをお得に見ることのできるチケットもあります。

 このツアーの催行期間は6月12日から9月30日まで(8月10日から16日の間は除きます)。値段は大人8600円、子供5000円です。北海道新幹線で往復すれば14340円、北海道新幹線とフェリーを片道ずつ乗っても9940円しますので、お得です。北海道新幹線も開業2年目を迎え、初年度より利用者が減っているようです。5月の乗車率は前年同月に比べて8ポイント減少して30%、1日当たり利用者数も2割以上減って、5900人です。テコ入れのひとつでしょうか? なお、このツアーはJR北海道の新幹線駅を除く主要駅などで申し込みます。電話での申し込みも可能です。
(参考:JR北海道函館支社ホームぺージ http://jr.hakodate.jp/topics/pdf/20170609_press_aomorinotabi.pdf、日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGKKZO1784856019062017L41000/、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2017/06/12/295970.html)

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元住吉発恩田行き

 日帰りの変わったツアーを企画する株式会社ポケカルは、東急と組んで、6月から8月にかけて3回、長津田車両工場への見学ツアーを行っています。6月分はすでに行われ、残る7月分、8月分もキャンセル待ちとなっていて、今から申し込むことはできませんが、備忘録として残しておきます。

 目的地は先ほども述べたように長津田車両工場(最寄り駅はこどもの国線恩田)ですが、このツアーの集合場所は元住吉検車区。元住吉検車区から臨時列車に乗ります。元住吉検車区から恩田まで直通する列車は定期ではありませんが、この臨時列車は複数の線路を通っていきます。どの線を通るかは、乗車してみないとわかりません。恩田までの所要時間は約70~90分で、乗務員室内も見学することができます。

 恩田からは歩いて5~10分ほどの長津田車両工場へ行きます。ここで約60~90分、見学できます。車体が宙に浮く「車体吊り上げ」も見ることができるようです。

 その後15:10ごろ(6月24日は14:20)解散となりますが、このツアーには東急が1日乗り放題の「東急ワンデーオープンチケット」がついています。解散の時間が比較的早いので、そこから沿線内で寄り道することもできます。なお、ツアーの代金は崎陽軒のお弁当(シウマイ弁当)付きで、大人10000円です。
(参考:秋田経済新聞ホームぺージ https://kohoku.keizai.biz/headline/2157/、ポケカルホームぺージ http://www.poke.co.jp/book/calendar.php?eventid=P010242)

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阿蘇山ロープウェー、ロープを撤去していた

 阿蘇山ロープウェーは1958年開業の伝統あるもの。しかし、阿蘇中岳の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられたため、地震前の2014年8月から運休を続けています。運休期間は3年近くに及び、過去最長です。

 2016年4月の熊本地震では駅舎に亀裂が入るなどの被害が出ましたが、噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)に下がった後は再開できるように、入山の許可を得てロープの点検やゴンドラの清掃作業を行っていました。

 しかし、2016年10月の噴火で状況は変わりました。火口に近い火口西駅は噴石で天井に穴ができ、駅の中に収納していたゴンドラ1台が破損しました。ロープウェーのロープは切れませんでしたが、支柱4本の一部が損壊し、ロープは使えなくなりました。2月には噴火警戒レベルが1に下がりましたが、火山灰の撤去や噴火で破損した火山ガス検知器の復旧が進んでいないため、火口への立ち入り規制は続いています。

 そしてついに4月のことですが、運営会社の九州産交ツーリズムは、ロープウェーのロープを撤去しました。阿蘇山西駅に近い阿蘇山上広場駅舎内の施設は営業していますが、ロープウェーが運休している状況では、観光客に与える印象は違うでしょう。ただ、相手が自然現象だけに、再開を強行することはできません。
(参考:熊本日日新聞ホームぺージ https://this.kiji.is/235946822736299511?c=80488020680492539)

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大阪市旭区、区内のおおさか東線の駅名に城北公園通を要望

 おおさか東線は2019年春に北側部分が延伸開業し、途中、4つの新駅ができます。このうち、大阪市旭区赤川にできる新駅は仮称を都島といいますが、ここに仮称とは違う駅名を要望する動きがあります。

 旭区役所や旭区内の地域団体で構成する「旭区おおさか東線新駅名称期成会」は1月31日、新駅の名称を駅の近くを走る幹線道路、城北公園通にすることを求める要望書をJR西日本大阪支社に提出しています。仮称は都島となっていますが、大阪市営地下鉄にも同名の駅があり、しかもその駅とは約1.6キロも離れています。利用者が混乱するというのです。確かに一理あると言えます。旭、都島の名前は区名として存在しますが、「大阪都構想」はくすぶっていて、区名がずっと続くとの保証がないことも影響しているのでしょう。

