あおなみ線、中部空港方面に延伸か?

 金城ふ頭止まりの行き止まりの路線である、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線。このあおなみ線に延伸構想があるのです。

 その行き先は、中部空港。2027年度のリニア名古屋開業に合わせた動きで、中部空港に2本目の滑走路を設けるために(中部空港は景気回復によりビジネス利用が増え、外国人観光客も増えているので、利用者が増えています。2018年度は過去最高だった2005年度の数字を上回る、1300万人を目指しています)、交通アクセスの強化がいるのです。金城ふ頭から海底トンネルか高架で知多半島に渡り、名鉄新舞子付近で接続します。つまり、羽田、成田、関空のように空港に2つの鉄道が走るのではなく、途中から空港までは1本の鉄道しかないのです。ただ、名鉄新舞子以北でトラブルが起きでも、その時点でストップするのではなく、あおなみ線経由の代替ルートが使えるのです。

 このあおなみ線の延伸について名古屋市は、2019年度の早いうちに愛知県と共同で、検討する組織を立ち上げることを目指しています。しかし、あおなみ線の乗客数は需要予測を下回ったままで、金城ふ頭から先の工事を誰が行うのか、また、接続する名鉄との話し合いもまだです。なお、延伸構想は昔からあり、2004年に名古屋市が行った試算では、事業費を約800億円としています。

 もっとも、中部空港への鉄道構想は、武豊線からもあったと記憶していますが、そちらはどうなったのでしょうか?

(追記)
 山本名鉄会長は9月26日の記者会見で、あおなみ線の延伸に否定的な見解を示しました。中部空港の駅にも拡張する余裕があり、滑走路が2本になっても対応できるようです。
(参考:中日新聞ホームぺージ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018092190142941.html、YOMIURI ONLINE https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20180927-OYTNT50131.html)

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名鉄、下小田井に折り返し線設置か?

 5か月ほど前の話ですが、3月末に名鉄は2018年度の設備投資計画を発表しました。

 ここで目を引くのが、犬山線下小田井付近に折り返し設備を整備すること。異常時の輸送力を確保するためとのことです。

 具体的にどのような渡り線を設置するのか書いていないので、どのような効果があるのかよくわかりませんが、名鉄は名古屋に集まるかたちで走っているので、名鉄名古屋付近でトラブルが起きれば、全線に影響を及ぼします。折り返し設備の設置である程度影響を緩和できるのならば、望ましいことです。
(参考:名鉄ホームぺージ http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2017/__icsFiles/afieldfile/2018/03/26/release180326_ceprogram.pdf)

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「愛知DCフリーきっぷ」発売

 2018年10月から12月にかけて行われる、「愛知デスティネーションキャンペーン」。これに合わせてフリーきっぷを発売するという話はありましたが、このたび、正式にJR東海からフリーきっぷの発売の話がなされました。

 フリーきっぷの名前は「愛知DCフリーきっぷ」と言います。愛知県内のすべての鉄道路線と主な観光地へのバスが連続2日間乗り放題(JRや近鉄の特急に乗る場合は特急券が必要で、名鉄の特別車に乗る場合は特別車両券が必要です)で、大人4000円、子供2000円です。JR東海は東海道線二川-岐阜間、中央線多治見-名古屋間、関西線名古屋-桑名間、武豊線、飯田線豊橋-東栄間、高山線岐阜-美濃太田間、太多線に乗ることができます。近鉄は近鉄名古屋-桑名間、ガイドウェイバスは鉄道部分のみ、あと名鉄、名古屋市営地下鉄、あおなみ線、愛知環状鉄道、豊橋鉄道、東海交通事業、リニモは全線乗ることができます。旅行商品とセットのかたちで主な旅行会社から発売されるほか、「エクスプレス予約」、「スマートEX」で愛知県を訪れる人に対しても発売します。利用期間は10月1日から12月31日までです(12月30日利用開始分まで)。また、名古屋城など愛知県内約40か所の観光施設などの入館料金等が割引になります。

 「愛知デスティネーションキャンペーン」関連としては、次のようなものもあります。中央線を走る313系8000番台(3両編成)に、「名古屋おもてなし武将隊」のうち、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を各車両ごとにラッピングします。三英傑のほかに、愛知県内の有名観光地や「愛知デスティネーションキャンペーン」のロゴマークもデザインしています。このラッピングされた車両は、「愛知デスティネーションキャンペーン」の開催を記念した観光列車に使われますが(愛知環状鉄道にも乗り入れる予定です)、観光列車を運転しない日は中央線の定期列車として使われます。
(参考:JR東海ホームぺージ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037799.pdf、http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037804.pdf)

