第3セクターの智頭急行が配当
上郡と智頭を結ぶ智頭急行は、関西と鳥取を結ぶ特急、「スーパーはくと」が走り抜けるため、かなりの好成績を挙げています。その智頭急行の最大の株主は、鳥取県。鳥取県は、智頭急行に配当を要求し、智頭急行側は支払うようです。
確かに、鉄道会社が儲かり、配当できる状況になるのは喜ばしいことです。しかし、智頭急行は、株式会社とは言えども、第3セクター。JR西日本のような(利益だけを求める株主がたくさんいる)純然たる株式会社ではありません。儲かるに越したことはないのですが、そんなに儲かるのならば、民間企業で運営します。第3セクター鉄道の最大の目標は、地元に鉄道という資産を供給することです。誰も乗らない鉄道なら、廃止されるのは当然のことです。しかし、たとえ単体では赤字でも、社会的に価値があるのなら(渋滞の緩和、交通事故の減少、鉄道があることそのもの、など)、一定の補助金を出してでも支えないといけないものでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000213-mailo-l31、鉄道フォーラムの記事(有料) http://forum.nifty.com/ftrain/)

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