名古屋でもICカード相互利用へ

 他の地域に比べて、ICカードの導入が遅れていた名古屋。2010年度に名古屋市交通局、名鉄でもようやくICカードが導入され、名古屋の主要な鉄道(JR東海、名鉄、近鉄、名古屋市交通局)すべてでICカードが使えるようになります。

 過去の経緯から、名古屋市交通局と名鉄はICカードの相互利用ができるでしょうが、問題はJR東海など他社で使えるか、ということです。相互利用が進まないと、分厚いカードを何枚も持ち歩かないといけません。薄いプリペイドカードとは話が違うのです。

 その答えが11日に出ました。JR東日本、JR東海、名古屋市交通局、名鉄の4社局は、2012年度に乗車券分野についてICカードの相互利用を目指すことにしました(電子マネーについても相互利用を目指すようですが、時期は未定です)。

 JR東海が絡むので、名古屋市交通局や名鉄との相互利用はできてもかなり先と思っていましたが、意外と早かったです。また、東海地域に全く縁のないJR東日本の「Suica」が、名古屋市交通局や名鉄でも使えるようになります。ポイントの類はつかないでしょうが、東京のサラリーマンが出張で名古屋に行くときは、便利ですね。「Suica」はますます便利になります。最強のカードですね。使えない主な鉄道は関西の私鉄ぐらいでしょう。

 ただ、残念なのは近鉄との相互利用ができないこと。同じ名古屋にありながら、1枚のカードでは対応できないのです。「ICOCA」か「PiTaPa」を持たないといけないです。次の目標は、「ICOCA」「PiTaPa」との相互利用ができるようになることですね。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2009061202000157.html)

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名古屋市交通局ICカードはポイント付き

 ICカード化の波から取り残された名古屋市交通局・名鉄でも、ようやく2010年度から使えるようになります。

 そのうちのひとつ、名古屋市交通局で現在発売されているプリペイドカードは「ユリカ」。5000円で5600円分乗ることができるのが魅力です。新しいICカードはその「ユリカ」を廃止してできるものなので、割引なしでは済まされません。

 そこで出てきたのが、1か月の利用額に応じてポイントがたまる仕組み。利用額の10~13%のポイントがつきます。例えば、1か月に5000円乗った場合、12%の600円がもらえ、翌月に地下鉄やバスに乗ることができます。平日の昼間や休日の場合のポイントは地下鉄なら20%、バスなら30%。利用額が少ない場合のポイントが低いこと(今までの「ユリカ」は有効期間がありませんから、あまり乗らない人でもメリットがあります)や昼間・休日のバスの割引が縮小していること(「昼間割引専用ユリカ」は、2000円で2800円分乗ることができます。ポイントを40%にすればちょうどいいです)という問題はありますが、それなりのサービスにはなっていますね。ところで、乗り継ぎ割引はどうなるのでしょうか?

 完璧とは言わないまでも、現段階では、それなりに評価できる名古屋市交通局のICカード。それに比べて、クレジットカードをつくらせる割にはたいして割引のない「PiTaPa」のサービス水準の低さが際立ちます。あれなら「ICOCA」で十分です。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008111402000053.html)

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モンキーパーク・モノレール線に乗ってきました(1)

 最寄りのナゴヤドーム前矢田から乗る。名鉄・地下鉄ともに「ユリカ」が使えるので、そのまま自動改札機に行けばいいのだが、ふと自動券売機の上の運賃表を見ると、上飯田線経由で犬山より先に行くときは犬山までの切符(ナゴヤドーム前矢田から640円)を買って精算するように、とのこと。案内は見ておくものだ。

 でも、これはある意味おかしい。確かに、地下鉄から犬山線方面に行く場合、上飯田線経由か鶴舞線経由か区別できない。そういうときは、一番安い運賃で引き落とすものだが。最短距離で行ったのに、高い運賃が知らないうちに引かれるのはおかしい。

 平安通で上飯田線(上飯田からは名鉄になるので、小牧線となる)に乗り換え。小牧を過ぎると、ピーチライナーの廃線跡が見えてくる。このまま朽ち果てるのを待っているのだろうか?

