屋根もベンチもない西枇杷島駅、ようやく改修される

 名鉄名古屋から名鉄岐阜方面に3駅、清須市の西枇杷島駅のホームはあまりにも狭いため(最大で4メートル。ホームを近くを走るJRの列車から見ると、その狭さがよく分かります)、屋根もベンチもありません。それどころか、列車が来る直前まで、ホームに入ることすらできません。西枇杷島駅を通過する列車が多く(平日朝のラッシュ時、停車するのは上下合計4本(1時間当たりの数字、以下同じ)しかないのに対して、特急や急行など通過する列車は30本もあります)、狭いホームで待つのは危険だったからです。駅舎とホームの間に踏切があり、そこで乗客がホームに入るのを阻止していました。

 ところが、この西枇杷島駅、ようやく改修されることになりました。この西枇杷島駅のホームが狭かったのは、この駅に待避線があるためなのですが、3月のダイヤ改正で西枇杷島駅の待避線が不要になり、駅の改修をすることができるようになったのです。待避線を潰してホームの幅を広げ、屋根やベンチを新設することが可能となったのです。もちろん、列車の到着近くにならなくても、ホームで列車を待つことができます。2019年度中に着工し、2020年度末までに完成させる予定です。
(参考:中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019051702000291.html)

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名鉄もインターネット予約サービス

 名鉄は中部空港など各方面に、有料の「ミューチケット」が必要な特急を走らせています。現在、「ミューチケット」は駅などで販売されていて、インターネットで購入することはできません。

 ところが以前にも書いたように、名鉄の「ミューチケット」も、ようやくインターネットで買えるようになります。5月18日5:10からインターネット予約サービスが始まるのです。「乗継ミューチケット」(直通列車がない場合に2列車分を発売するもの)や「ミュー定期券」(平日1往復、同じ区間の同じ列車の同じ座席に乗ることができる定期券)以外がインターネット予約の対象となります。購入時にシートマップから好きな席を選択することができ、購入後の座席の変更は2回までできます(駅で購入した場合は1回だけです)。インターネット予約した「ミューチケット」は駅で引き換える必要なく、購入したことが分かるスマホ等と購入したときに使ったクレジットカード(決済にはクレジットカードが必要です)があれば乗車できます。当面は日本語と英語のみに対応しますが、7月ごろには中国語(簡体字)と韓国語にも対応する予定です。会員登録しなくてもこのインターネット予約サービスは使えますが、会員登録すれば氏名等の情報を入力する必要がなくなります。

 5月18日からは特別車の改札方法も変わります。車掌に端末を与え(端末は461台導入します)、その端末で「ミューチケット」の発売状況が分かります。そのため、「ミューチケット」を駅やインターネット予約サービスで購入した人については、原則として車内改札を省略します。また、車掌の持つ端末には、名鉄運行情報に外国語で表示される画面を音声で再生する機能があります。外国人旅行客への対応がしやすくなります。

 インターネット予約サービスの導入により、打ち切られるものもあります。それは「回数ミューチケット」及び「時差・土休回数ミューチケット」。よく特別車に乗る人にとってはお得なものでしたが(金券ショップでも売られていました)、5月17日で発売を終了します。5月17日までに買った「回数ミューチケット」等は有効期間内なら使えます。
(参考:名鉄ホームページ https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/04/17/release190417_reservation.pdf)

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岐阜駅前にモ510形

 かつて岐阜には名鉄の路線電車が走っていましたが、2005年に廃止になってしまいました。その岐阜の路面電車で走っていた車両のうち、1926年につくられたモ510形は岐阜駅近くの金公園に保存されていました。岐阜市が所有し、「丸窓電車を保存する会」が年2回清掃を行っていましたが、展示から10年以上が過ぎているため老朽化し、雨漏りがしたり、塗装が剥がれたりしています。

 ところがモ510形、修繕を行った上で岐阜駅北口駅前広場の芝生広場に移設されるようです(2019年度当初予算案に関連費用2600万円を計上しています)。休日には車両の内部も公開します。9月に行われる駅前広場10周年記念イベントでデビューする予定で、岐阜市は待ち合わせのスポットとしても使ってもらいたいようです。

 岐阜駅北口駅前広場には黄金の織田信長像もありますが、こちらも建立から10年以上が経過しているため、金箔が色あせています。今回併せて修繕することにします。
(参考:岐阜新聞ホームページ https://www.gifu-np.co.jp/news/20190223/20190223-116479.html、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20190225/ddl/k21/040/133000c)

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名鉄名古屋が4線に?

