西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(5)

 今年の秋も、京都線以外から嵐山への臨時直通列車が運行されました。今回は休日にも運転されることが大きな特徴です。


 14日(土)に乗ったのは宝塚発今津線経由のもの。門戸厄神10:35発に乗る。先頭だけが混んでいる。早速、通常は朝の準急しか通らない、西宮北口の連絡線を通る。西宮北口の今津線ホームを右に見ながらゆっくりと電車が走る。

 塚口の次は十三。神戸線ホームで梅田に向かう乗客を降ろしたのち、新設(復活?)された十三の折り返し線に入る。ここを使えば、京都線・宝塚線・神戸線に転線することができる。梅田まで行く必要がなくなったので、時間の短縮につながる。真新しい線路にしばらく停まったのち、京都線に向かう。運転士や車掌が反対側に向かって走るようなことはなかったので、あらかじめ2人ずつ乗り込んでいるのだろう。十三の京都線ホームで降り、電車を見送った。

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阪急、臨時直通列車大増発!

 みなさん、こんばんは。

 昨年秋、話題となった嵐山への臨時直通列車(参考となる記事旅行記はこちらです)。好評だったからでしょうか、今年の春は大増発です。

 今年の春設定される嵐山への臨時直通列車は、西宮北口だけではなく、宝塚線の川西能勢口、豊中や高速神戸、河原町からも出ます。河原町発着となるものを除いて、6両編成の電車が1日1往復します。いずれも嵐山には11:33に着き、帰りは嵐山を15:51に出ますから、京都線内は同じダイヤで動いていると推測されます。

 宝塚線や神戸線から出るのは4月13日(月)~24日(金)の平日(10日間)に運行されます。昨年秋と同じく平日のみの運転ですが、昨年乗車のチャンスを逃した人にとっては再チャレンジのいい機会です。これに対して、河原町発着の便はゴールデンウィークの5月2日(土)~6日(水)に運行されます。朝と夕方の観光に適した時間帯に20分間隔で運行されます。6両編成で、嵐山行きが10本、河原町行きが12本です。

 また、これとは別に、4月の週末(18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日))には、日生中央発梅田行きの「日生エクスプレス」や梅田発箕面行きの臨時直通列車が運行されます。沿線のゴルフ場で大会が行われる25日(土)、26日(日)には、梅田発日生中央行きの「日生エクスプレス」が運行されます。「日生エクスプレス」も箕面線への直通列車も普段は平日のみの運転なので、休日に乗る貴重なチャンスですね。
(参考:阪急阪神ホールディングスホームページ http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200903242N1.pdf)

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西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(4)

 十三の神戸線ホームに停車。ここからは終点、西宮北口までの各駅に停車する。

 十三で降りてもよかったが、十三からなら京都線で行くことができる。やはりここは神戸線の駅で降りたほうがいいだろう。そう思って、次の神崎川で降りる。

 名古屋への帰りは再び近鉄で(行きは名古屋から京都まで、近鉄の急行を乗り継いだ)。上本町18:20発の快速急行に乗る。8両ともロングシートなので、弁当は食べづらい。一番前の車両に座ったが、発車10分前にもかかわらず座席が埋まっている。

 中川で名古屋線の急行に乗り継ぐと、名古屋着が21:24。3時間程度で着くとは意外に速いものだ。

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西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(3)

 桂からノンストップを続けた臨時直通列車は、十三でいったん停止。しかし、扉は開かず、乗務員の交代のみ。やがて列車は動き出し、ポイントを2回渡り、宝塚線へ入る。宝塚線の梅田行き急行を待たせたままで。

 16:45、臨時直通列車は梅田の6号線に入る。到着するとすぐ、扉が開く。予定では梅田は運転停車のはずだが、下車のみ取り扱うように方針が変わったようだ(臨時直通列車の車内で聞いた話では、火曜日も梅田で乗客を降ろしたようだ)。月曜日に当初の予定通り梅田を通過しようとしたところ、乗客からの苦情が相次いだのだろうか。どうやら、あらかじめ梅田にも停まることがアナウンスされているようで、かなり多くの人が列車から降りた。

 扉は1分ほどで閉まったが、出発は10分後の16:55。日没の時刻だが、園田までは運転席後ろの幕を下ろさないとのこと。これで、宝塚線から神戸線へ転線する様子を見ることができる。夜間は幕を下ろさないとまぶしくて運転しにくいのに、ありがたいファンサービスだ。

 さて、宝塚線から神戸線への転線は、中津の手前で行われた。(続く)

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西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(2)

 アンケートを書き終え、車内も落ち着いてきたようだ。ダイヤの間を縫って走るためであろうか、ところどころでゆっくりと走っている。

 ふと扉の上のあたりを見ると、停車駅の案内がいつもとは違う。いつもは、特急などの停車駅の案内をしているところだが、このスペースを使って臨時直通列車の停車駅の案内をしている。梅田と十三(京都線ホーム)には停まらないことと、十三-桂間はノンストップであることがはっきりと書かれている。