 しかし、都島という新駅の所在地は旭区となっていますが、西側は都島区です。都島区側では違う駅名をつけるように求めています。都島区側が売り出しているのは、江戸時代の俳人、与謝蕪村です。今の都島区出身なのです。すでに2006年には大東商店街(現:蕪村通り商店街)が蕪村生誕、蕪村旭都島などの駅名を要望しています。2014年には同じ商店街が蕪村公園口などの駅名を要望しています。

 ただ、都島区側の案は、奇をてらった第三セクターやローカル私鉄の駅名みたいです。蕪村公園口という名前は実際にある公園に基づいているのでそういう問題はないのですが、蕪村公園自体8年ほど前に出来ばかりの公園で、規模も小さいです。いくら与謝蕪村が偉大とは言っても、旭区側の案のほうが優れているといってよいでしょう。城北公園は旭区にありますが、城北公園通は旭区と都島区にまたがる道路であり、都島区にも配慮されています。
(参考:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170201/wst1702010010-n1.html、レスポンスホームぺージ https://response.jp/article/2016/12/18/287194.html)

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女城主の岩村を巡るツアー

 今年のNHKの大河ドラマは、「おんな城主 直虎」。遠州井伊谷(今の浜松市北部)が舞台となっています。しかし、女性の城主がいた城はほかにもあります。以前から有名なのが、岐阜県の岩村。おつやの方(織田信長の叔母)が城主を務めていました。

 岩村が沿線にある恵那市観光協会はNHKの大河ドラマに便乗してか、「岩村女城主ものがたり列車」特別ツアーというものを企画しています。

 開催期間は6月1日から7月22日までの水~土曜日。水木が「城下町散策コース」、金土が「岩村城址散策コース」です。いずれも明知鉄道恵那駅に9:45~10:00に集合し、10:12発の明智行きに乗ります。明知鉄道の列車内から地元の歴史に詳しい観光ガイドが解説を行います。値段は、明知鉄道の1日フリー乗車券、600円相当の「女城主の里いわむら おとくーぽん」(名物のカステーラや銘酒「女城主」などに引き換え可能です)、特製「女城主タオル」がついて、「城下町散策コース」は1500円(子供800円)、「岩村城址散策コース」は1700円(子供1000円)です。なお、乗車2日前までに恵那市観光協会に申し込む必要があります。
(参考:明知鉄道ホームぺージ http://www.aketetsu.co.jp/modules/bulletin/index.php?PHPSESSID=a41ce3410e859fe37b9ef1ddffeee410、岐阜新聞ホームぺージ http://www.gifu-np.co.jp/hot/20170527/201705271051_11271.shtml)

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名古屋市交通局の一日乗車券、「敬老パス」、ガイドウェイバスの動き

 名古屋市交通局の話題をいくつか。いずれも6月21日の名古屋市議会本会議で出た話です。

 名古屋市交通局には1日乗車券がありますが、そのうちの地下鉄に乗り放題の1日乗車券(740円)について、有効期限を東京メトロのように、使用開始時から24時間に変えることを検討することを明らかにしました。2020年の東京オリンピックまでに実施することを目指しています。現行だと夕方に1日乗車券を買っても終電までしか使えませんが、24時間有効だと、翌日の午前中もそのまま使えます。名古屋に遊びに来た観光客にはうれしいサービスです。

 65歳以上の名古屋市民だと大変お得なのが「敬老パス」。年1回1000~5000円というわずかな負担金で市営地下鉄や市営バスが乗り放題となります。そして高齢者でこのところ問題になっているのが、高齢ドライバーが起こす事故の問題。運転免許を取るにはそれなりの練習が必要ですが、その後の更新は非常に簡単で、技量が落ちていてもなかなか返納してくれません。そこで名古屋市交通局は自主返納を促進させるため、自主返納をした人は1回だけ負担金をなしにすることを考えています。確かに自主返納を促すには有効な策でしょうが、低所
得者や障害者でない限り、運転免許証の自主返納をしないと「敬老パス」を与えないというのも一つの策かもしれません。

 最後に紹介するのが、バスの自動運転の話。バスの運転士不足は深刻な問題で、事業者の頭の痛いところです。とは言っても、研究はいろいろ行われているものの、歩行者もほかの車も通る一般道でバスの自動運転を行う技術はまだ確立していません。しかし名古屋市にはバスしか通らない道があります。正確には鉄道の一種ですが、ガイドウェイバスの大曽根-小幡緑地間です。ここで2018年度にバスの自動運転の実験を行います。バスに特別な装置を取り付け、自動で加速や減速を行います。安全性やバス停を定時に発着できるかどうかを検証します。実験の具体的な内容や時期、費用の負担(国の補助金があるのでしょうか?)についてはこれから決めます。
(参考:朝日新聞6月22日朝刊 中部14版)

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敦賀開業後の在来線特急、JR貨物に委託か?