 3面2線で多くの列車を捌いている、名鉄名古屋。様々な行き先の列車を捌くため、少しずつずらして列車を停めています。さすがに限界を超えた使いかたをしているため、この駅の改良案はいろいろ出ています。

 この名鉄名古屋なのですが、現在の3面2線から2面4線にする計画があります。再開発に合わせて駅の面積を今の2倍強に増やし、4本の線路を敷きます。上下2本ずつです。具体的な駅の構造はこれから決めますが、豊橋、中部国際空港方面に拡大するようです。2022年度に着工し、リニアが開業する2027年度の完成を目指します。列車をずらして停める必要が無いため、ホームドアの設置もしやすくなります。

 話は変わりますが、名鉄は2019年度、新型通勤車両9500系を16両(4両編成4本)をつくります。2008年に瀬戸線に導入した4000系以来、11年ぶりの新型車両です。名鉄発の車内防犯カメラ、多言語に対応した車内案内表示器、無料WiーFiサービスを搭載しています。従来の車両に比べて電力を約2割削減できます。「ミューチケット」については、インターネット予約を開始します。駅に行かなくても予約できるので、利便性が向上することでしょう。
(参考:名鉄ホームページ https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/25/release190325_nagoyaeki.pdf?_ga=2.192532970.1157636074.1553517962-1736981905.1552818035、https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/25/release190325_ceprogram.pdf?_ga=2.192532970.1157636074.1553517962-1736981905.1552818035、朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASM3T5RH0M3TOIPE028.html、https://www.asahi.com/articles/ASM3T4FW6M3TOIPE01D.html、中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019032602000065.html、YOMIURI ONLINE https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190326-OYTNT50000/)

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あおなみ線、中部空港方面に延伸か?

 金城ふ頭止まりの行き止まりの路線である、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線。このあおなみ線に延伸構想があるのです。

 その行き先は、中部空港。2027年度のリニア名古屋開業に合わせた動きで、中部空港に2本目の滑走路を設けるために(中部空港は景気回復によりビジネス利用が増え、外国人観光客も増えているので、利用者が増えています。2018年度は過去最高だった2005年度の数字を上回る、1300万人を目指しています)、交通アクセスの強化がいるのです。金城ふ頭から海底トンネルか高架で知多半島に渡り、名鉄新舞子付近で接続します。つまり、羽田、成田、関空のように空港に2つの鉄道が走るのではなく、途中から空港までは1本の鉄道しかないのです。ただ、名鉄新舞子以北でトラブルが起きでも、その時点でストップするのではなく、あおなみ線経由の代替ルートが使えるのです。

 このあおなみ線の延伸について名古屋市は、2019年度の早いうちに愛知県と共同で、検討する組織を立ち上げることを目指しています。しかし、あおなみ線の乗客数は需要予測を下回ったままで、金城ふ頭から先の工事を誰が行うのか、また、接続する名鉄との話し合いもまだです。なお、延伸構想は昔からあり、2004年に名古屋市が行った試算では、事業費を約800億円としています。

 もっとも、中部空港への鉄道構想は、武豊線からもあったと記憶していますが、そちらはどうなったのでしょうか?

(追記)
 山本名鉄会長は9月26日の記者会見で、あおなみ線の延伸に否定的な見解を示しました。中部空港の駅にも拡張する余裕があり、滑走路が2本になっても対応できるようです。
(参考:中日新聞ホームぺージ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018092190142941.html、YOMIURI ONLINE https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20180927-OYTNT50131.html)

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名鉄、下小田井に折り返し線設置か?

 5か月ほど前の話ですが、3月末に名鉄は2018年度の設備投資計画を発表しました。

 ここで目を引くのが、犬山線下小田井付近に折り返し設備を整備すること。異常時の輸送力を確保するためとのことです。

 具体的にどのような渡り線を設置するのか書いていないので、どのような効果があるのかよくわかりませんが、名鉄は名古屋に集まるかたちで走っているので、名鉄名古屋付近でトラブルが起きれば、全線に影響を及ぼします。折り返し設備の設置である程度影響を緩和できるのならば、望ましいことです。
(参考:名鉄ホームぺージ http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2017/__icsFiles/afieldfile/2018/03/26/release180326_ceprogram.pdf)

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「愛知DCフリーきっぷ」発売

 2018年10月から12月にかけて行われる、「愛知デスティネーションキャンペーン」。これに合わせてフリーきっぷを発売するという話はありましたが、このたび、正式にJR東海からフリーきっぷの発売の話がなされました。