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名古屋近郊を一日散歩

 5月2日のことですが、名古屋近郊の鉄道に色々乗ってきたので、その時の様子を書きます。


 「ICOCA」を持って岐阜9:09発の多治見行きに乗る。キハ75の2両編成である。正直なところ、まだ乗ったことがない、ロングシートのキハ25に乗ってみたかったが、次の機会にしよう。2人掛けの座席に1人ずつぐらい座った状態で発車。各駅ともに少ないながらも乗り降りがあるが、名鉄との乗り換えである鵜沼での乗車が目立つ。

 美濃太田で20分以上の長い停車、客はほとんど降りる。車内にはほとんど残っていない。また美濃太田までは車掌が乗っていたが、ここからはワンマンになる。ホームの端に駅弁の売店があり、せっかくだから買い求める。「松茸釜めし」だ。駅弁のある駅は珍しく、あるときに買っておかないといけない。いきなり潰れてしまうこともあるからだ。ガラガラになってしまったキハ75だが、美濃太田を出てからは乗る人が多く、相席は少ないものの、座席はほぼ埋まっていた。岐阜を出たときと同じような状態だ。多治見で中央線に乗り換えるが、乗り換え時間が短く、慌ただしい。乗った中央線の列車(多治見10:37発)は、元「セントラルライナー」用の車両だった。

 高蔵寺で愛知環状鉄道に乗り換え。事前に金券ショップで株優を買っておいたので、それを使って乗る。片道870円のところ、650円で乗ることができるのだからお得だ。それにしてもJRや大手私鉄ならともかく、上場していない愛知環状鉄道の株優が金券ショップで売られているのは不思議だ。どこから流出したのだろうか? 高蔵寺10:55発はセミクロスシートの4両編成(愛知環状鉄道の車両は大半がセミクロスシートだが、ごく少数、ロングシートのものもある)。青い帯の車両と緑の龍みたいに見える帯の車両の2種類があるが、後ろの緑のにする。4両もあるため、車内はガラガラ。愛知環状鉄道は大半が単線だが、日中でも16分間隔で走っているので、しょっちゅうすれ違う。2両が適正なところだが、運用の都合で仕方がないのか? 終点の岡崎では愛知環状鉄道専用のホームに停まるが、中間改札はない。このまま愛知環状鉄道にICカードを導入したら、岡崎−高蔵寺間を愛知環状鉄道に乗ったかJRに乗ったか区別がつかない。高蔵寺に中間改札を置くスペースはないし、少ないとはいえ直通列車もあるから、岡崎に置くしか方法はない。どうするのだろうか? 蒲郡までの東海道線で美濃太田で買った駅弁を食べる。

 たまには外に出てみようと、風が強く、しかも小雨が降る中、竹島の入口まで歩く。蒲郡からは名鉄。13:11発の吉良吉田行きに乗る。2両編成のワンマンカー。始発の蒲郡と終着の吉良吉田以外は無人駅なので、後ろの車両の扉は開かない。高校生などが乗っていたが、彼らはしばらくすると降り、2両に10人もいないようになった。スーツ姿の人はもちろんいない。残念ながらこれが現実なのだろう。

 終点の吉良吉田に到着。碧南方面への列車が発着していたホームに到着する。吉良吉田で降りる人も名古屋方面に行く人も中間改札を通らないといけない構造になっている。ここで無人駅だらけの穴を塞ぐのだ。吉良吉田から乗るのは、4両編成の急行弥富行き。2人で座るには窮屈なクロスシートのある車両だ。ただ、少ないながらも通過駅があるので、スピード感はある。名古屋本線に入り、知立で乗り換える。猿投まで乗る三河線は朝夕のラッシュも昼間も関係なく15分間隔。昼間は2両編成だが、混む時間は2本つないで、4両編成にする。私が乗った知立14:35発も終着の猿投で増結して4両編成になって知立に戻っていった。

 猿投でそのまま折り返すのは面白くないので、バスを使う。(名鉄豊田線の)浄水駅と足助を結ぶバス、さなげ・足助線は、途中、愛環四郷駅と猿投駅を経由する。日中も1時間に1本あり、猿投駅から愛環四郷駅までの運賃は100円。10分待てばバスが来るので、バスを待つ。猿投駅15:20発のバスは時間通りにやって来た。かわいらしい小さなバス。客が私を含めて3人しかいないのは残念。意外なことに交通系ICカードが使えるので、「ICOCA」で支払う。ちなみに愛知環状鉄道の四郷は、バスが停まるロータリー、駐車場、駐輪場しかない。店の類は全くないのだ。その四郷から愛知環状鉄道に乗って新上挙母まで行く。

 駅員に聞いた通りに行くと、名鉄の上挙母まですんなりと行くことができた。上挙母から15:56発の猿投行きに乗ったが、4両編成になったにもかかわらず、1時間ほど前に乗った列車(知立14:35発のこと。上挙母14:56発となる)よりも混んでいる。高校生の下校時間か? 次の豊田市で豊田線に乗り換え。16:11発の上小田井行きに乗ったが、ひと駅ごとに大学生が乗ってきて、つり革も埋まっていった。

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名鉄、金山にホームドア設置か?