 小牧線は小牧から先は単線だが、ところどころで交換できるようになっている。犬山の手前で、駅でもないのに電車は停まった。信号場での交換待ちである。真下には国道41号線があり、近くには病院もある。パークアンドライド用の駅としてもよさそうなところだが、残念ながら小牧線は名古屋とは直通しない路線。そう需要はないだろう。(続く)

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折り返してもいいの?

 新聞の読者投稿欄で気になったこと。

 名鉄小牧線の上飯田から、犬山方面に行く人がいます。彼はプリペイドカードで電車に乗っていますが、上飯田から乗れば、好きな座席に座ることができません。そこで、いったん平安通まで戻り、そのまま犬山方面に行くのです。

 投稿した男性は、名鉄と名古屋市交通局に、そのような折り返し乗車をしないように呼びかける掲示をしてほしい、と依頼しました。しかし、名鉄からは音沙汰なく、名古屋市交通局は、モラルの面ではともかく違反ではないとその男性に回答したようです。

 平安通まで有効な定期券を使っているならともかく、プリペイドカードで乗車したとするならば、本当に問題のない行為でしょうか? 平安通-上飯田間の往復運賃400円は払わなくてもいいのでしょうか?
(参考:中日新聞2月24日夕刊 E版)

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運転免許更新しました

 日曜日、運転免許の更新に行ってきました。

 混雑を予想して、平針の運転免許試験場に8時前に着いたのですが、すでに遅し。行列がずらーっと並んでいます。先頭の人は、一体いつから並んでいるのでしょう?

 8時半前に受付を始めたらしく、少しずつ列が前に進みます。45分ごろに証紙を買うことができ、最大の関門の視力検査に。数万円かけて新調した眼鏡のおかげで何とかクリア。後は順調に流れていきます。

 ゴールド免許なので、講習は30分で済みます。職場の研修でも見たようなビデオを見たら、新しい免許が出来上がっていました。次の更新は、5年後の平成24年です。

 話が変わりますが、運転免許試験場には、「ドニチエコきっぷ」で行きました。休日や毎日8日に限り、600円で地下鉄・市バスが乗り放題のこの切符は、「お得感」があるのか、発売から1年足らずで発売枚数が200万枚を突破しました。名古屋市交通局は、この連休中に「ドニチエコきっぷ」を使えば抽選でユリカなどが当たる、感謝キャンペーンを行っていました。当たるといいなぁ。

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痴漢は混雑の激しい路線でよく起こる

 12日に行われた名古屋市議会(土木交通委員会)で、昨年度に名古屋市地下鉄で起きた痴漢41件のうち、約7割の29件が東山線で起きていたことがわかりました。このうち20件は、一番混雑が激しい名古屋-栄間で起きています。

 名古屋市の地下鉄は、JR・名鉄・近鉄のターミナルがある名古屋、中心の栄、千種区や名東区の住宅地を結ぶメインの東山線がどうしても混みます。道路は立派な名古屋ですが、最初にできた地下鉄東山線は将来を読みきれなかったのでしょうか、小型のものです。本数を増やしたり電車を増結できればよいのですが、朝のラッシュ時は2分間隔で運転されているので、これ以上の増発は困難です。また、ホームなどの設備が現在の6両ギリギリでしか設計されていないので、8両などに増やすことも難しいです。

 委員の中には、すでに朝のラッシュ時に1両設定されている女性専用車を増やすことを希望している人もいましたが、そういうことをするとほかの車両の混雑が悪化します。すぐ北側を並行して走る桜通線(こちらは余裕があります)に誘導することを考えたほうがよいでしょう。空いている車内では痴漢もやりにくいでしょう。
(参考:中日新聞10月13日朝刊 12版)

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名古屋市交通局、新1日乗車券好調

 名古屋市交通局は、この4月から、土休日に限り600円で地下鉄・市バス全線に乗ることができる1日乗車券、「ドニチエコきっぷ」を売り出しました。この切符の売れ行きは好調のようです。1日平均で12200枚売れています。