 北陸新幹線金沢-敦賀間は2022年度末に開業しますが、そうなったら「サンダーバード」や「しらさぎ」は敦賀止まりになってしまいます。それなりに新幹線の区間がある金沢はともかく、福井は新幹線に乗ってもその距離はわずかで、乗り換えの手間だけがクローズアップされてしまいます。新幹線ではなく在来線に乗ろうとしても、「サンダーバード」や「しらさぎ」が乗り入れるホームは新幹線の真下で、在来線ホームとは約200メートル離れています。

 福井県は新幹線が開業しても在来線特急を存続させることを求めていますが、JR西日本は否定的見解を示しています。それはそうです。新幹線と在来線特急を並行させて、採算が取れるわけがありません。金沢より西に新幹線を敷くのは、福井の需要が大きいのではなく、関西の人が使ってくれるからです。福井県の要望が通るのなら、今ごろ「サンダーバード」は富山まで走っているはずです。

 言うことを聞かないJR西日本に業を煮やして、与党の整備新幹線推進プロジェクトチームが考えているのが、JR貨物に委託するという案。貨物列車に客車を連結して、一緒に走らせます。金沢-敦賀間の貨物列車は深夜や早朝に走るものが多いですが、昼間にも走らせます。

 夜行列車のように旅客列車がやらないものならともかく、昼間の列車にくっつける意義はどこにあるのでしょうか? 今どきの貨物列車は国鉄時代とは違って直行タイプのため、時間が恐ろしくかかるということはありませんが、それでも「サンダーバード」のような俊足は期待できません。食堂車も付けた、旅を楽しむ列車ならいいでしょうが、それなら新幹線と棲み分けができる、「サンダーバード」とは別の観光列車になります。せいぜいできるのは、並行在来線の第三セクター鉄道に快速を走らせることぐらいです。もっとも、福井-敦賀間よりも需要が大きい富山-金沢間でも快速は「ホームライナー」レベルのごくわずかに留まっており、たくさん走ることは期待できないでしょう。
(参考:日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17673250U7A610C1LB0000/)

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沖縄都市モノレール、8月に増発&値上げ

 沖縄都市モノレールは8月1日にダイヤ改正を行います。

 現在のダイヤは平日と休日の2種類ですが、今回のダイヤ改正で4種類に分けられます。月~木、金、土、日祝の4種類です。いずれの日も増便が行われ、現行ダイヤでは平日が235本、休日が203本のところ、月~木は247本(+12本)、金は267本(+32本)、土は237本(+34本)、日祝は217本(+14本)となります。運行間隔は月~木が朝4.5分(現行5分)、夕6分(現行7分)、金が朝4.5分(現行5分)、昼8分(現行10分)、夕6分(現行7分)、土は朝8分(現行10分)、昼8分(現行10分)、夕8分(現行10分)、日祝が朝8分(現行10分)、夕9分(現行10分)です。かつてと同様、金曜日に手厚いダイヤです。

 このように増発すると、コストがかかります。沖縄都市モノレールの2016年度決算は観光客数の増加で売り上げが増え(売上高に当たる営業収益は前期比7.6%増の35.9億円、過去最高の数字です)、かつ開業以来の時の経過により減価償却費が減少したため、純損益は2.2億円の黒字となりました。単年度黒字は開業以来初めてのことです。とはいえ、まだ55.9億円の債務超過状態であり、油断はできないのです。かかるコストをどこかで埋めないといけません。

 そこで沖縄都市モノレールが考えたのが、企画乗車券の値上げと、「OKICA」のポイント付与率の縮小(65歳以上や、日曜の利用を除いてポイント付与率は減ります)。観光客に影響を及ぼす企画乗車券についてみると、1日乗車券は700円から800円に、2日乗車券は1200円から1400円になります。110円の「おとなりきっぷ」は150円です。
(参考:沖縄都市モノレールホームページ http://www.yui-rail.co.jp/info/file/5880.pdf、琉球新報ホームぺージ http://ryukyushimpo.jp/news/entry-503421.html)

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