 名鉄は以前よりはかなりシンプルになったとはいえ、それでも様々なタイプの車両が走り、ドアの位置も異なります。そのため、これまで名鉄はホームドアの設置は困難だと考えていました。

 しかし、名鉄の駅のうち、名鉄名古屋と金山は1日当たりの利用者が10万人以上で、国交省はホームドアの設置を求めています。そこで、名鉄も方針を変え、2018年度の設備投資計画に金山でのホームドア設置の検討を盛り込みました。ホームドアの導入が進むにつれ、様々なホームドアが導入されています。開閉部分の広いもの、上に上がるもの、ドアを収納する戸袋を左右に動かすものなどです。名鉄ではどのようなものが適しているか、検討します。

 またもうひとつの導入対象駅、名鉄名古屋については、2027年を目標とする再開発計画の中で対応します。現在、行先別に停車位置をずらしている状況から考えると、金山より難しいです。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/articles/20180413/ddl/k23/040/073000c)

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名古屋市の「敬老パス」、名鉄上飯田-味鋺間でも利用可能に&年間100万円超の利用者も

 名古屋市の65歳以上の高齢者ならタダ同然で名古屋市交通局の地下鉄やバス、ガイドウェイバス、あおなみ線に乗ることができる、「敬老パス」。これまで名古屋市内でもJRや名鉄では使えませんでしたが、ただ一区間だけとはいえ、使えるようになるようです。

 それは、名鉄小牧線の上飯田-味鋺間。この区間は名鉄の路線なのですが、実は名古屋市などが出資する第三セクターが建設しているのです。平安通と上飯田を結ぶ鉄道をつくったときに、上飯田-味鋺間も大幅な改良が必要となり、第三セクターが整備することになったのです。このひと駅間で「敬老パス」が使えるようになることにより、年間1700万円程度の経費が増えるようです。なお、「敬老パス」をJRや名鉄などでも使えるようにするためには、年間約8.7億円かかるようです。

 話は変わりますが、「敬老パス」のICカード化によって、ひとりひとりの利用度合いが把握できるようになりました。中には、信じられないぐらい「敬老パス」を使いまくっている人もいます。名古屋市が2017年3月から8月までのデータを集計したところ、50万円以上使っている人が2人いました。年間にすると100万円ペースで、利用回数は2400回に上っている人もいました。1日当たりにすると13回、どう考えても怪しい数字です。不正使用は取り締まるとともに、「敬老パス」に利用限度額を設定することを考えるのが良いでしょう。

(追記)
 名鉄上飯田-味鋺間の「敬老パス」等での利用は、2018年10月1日からできるようになりました。いったんはチャージされた「敬老パス」等で支払い、後日運賃相当額を指定された口座に振り込むというかたちを取ります。

 この区間を利用するためには、事前に所定の申請が必要です(申請は2018年7月2日からできます)。なお、利用ができるのは、味鋺で乗降し、かつ上飯田を経由する人のみです。味鋺で乗降せずに通過したり、味鋺から小牧方面に行ったりした場合は適用されません。
(参考:東海テレビNEWS http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=42610&date=20171227、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180105/k00/00e/040/177000c、「広報なごや」2018年7月号)

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「愛知デスティネーションキャンペーン」で愛知県内10社乗り放題のフリー切符

 以前にも出たですが、2018年の10月から12月にかけて、愛知県を対象にしたデスティネーションキャンペーンを行います。「愛知デスティネーションキャンペーン」です。愛知県が対象になるのは、愛知万博が開催された2005年以来です。

 この「愛知デスティネーションキャンペーン」期間中、JR東海は愛知県内にある10の鉄道会社に乗り放題のフリー切符を発売する計画です。JR東海、名鉄、近鉄、地下鉄のほか、あおなみ線、ガイドウェイバス、リニモ、東海交通事業、愛知環状鉄道、豊橋鉄道にも乗ることができるようです。県内すべての鉄道会社に乗ることができるのです。どんな切符になるのでしょうか? 値段はそれほど高くはないのでしょうか?

