エスカロップ
日本最東端の町、根室の隠れた名物は、エスカロップ。タケノコ入りのバターライスの上にカツレツ・デミグラスソースが載っている料理です。どこにでもありそうな料理ですが、根室でしか食べることができません。私も10年ほど前に根室で食べたことがあります。
エスカロップの語源は、フランス語の「薄切り肉」です。エスカロップは、全国各地で食べられる「とんかつ」とは違い、ヨーロッパのカツレツの姿を残しています。ただ、材料が牛肉ではなく豚肉であり、バターライスの中にタケノコを入れるのはヨーロッパのオリジナルと異なります。
港町の横浜や神戸ではなく、日本最東端の根室で、ヨーロッパのカツレツに似た料理がぽつんとあるのは、不思議なものですね。
(参考:中日新聞4月15日朝刊 12版)

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