 今まで1日乗車券は850円でした(地下鉄だけのものは740円、市バスだけのものは600円)。ただ、毎月8日に限り、「なごや環境きっぷ」(1日乗車券と同様、地下鉄・市バス全線に乗車可)を620円で売っていました。8日が土休日のときの「なごや環境きっぷ」の発売枚数は1日6500枚ですから、1.9倍に増えたことになります。

 私も、「ドニチエコきっぷ」は1回使いました。ユリカのプレミアムのことを考えると、今までは950円以上使わないと元は取れなかったのですから、結構気軽に使える感じがします。この「ドニチエコきっぷ」がなかったら、どのような切符を買ったか(あるいは車で出かけたり、お出かけそのものをやめる人もいるでしょうが)調査しないと詳しいことはいえませんが、明るいニュースであることには違いないですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000009-cnc-l23)

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地下鉄上飯田線、名鉄に運行委託

 名古屋市交通局は、2007年度から、地下鉄上飯田線の運行を名鉄に委託する方針です。

 地下鉄上飯田線は、平安通-上飯田間たったの0.8キロ。上飯田から先は、名鉄小牧線となっています。早朝深夜の1往復を除き、すべて名鉄小牧線に直通しています。事実上、名鉄小牧線の一部と言ってもいいぐらいのところですが、歴史的経緯で名古屋市の運営(地下鉄上飯田線)となっています。車両は名鉄小牧線仕様のものを地下鉄も作って相互乗り入れしているのですが、運転士のみは御丁寧に上飯田で交代させています。

 地下鉄の運転士は平安通-上飯田間しか運転しないので、どうしても非効率になってしまいます。平安通、上飯田での待機時間が長く、実際に運転している時間は勤務時間の3割弱。もちろん、待機時間も給料を払わざるを得ません。そこで、上飯田線の運行を名鉄に委託し、経費の削減を図ることにしたのです。現在、上飯田線の人件費は約4300万円かかっていますが、大幅に削減される見込みです(委託料は4月以降に名鉄と協議して決めるので、正確な減少額は不明です)。
(参考:中日新聞2月13日夕刊 E版)

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名古屋市交通局もICカード導入へ

 首都圏や関西のJRでは、ICカードがすでに使え、私鉄でも導入が進みつつあります(関西では、今年中に大阪市交通局・阪神・南海などで導入されます)。

 しかし、名古屋は蚊帳の外。近鉄やJR東海は2006年度に導入されるのですが、これまで名古屋市交通局や名鉄には、導入の話はありませんでした。しかし、年末に名鉄がICカードを導入する方針を明らかにしたのに続いて(時期は未定)、名古屋市交通局も2010年度に導入することが明らかになりました。名古屋市の2006年度の予算案に調査費300万円を盛り込んだのです。

 ほかの地域よりは遅れますが、5年ぐらいすれば名古屋でもICカードが使えるようになるのですね。もっとも、未だに「トランパス」を導入中の、名鉄のICカード導入はもっと遅いかもしれませんが。
(参考:中日新聞1月11日朝刊 12版)

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名古屋流エスカレーターの乗り方

 普通、エスカレーターに乗るときは、片側を空けて乗るものです。東京では右側を、大阪では左側を空けます。空いた片側は、急ぐ人たちが使います。

 しかし、名古屋市地下鉄は夏ごろから、エスカレーターでは2列に並んで、歩かないように促しています。障害者や高齢者からの苦情を受けてのようです。確かに、エスカレーターでの事故は回転ドアやエレベーターに比べて多いです。

 肝心の利用者は、この地下鉄独自のルールを守っているのでしょうか? もちろん、守っていません。今でも、右側を空けて乗っています。2列に並んで乗ると、逆にトラブルになるぐらいです。

 携帯の話にしろ、多くの人に受け入れられない勝手なルールは作るだけ無駄です。名古屋でもこのような指導をしているのは地下鉄だけです。JR東海や名鉄では、そのようなことをやっていません。エスカレーターを歩くのは、エスカレーターが遅いからです。2台並行してエスカレーターがあるところは、1本を急行運転させるなど、歩かなくても十分と利用者が思える状況にならないと、誰も守ってはくれないでしょう。
(参考:中日新聞11月28日朝刊12版)

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