 またJR東海は、おもてなし武将隊などとタイアップした観光列車を走らせる予定です。JR東海の路線だけでなく、愛知環状鉄道にも乗り入れることを考えているようです。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20171101/ddl/k23/040/213000c)

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消えていく駅の水飲み場

 かつて駅のホームにあった、水飲み場。鉄道会社によって違いますが、全体としては減少傾向にあります。

 JR東日本は、いたずら防止とホーム上の導線確保を目的として、この6年間で約50か所の水飲み場を撤去しました。正直言って管理が必要で、お金を生み出さない水飲み場より、自販機のほうが儲かるでしょう。今後も駅の改修に合わせて撤去を進めていく方針です。

 東京メトロは、他社が管理する分を除いて、2018年5月までに全廃します。2015年1月時点では198か所もありましたが、急に消えていったのです。水飲み場を廃止する理由として東京メトロは、自販機の普及により利用者が減っていることを挙げています。かつてはウォータークーラータイプのものもありましたが、2014年度に全廃されています。

 これとは反対に、東京都交通局は、水飲み場を撤去することはしないようです。駅が公共の場であることを理由にしています。それどころか、車椅子の利用者でも使うことができるように、改良をしています。東武鉄道も廃止の考えはありません。

 中には、名古屋鉄道のように元から水飲み場がなかったり、JR東海のようにO157が問題になったときに撤去したところもあります。近鉄のように駅に上を向いて水が出る蛇口があるものの、水飲み場として認識をしていないところもあります。
(参考:「鉄道ファン」2017年10月号 交友社、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/76376/)

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学生なら名古屋-岐阜間往復820円

 JRと名鉄が並行している、名古屋-岐阜間。JRのほうが安くて速いです。

 ところが、岐阜の学生、生徒にはこの夏も、お得なきっぷがあります。「岐阜⇔名古屋 学生応援往復きっぷ」です。7月1日から9月30日までの間、大学生、高校生、中学生、専門学校生ならば、名古屋までの往復きっぷが820円で買えるのです(定価は1100円)。30枚つづりの回数券、「なごや特割30」(12000円、1枚あたりにすると400円)とほとんど同じ値段で名古屋まで往復することができるのです。名鉄岐阜駅のきっぷうりばのみで購入することができるので(購入時には学生証の提示が必要です)、岐阜の学生、生徒のみが買うことができます。
(参考:名鉄ホームぺージ http://www.meitetsu.co.jp/recommend/catalog/1249596_5053.html?_ga=2.22439099.1420051536.1499171243-940019871.1498969838)

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名古屋市「敬老パス」、名古屋市営地下鉄、市バス等以外に広げるとさらなる負担増

 65歳以上の市民ならば、年間1000~5000円というわずかな負担だけで市営地下鉄、市バス、ガイドウェイバス、あおなみ線が乗り放題となる名古屋市の「敬老パス」。高齢化で利用者はどんどん増え続け、2016年12月の利用者は約33万人にもなっています。「敬老パス」にかかる名古屋市の事業費は2017年度で140億円にもなり、2019年度にも名古屋市の設定した上限額、142億円に達します。こうなると解決策は対象者を減らすか、負担額を増やすか、利用限度額を設けるか、何らかの対策をしないといけません。

 ところが目先の選挙が一番怖い市長や市議といった政治家は、高齢者の票が逃げる「敬老パス」の負担増等に踏み込もうとしません。逆に、「敬老パス」が使える路線をJR東海、名鉄、名鉄バス、近鉄に拡大しようとしています。当然ながら事業費は増えます。もともと名古屋市は制度見直しのために2016年7月から8月にかけて、名古屋市内の65歳以上のうち、3000人にアンケートを行っていました。その結果によれば、「敬老パス」をJR東海、名鉄、名鉄バス、近鉄にも拡大した場合、事業費は最大約17%増え、約164億円にもなってしまいます。軽々と上限額を突破するのです。

 票のために高齢者に甘い政策を続けては、いくらお金があっても足りません。減税する余裕があり、お金持ちの名古屋市も例外ではありません。確かに名古屋市には市営地下鉄や市バスなどが近くにないところもあります。JR東海などを対象に加えるのはそれをカバーする目的もありますが、それならそれで事業費を抑える工夫がいるでしょう。本来なら「敬老パス」を将来にわたって維持できる程度に縮小させ、希少価値の高い子供にその分を振り替えるほうが望ましいでしょうが。
(参考:朝日新聞4月27日朝刊 中部14版)

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