 フリーきっぷの名前は「愛知DCフリーきっぷ」と言います。愛知県内のすべての鉄道路線と主な観光地へのバスが連続2日間乗り放題(JRや近鉄の特急に乗る場合は特急券が必要で、名鉄の特別車に乗る場合は特別車両券が必要です)で、大人4000円、子供2000円です。JR東海は東海道線二川-岐阜間、中央線多治見-名古屋間、関西線名古屋-桑名間、武豊線、飯田線豊橋-東栄間、高山線岐阜-美濃太田間、太多線に乗ることができます。近鉄は近鉄名古屋-桑名間、ガイドウェイバスは鉄道部分のみ、あと名鉄、名古屋市営地下鉄、あおなみ線、愛知環状鉄道、豊橋鉄道、東海交通事業、リニモは全線乗ることができます。旅行商品とセットのかたちで主な旅行会社から発売されるほか、「エクスプレス予約」、「スマートEX」で愛知県を訪れる人に対しても発売します。利用期間は10月1日から12月31日までです(12月30日利用開始分まで)。また、名古屋城など愛知県内約40か所の観光施設などの入館料金等が割引になります。

 「愛知デスティネーションキャンペーン」関連としては、次のようなものもあります。中央線を走る313系8000番台(3両編成)に、「名古屋おもてなし武将隊」のうち、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を各車両ごとにラッピングします。三英傑のほかに、愛知県内の有名観光地や「愛知デスティネーションキャンペーン」のロゴマークもデザインしています。このラッピングされた車両は、「愛知デスティネーションキャンペーン」の開催を記念した観光列車に使われますが(愛知環状鉄道にも乗り入れる予定です)、観光列車を運転しない日は中央線の定期列車として使われます。
(参考:JR東海ホームぺージ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037799.pdf、http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037804.pdf)

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名古屋近郊を一日散歩

 5月2日のことですが、名古屋近郊の鉄道に色々乗ってきたので、その時の様子を書きます。


 「ICOCA」を持って岐阜9:09発の多治見行きに乗る。キハ75の2両編成である。正直なところ、まだ乗ったことがない、ロングシートのキハ25に乗ってみたかったが、次の機会にしよう。2人掛けの座席に1人ずつぐらい座った状態で発車。各駅ともに少ないながらも乗り降りがあるが、名鉄との乗り換えである鵜沼での乗車が目立つ。

 美濃太田で20分以上の長い停車、客はほとんど降りる。車内にはほとんど残っていない。また美濃太田までは車掌が乗っていたが、ここからはワンマンになる。ホームの端に駅弁の売店があり、せっかくだから買い求める。「松茸釜めし」だ。駅弁のある駅は珍しく、あるときに買っておかないといけない。いきなり潰れてしまうこともあるからだ。ガラガラになってしまったキハ75だが、美濃太田を出てからは乗る人が多く、相席は少ないものの、座席はほぼ埋まっていた。岐阜を出たときと同じような状態だ。多治見で中央線に乗り換えるが、乗り換え時間が短く、慌ただしい。乗った中央線の列車(多治見10:37発)は、元「セントラルライナー」用の車両だった。

 高蔵寺で愛知環状鉄道に乗り換え。事前に金券ショップで株優を買っておいたので、それを使って乗る。片道870円のところ、650円で乗ることができるのだからお得だ。それにしてもJRや大手私鉄ならともかく、上場していない愛知環状鉄道の株優が金券ショップで売られているのは不思議だ。どこから流出したのだろうか? 高蔵寺10:55発はセミクロスシートの4両編成(愛知環状鉄道の車両は大半がセミクロスシートだが、ごく少数、ロングシートのものもある)。青い帯の車両と緑の龍みたいに見える帯の車両の2種類があるが、後ろの緑のにする。4両もあるため、車内はガラガラ。愛知環状鉄道は大半が単線だが、日中でも16分間隔で走っているので、しょっちゅうすれ違う。2両が適正なところだが、運用の都合で仕方がないのか? 終点の岡崎では愛知環状鉄道専用のホームに停まるが、中間改札はない。このまま愛知環状鉄道にICカードを導入したら、岡崎-高蔵寺間を愛知環状鉄道に乗ったかJRに乗ったか区別がつかない。高蔵寺に中間改札を置くスペースはないし、少ないとはいえ直通列車もあるから、岡崎に置くしか方法はない。どうするのだろうか? 蒲郡までの東海道線で美濃太田で買った駅弁を食べる。

 たまには外に出てみようと、風が強く、しかも小雨が降る中、竹島の入口まで歩く。蒲郡からは名鉄。13:11発の吉良吉田行きに乗る。2両編成のワンマンカー。始発の蒲郡と終着の吉良吉田以外は無人駅なので、後ろの車両の扉は開かない。高校生などが乗っていたが、彼らはしばらくすると降り、2両に10人もいないようになった。スーツ姿の人はもちろんいない。残念ながらこれが現実なのだろう。

 終点の吉良吉田に到着。碧南方面への列車が発着していたホームに到着する。吉良吉田で降りる人も名古屋方面に行く人も中間改札を通らないといけない構造になっている。ここで無人駅だらけの穴を塞ぐのだ。吉良吉田から乗るのは、4両編成の急行弥富行き。2人で座るには窮屈なクロスシートのある車両だ。ただ、少ないながらも通過駅があるので、スピード感はある。名古屋本線に入り、知立で乗り換える。猿投まで乗る三河線は朝夕のラッシュも昼間も関係なく15分間隔。昼間は2両編成だが、混む時間は2本つないで、4両編成にする。私が乗った知立14:35発も終着の猿投で増結して4両編成になって知立に戻っていった。

