夜行バスを「夜行列車の代行バス」扱いにしては?
毎年、ダイヤ改正で夜行列車が消えていっています。2005年に「さくら」「あさかぜ」が消え、2008年に「銀河」などが消え、今年は「富士」「はやぶさ」「ムーンライトながら」などが廃止になりました。つい最近も「北陸」「能登」の廃止の話が出てきました。近日中に正式に3月のダイヤ改正の概要が発表され、新たな廃止列車が出るかもしれません。
現実には、昔のようにある程度利用者がいる路線なら、夜行列車が走っている、ということは無理です。2、30人程度の需要なら、バスのほうがはるかに機動的で、コストもかかりません。夜行列車が成り立つのは、「カシオペア」などの看板列車としての豪華列車(採算というより、会社のイメージアップのために存在)か、東海道線など需要が多い区間の夜行(寝台車の場合は、新幹線の補完)ぐらいです。
問題はそうではない区間。夜行列車の代替としてバスを使うことはできないでしょうか? 夜行バスの中には、JRグループだけで運行されているものもあります。これを「夜行列車の代替バス」と位置付けるのです。運賃のほかに「周遊きっぷ」の「JR夜行バス周遊利用券」のような特別料金を払い、乗車できるようにするのです(当然、従来からの夜行バス単独の運賃も存在します)。時刻表上も、JR線のページの中にそのような夜行バスを取り上げ、あたかも夜行列車が走っているかのように表記するのです。
そもそも、従来の夜行バスを間借りするわけですから、コストはシステムの変更費用ぐらいです。ひとつのアイデアとして考えてもいいのではないでしょうか?


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