秩父雲海鑑賞に早朝バス

 先ほどの記事で都心などから三峯神社への雲海鑑賞ツアーについて紹介しましたが、秩父にはいくつか雲海を鑑賞できるところがあります。

 そこで西武観光バスは5月13日から28日の土日(6日間)の早朝に、西武秩父駅-秩父鉄道秩父駅-展望台入口(展望台入口から秩父ミューズパーク展望台までの所要時間は徒歩5分)間に臨時急行バスを1往復走らせます。西武秩父駅前6:00発と展望台入口7:00発で、片道運賃は250円です。もし、雲海を見ることができなくても、例年5月上旬から中旬はシャクナゲの開花時期で、展望台までの遊歩道付近で観賞することができます。なお、バスの発車時刻は6:00と早いですが、西武秩父駅前には4月24日にオープンしたばかりの「西武秩父駅前温泉 祭の湯」があり、休前日等は宿泊もできます。

 同じく5月13日から28日の土日の早朝には、宝登山ロープウェイの早朝臨時運転が行われます。宝登山も雲海の観賞スポットなのです。5:40から20分間隔で運転します。
(参考:西武観光バスホームぺージ http://www.seibubus.co.jp/Topics/news20170428/20170428.pdf)

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前橋のLRTは断念か?

 JRの前橋駅と上毛電鉄の中央前橋駅は少々離れています。この2駅間を路面電車で結ぶという話は以前からありますが、どうやら実現は難しいようです。

 2016年、利用者の減少が続く上毛電鉄(中央前橋-西桐生間)を再生させるため、前橋、桐生、みどりの3市でつくる「上電沿線市連絡協議会」が民間機関に委託してLRT導入に関する調査を行いました。その結果が8日に行われた「上電沿線市連絡協議会」の非公開の総会で報告されたのです。LRT導入の予定区間は(1)前橋-中央前橋間(1キロ)、(2)前橋-中央前橋-大胡間(9.3キロ)、(3)前橋-中央前橋-西桐生-桐生間(26.7キロ)の3つが考えられていました。ところが整備費がかかる一方、それを埋め合わせるだけの乗客数の増加が望めなかったのです。

 新しくつくるのは前橋-中央前橋間及び西桐生-桐生間ですが、整備費はそれぞれ(1)が118~122億円、(2)が163~175億円、(3)が220~239億円かかります。たった1キロの前橋-中央前橋間で100億円以上かかるのも不思議な話ですが(フル規格新幹線ができそうなぐらいの金額です)、道幅を広げないといけないところがあり、用地買収や移転補償費がかかるのが原因のようです。軌道を敷く費用だけでなく、道路の建設費自体を計算に入れているのでしょう。LRTを開業させた後の年間運営費についても試算しましたが、いずれの場合でも上毛でんってうが現在負担している約5.7億円を上回ります。コストがかかってもそれに見合った利用者の増加があればいいでしょう。しかし、それも厳しいのです。採算を確保するのに必要な乗客数は1日5300~7400人ですが、現在の4310人から1.2~1.7倍に増やす必要があります。ところが群馬県は沿線人口が減少するため、約20年後には逆に3600人に減ると見込んでいます。

 このようなことから、LRTを導入した場合の上毛電鉄の利用者見込みをさらに調べるとともに、コストの削減について考えるとのことですが、かなり厳しいようです。
(参考:東京新聞ホームぺージ http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201705/CK2017050902000179.html)

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しなの鉄道に115系湘南色

 長野県内の第三セクター、しなの鉄道は国鉄時代からある115系にオリジナルの塗装を施して走らせています。

 ところが、この7月から9月にかけて開催される「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせ、しなの鉄道の115系のうち、3編成を懐かしの車体カラーに塗り替えていきます。

 すでに1編成は塗り替えられています。4月8日に登場したのは、初代長野色(正直言って、初代長野色は私の記憶にないのですが)。分割民営化直後の1989年に登場した塗装です(長野オリンピックの開催に合わせて現在の塗装に変更となり、姿を消しました)。アイボリーホワイトを基調とし、緑の帯を巻いています。赤も下のほうにあります。

 そして第二弾として5月20日に登場するのは、湘南色。国鉄時代は長野県内でも採用されていました。運行を始める5月20日には戸倉駅で出発式を行います。小学生の「こども駅長」がテープカットや出発の合図を行います。出発式の後、戸倉から軽井沢に向けて走りますが、軽井沢での折り返し時間で、車両の撮影会を行います。