 その案内図には、十三-桂間の通過駅も丁寧に書かれている。それを見ると、いつもの特急の停車駅が非常に多く見える。特急と名乗るからには、十三-高槻市間ぐらいはノンストップで走ってもらいたいものだ。(続く)

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西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(1)

 先月開業したばかりのJR京都線桂川駅で降り、西に向かう。7分ほど歩けば、これまた新しい阪急洛西口駅。5年前にできたばかりだ。15:31発の準急に乗って、上桂駅に向かう。

 上桂で折り返して乗ったのは、11月17日(月)から21日(金)の5日間のみ運転された、西宮北口-嵐山間臨時直通列車。神戸線用の電車の6両編成が使われたこの臨時直通列車は、期間限定の珍しい列車ということもあり、先頭や後尾には多くの鉄道ファンがいるが、それ以外の部分は普通の観光客が意外にも多い。椅子はきっちりと埋まっている。

 桂で河原町方面に行く人が何事もなかったかのように降り、乗客とともに代わりに乗ってきたのは阪急の社員。社員は乗客にこの列車についてのアンケートを行っていた。好評なら来シーズンも運転されるのだろうか?(続く)

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西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました(0)

 みなさん、おはようございます。

 昨日、阪急の西宮北口-嵐山間臨時直通列車に乗ってきました。

 明日から何回かに分けて、そのときの旅行記を書きます。

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阪急6300系、嵐山線へ

 大阪-京都間は、JR・阪急・京阪の3社が激しい競争を繰り広げています。それぞれが看板の車両を持ち、利用客を奪いあっています。阪急京都線の看板車両は特急用につくられた6300系。ドアを車両の端に寄せた、転換クロスシートの車両です。

 しかし、昔のように特急が十三-大宮間をノンストップ運転をしていた時代ならともかく、かつての急行並みに停車駅が増えた現状においては、6300系は使いづらいです。転換クロスシートがずらりと並んだ車両よりも、乗り降りのしやすい3扉ロングシートのほうが好まれます。6300系はデビューして30年以上経つこともあり、そろそろ主力の特急からは外さないといけない時期です。

 とは言っても、まだしばらくの間は使える車両。そこで、阪急は6300系を改造の上、来年春から嵐山線で使うことにしました。8両編成の電車が4両になり、座席も扉付近がロングシート化、中央部の転換クロスシートも1列と2列の組み合わせとなります。

 6300系の後継車両、9300系は転換クロスシートを備えていますが、3扉です。6300系は京阪間ノンストップだったころの栄光を伝える車両。4両に短縮され、支線用に使われますが、大切に使ってもらいたいですね。
(参考:阪急ホームページ http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200810242N1.pdf)

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西宮北口発嵐山行き臨時列車

 みなさん、こんにちは。今日と明日で、阪急嵐山線の話題を2本書きます。まず最初は、臨時列車の話題から。

 阪急は、この秋、嵐山への観光客誘致キャンペーンを行っています。そのひとつとして、11月17日(月)から21日(金)の平日5日間、神戸線西宮北口から嵐山までの直通電車を臨時運転します。

 この6両編成の臨時列車は、西宮北口を10:20に出て、十三までの各駅に停車します。十三からそのまま梅田に向かいますが、梅田では乗り降りできません。単に神戸線から京都線に転線するために梅田に行くだけなのです。京都線に入ると、次の停車駅は何と桂。十三や高槻市も無視です。桂からは各駅に停まり、終点嵐山には11:33到着です。帰りは、嵐山を15:51に出て、終点西宮北口には17:17に着きます。帰りにも、桂から十三(神戸線ホーム)まではノンストップです。

 神戸線から京都線への直通列車はかなり久しぶりのこと。平日にしか運転されないのが残念ですね。
(参考:阪急ホームページ http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200810241N1.pdf)

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N700系「のぞみ」と太秦天神川(4)

 太秦天神川は、バスターミナルも建設中。そこで、駅近くの路上に仮のバス停を設けている。これから乗る70号系統(桂駅東口行)も例外ではない。桂駅東口行のバス停は、建設中の道路のうち、出来上がった部分を借用している。

 70号系統は、地下鉄太秦天神川延長に伴い新しくつくられた系統。座席が10ぐらいしかない、小型のバスで運行される。ただ、太秦付近では細い道を通るので、こういう小型のバスのほうが使いやすいのかもしれない。太秦天神川を9:08に出たときは2人しか乗っていなかったバスだが、その後は増え、終点では6人が乗っていた。先行きが思いやられるような状況ではなさそうだ。

 桂からは阪急の特急に乗る。駅掲示の時刻表を見る限りでは、特急は2扉車と3扉車が交互に使われているようだ。かつての阪急京都線の特急は京阪間ノンストップで、2扉転換クロスシート車が花形であったが、今のように停車駅が増え、かつての急行並みによく停まる現状では、使いにくいのかもしれない。(続く)

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