 猿投でそのまま折り返すのは面白くないので、バスを使う。(名鉄豊田線の)浄水駅と足助を結ぶバス、さなげ・足助線は、途中、愛環四郷駅と猿投駅を経由する。日中も1時間に1本あり、猿投駅から愛環四郷駅までの運賃は100円。10分待てばバスが来るので、バスを待つ。猿投駅15:20発のバスは時間通りにやって来た。かわいらしい小さなバス。客が私を含めて3人しかいないのは残念。意外なことに交通系ICカードが使えるので、「ICOCA」で支払う。ちなみに愛知環状鉄道の四郷は、バスが停まるロータリー、駐車場、駐輪場しかない。店の類は全くないのだ。その四郷から愛知環状鉄道に乗って新上挙母まで行く。

 駅員に聞いた通りに行くと、名鉄の上挙母まですんなりと行くことができた。上挙母から15:56発の猿投行きに乗ったが、4両編成になったにもかかわらず、1時間ほど前に乗った列車(知立14:35発のこと。上挙母14:56発となる)よりも混んでいる。高校生の下校時間か? 次の豊田市で豊田線に乗り換え。16:11発の上小田井行きに乗ったが、ひと駅ごとに大学生が乗ってきて、つり革も埋まっていった。

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名鉄、金山にホームドア設置か?

 名鉄は以前よりはかなりシンプルになったとはいえ、それでも様々なタイプの車両が走り、ドアの位置も異なります。そのため、これまで名鉄はホームドアの設置は困難だと考えていました。

 しかし、名鉄の駅のうち、名鉄名古屋と金山は1日当たりの利用者が10万人以上で、国交省はホームドアの設置を求めています。そこで、名鉄も方針を変え、2018年度の設備投資計画に金山でのホームドア設置の検討を盛り込みました。ホームドアの導入が進むにつれ、様々なホームドアが導入されています。開閉部分の広いもの、上に上がるもの、ドアを収納する戸袋を左右に動かすものなどです。名鉄ではどのようなものが適しているか、検討します。

 またもうひとつの導入対象駅、名鉄名古屋については、2027年を目標とする再開発計画の中で対応します。現在、行先別に停車位置をずらしている状況から考えると、金山より難しいです。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/articles/20180413/ddl/k23/040/073000c)

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名古屋市の「敬老パス」、名鉄上飯田-味鋺間でも利用可能に&年間100万円超の利用者も

 名古屋市の65歳以上の高齢者ならタダ同然で名古屋市交通局の地下鉄やバス、ガイドウェイバス、あおなみ線に乗ることができる、「敬老パス」。これまで名古屋市内でもJRや名鉄では使えませんでしたが、ただ一区間だけとはいえ、使えるようになるようです。

 それは、名鉄小牧線の上飯田-味鋺間。この区間は名鉄の路線なのですが、実は名古屋市などが出資する第三セクターが建設しているのです。平安通と上飯田を結ぶ鉄道をつくったときに、上飯田-味鋺間も大幅な改良が必要となり、第三セクターが整備することになったのです。このひと駅間で「敬老パス」が使えるようになることにより、年間1700万円程度の経費が増えるようです。なお、「敬老パス」をJRや名鉄などでも使えるようにするためには、年間約8.7億円かかるようです。

 話は変わりますが、「敬老パス」のICカード化によって、ひとりひとりの利用度合いが把握できるようになりました。中には、信じられないぐらい「敬老パス」を使いまくっている人もいます。名古屋市が2017年3月から8月までのデータを集計したところ、50万円以上使っている人が2人いました。年間にすると100万円ペースで、利用回数は2400回に上っている人もいました。1日当たりにすると13回、どう考えても怪しい数字です。不正使用は取り締まるとともに、「敬老パス」に利用限度額を設定することを考えるのが良いでしょう。

(追記)
 名鉄上飯田-味鋺間の「敬老パス」等での利用は、2018年10月1日からできるようになりました。いったんはチャージされた「敬老パス」等で支払い、後日運賃相当額を指定された口座に振り込むというかたちを取ります。

 この区間を利用するためには、事前に所定の申請が必要です(申請は2018年7月2日からできます)。なお、利用ができるのは、味鋺で乗降し、かつ上飯田を経由する人のみです。味鋺で乗降せずに通過したり、味鋺から小牧方面に行ったりした場合は適用されません。
(参考:東海テレビNEWS http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=42610&date=20171227、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180105/k00/00e/040/177000c、「広報なごや」2018年7月号)

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