 その後、7月29日にもうひとつ、懐かしの車体カラーが登場しますが、何になるかは今のところ分かりません。楽しみに待っておきたいところです。
(参考:しなの鉄道ホームぺージ http://www.shinanorailway.co.jp/news/20170425_115_syounan.pdf、http://www.shinanorailway.co.jp/news/2017/04/3227.php)

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養老渓谷駅の駅前広場を緑に囲まれた空間に

 沿線に田園や里山が広がる小湊鐵道。車両も昔懐かしいディーゼルカーが走り、駅舎も昔懐かしいものが多くあります。

 小湊鐵道で一番の観光地と言えば養老渓谷。その最寄り駅である養老渓谷駅の駅舎は国登録有形文化財(建造物)への指定が決まっています。

 この養老渓谷駅前、小湊鉄道は駅前広場を開発します。ビルを建てるのではありません。むしろ、逆なのです。現在はアスファルトに覆われている駅前広場の約2000平方メートルですが、アスファルトを剥がし、木を植え、緑に囲まれた空間に変えていきます。地元市原市も地方創生の事業として支援します。
(参考:朝日新聞ホームぺージ http://www.asahi.com/articles/ASK1W33W7K1WUDCB00B.html、養老渓谷観光協会ホームぺージ http://www.youroukeikoku.com/blog/1419/)

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北越急行に1000円の2日フリーパス

 北越急行は4月1日から2018年3月25日までの休日で、かつ連続する2日間において、格安のフリーパスを発売しています。

 その名前は「土休日のほくほく2日フリーパス」、北越急行全線が2日間乗り放題となります。しかも、JR線やえちごトキめき鉄道線は別払いとはいえ、フリーパスの値段は大人1000円、子供500円。六日町-犀潟間の片道運賃が970円であることを考えると、結構お得です。

 発売箇所は十日町駅、えちごトキめき鉄道直江津駅のほか、北越急行の車内。利用当日しか発売しませんが、車内で購入できるのは便利です。お得なフリーきっぷで旅をするのもいいでしょう。
(参考:北越急行ホームぺージ http://www.hokuhoku.co.jp/pdf/hokuhokufreepass170403.pdf)

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「トキめきホリデーフリーパス」、4月からあいの風とやま鉄道泊駅でも購入可能に

 長野方面から来て「トキめきホリデーフリーパス」(えちごトキめき鉄道が2日間乗り放題、特急券を買うと特急にも乗車可、大人1000円)を買う場合は境界の駅の妙高高原でできますが、金沢・富山方面からはそのようにはいきません。境界の駅の市振は小さな駅で、買うことができないのです。

 えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の事実上の境界の駅は、市振の2つ西の泊。直江津方面からのディーゼルカーと富山方面からの電車の乗換駅は泊なのです。ただ泊はあいの風とやま鉄道の駅であり、これまで「トキめきホリデーフリーパス」の取り扱いはありませんでした。

 しかし4月1日から、泊でも「トキめきホリデーフリーパス」を購入することができるようになります。えちごトキめき鉄道に入る前に買うことができるようになるのです。市振までの切符は別途購入する必要がありますが、えちごトキめき鉄道に入った青海まで行かないと買えない現状に比べると、少し前進と言えるでしょう。

 さて話は変わりますが、あいの風とやま鉄道での切符の販売についてのニュースです。4月からは全ての駅でJRの切符をクレジットカードで購入することができるようになります。新幹線の切符など、高い切符にはありがたい話です。6月からは、泊、入善、黒部の各駅で営業時間内の窓口閉鎖時間が無くなります。2016年に続いての改善です。
(参考:えちごトキめき鉄道ホームぺージ http://www.echigo-tokimeki.co.jp/userfiles/elfinder/information/20170314_holidayfreepass.pdf、日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10658900U6A211C1LB0000/)

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いすみ鉄道で金曜夜に臨時列車

 いすみ鉄道はJRグループがダイヤ改正を行った4日に、ダイヤ改正を行っていました。

 今回の改正は平日のみの小幅なものですが、休日を除く金曜日の夜に臨時列車を走らせています。大多喜21:40発とその折り返しの大原22:23発で、東京21:00発の特急「わかしお21号」に乗れば、大原22:23発のその臨時列車に乗ることができます。現行の最終は大原21:07発ですので、2時間ほど近く東京にいることができるようになりました。

 この臨時列車はとりあえず1年間走らせる予定です。
(参考:朝日新聞ホームぺージ http://www.asahi.com/articles/ASK332VQ7K33UDCB002.html)

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いすみ鉄道、「青春28きっぷ」を発売

 いすみ鉄道は3月19日から当分の間、「いすみ鉄道 青春28きっぷ」を発売します。「28」とは、いすみ鉄道のキハ28に因むそうです。

 「いすみ鉄道 青春28きっぷ」は、1人で2回、あるいは2人で1回使用できる急行券付一日フリー乗車券です。いすみ鉄道の普通、快速と、急行の自由席に乗車できます。切符の見た目はJR西日本などで印刷されていた、「赤い『青春18きっぷ』」そっくりです。

 発売額は大人用のみで2800円、子供用の販売はなく、大人1人分で子供2人の利用はできません。使用期限は発行日から6か月、2人で同時に使用する場合は同一行程でないといけません。急行の指定席に乗るには、300円の指定席料金が必要です。発売箇所は大多喜駅窓口、大原駅売店、国吉駅売店の3か所ですが、券番0001は大多喜駅で発売します。

 また、同じ3月19日からは、500部限定で硬券の「いすみ鉄道開業29周年記念きっぷ」を発売します。価格は1000円で、いすみ鉄道の普通と快速に一日乗り放題です(急行に乗る場合は急行料金の支払いが必要となります)。これも発売箇所は大多喜駅窓口、大原駅売店、国吉駅売店の3か所ですが、券番0001は大多喜駅で発売します。
(参考:いすみ鉄道ホームぺージ http://www.isumirail.co.jp/3659、http://www.isumirail.co.jp/3655、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/66426/)

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銚子電鉄、3月4日ダイヤ改正で2往復を定期化、観音駅のたい焼き屋閉店

 銚子電鉄もJR東日本がダイヤ改正を行う3月4日に、ダイヤ改正を行います。

 銚子電鉄は8~10時台に臨時列車を2往復走らせていますが、これを定期化します。また、JR東日本のダイヤ改正に合わせて、上下9本の発車時間を変更します。

 さて、途中駅の観音駅で発売しているのがたい焼き。1976年に開店し、40年以上続いてきましたが、3月末で閉店することになりました。売り上げ減少や設備の老朽化が理由です。ただ夏には犬吠駅で販売再開を目指す予定で、永久に食べられなくなるわけではないようです。

(追記)
 たい焼きは犬吠駅で製造しますが、観音駅や電車内での販売も考えているようです。
(参考:銚子電鉄ホームぺージ http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/news/108、http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/news/111、朝日新聞ホームぺージ http://www.asahi.com/articles/ASK2N5VM3K2NUDCB01G.html)

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富士急、3月4日から線内のみの料金設定

 富士急はJRグループがダイヤ改正を行う3月4日に、ダイヤ改正を行います。平日に上り快速を新設し(河口湖16:26発)、平日の下りの快速(大月11:55発)の停車駅を増やします。都留市、都留文科大学前、三つ峠を追加します。この2本の快速は、金曜日に新宿直通の快速「富士山」として運転する場合があります。このほか、観光列車の「富士登山列車」の運行本数を見直し、平日は1往復、休日は1.5往復とします。

 3月4日からは料金制度についても変更があります。JRと直通する列車について、特急料金、グリーン料金、座席指定料金を設定するのです。特急(「成田エクスプレス」)の特急料金は400円(都留文科大学前発着の特急料金は200円、富士山-河口湖間の特急料金は0円)、グリーン料金は600円(特急料金は別途かかります。富士急のみの利用はできません)、快速の座席指定料金は200円(これも富士急のみの利用はできません)です。もちろん、JRの特急料金、グリーン料金、座席指定料金は別にかかるので、合算することになります。子供については特急料金は半額、グリーン料金、座席指定料金は大人と同額です。

 富士急内での特急券等の発売駅は次の通りです。JRと富士急を直通利用する場合は、都留文科大学前、富士山、河口湖で購入できます。年末年始を除く8:30~20:00に購入できます。富士急内のみのものについては、JRでは取り扱わず、富士急の有人駅や主な旅行会社で購入できます。
(参考:富士急ホームぺージ http://www.fujikyu-railway.jp/upload/file/20170120%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E6%80%A5%E8%A1%8C%E7%B7%9A%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf)

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