日高線の存廃、2019年9月に判断か?

 JR北海道は日高線鵡川-様似間について、廃止する考えを示しています。復旧費用が多額で、仮にその多額の費用をかけて復旧させたとしても、需要が少ないため赤字続きだからです。しかし地元はそれを受け入れず、高波被害から4年以上が経っても話がまとまりませんでした。ところがようやく、地元としての判断を下すときが近づいたようです。

(この記事は未完成です)

(参考:NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190722/7000012102.html)

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広島-浜田間高速バス、ノンストップ便廃止

 広島と浜田の間を直接結ぶ鉄道路線はなく、高速バスが重要な役割を果たしています。1991年の浜田道開通とともに運行を開始し(元々、広島-浜田間には路線バスがありました。戦前からの伝統あるものでした)、1日上下32便を運行していました。

 ところが7月16日にダイヤ改正があり、平日については6便減らすことにしました。平日は利用者が少ないためで、ノンストップ便が廃止になりました。休日に関しては上下32便を維持します。しかし、休日もノンストップ便はなくなり、全てが全停留所に停まる通常便だけになります(休日は通常便が増えることになります)。ノンストップ便がなくなることにより、所要時間はかかるようになります。また、これまであった中筋駅経由がなくなり、全てが広島高速4号線経由となります。
(参考:中国新聞ホームページ https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=546197&comment_sub_id=0&category_id=112&fbclid=IwAR2hDt7U0DVObAtXk59ec5SwIDi8FsGYBrLVVMPyk1UXAT6V_hK_1wopehI)

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盛岡-宮古間2階建てバスは「盛宮106特急」

 以前、盛岡ー宮古間に2階建てバスを走らせるという記事を書きましたが、その続報です。

 この2階建てバス、当初の予定から遅くなりましたが、7月31日から全席指定席の特急が1日1往復走ることになりました(7月31日は盛岡発のみ)。「盛宮106特急」です。2階建てバスはスウェーデンのスカニア社製です。バス2台分のお金がかかりました。

 ダイヤは盛岡駅前13:15発浄土ヶ浜パークホテル15:35着、浄土ヶ浜パークホテル9:10発盛岡駅前11:45着で、途中、県庁市役所前、やまびこ産直館、宮古駅前のみに停まります(盛岡駅前-県庁市役所前間、宮古駅前-浄土ヶ浜間のみの乗車はできません)。

 座席は3タイプあります。1階にあるのが2列+1列の「ビジネスシート」(6席)、盛岡駅前-宮古駅前間(以下同じ)の運賃は大人2500円、子供1490円です。2階前方には「ワイドビューシート」(6席)があります。地上約3メートルの高さからの眺望を楽しむことができるもので、こちらも2列+1列です。運賃も「ビジネスシート」と同じく大人2500円、子供1490円です。2階の後方にあるのは「スタンダードシート」(41席)、2列+2列です。運賃は「106急行」と同じく大人2030円、子供1020円です。車内の設備としては、フリーWi-Fiのほか、AC電源(全席)、個別照明(全席)、テーブル(「ビジネスシート」、「ワイドビューシート」のみ)などがあります。なお、デザインは「えちごトキめきリゾート雪月花」のデザインなどを行った、川西康之氏によって行われました。
(参考:岩手県北バスホームページ www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/17043/、www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/20190703_morimiya.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46908580T00C19A7L01000/)

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南海りんかんバス、紙の回数券を復活

 ICカードが使えない和歌山のバスですが、そのうちの1社、南海りんかんバスは、ICカードを2020年3月に導入する予定です。

 ICカードを導入するためには、バス車内の機器を入れ替える必要があります。今使っている磁気バスカードの販売を8月31日に終え、利用も10月31日で終了します。

 磁気バスカードが使えなくなってからICカードが導入されるまで、ある程度使う人はどうするのでしょうか? 実は期間限定ながら、紙の回数券が復活するのです。きちんと配慮されているのです。紙の回数券の販売期間は9月1日から2020年3月(予定)まで、利用期間は9月1日から2020年5月(予定)までとなります。なお、紙の回数券の発売額等は明らかになっていません。
(参考:南海りんかんバスホームページ www.rinkan.co.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/磁気バスカード%E3%80%80お知らせ%E3%80%80HP.pdf)

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高速道路を走る福岡の連節バス

 西鉄の都心循環BRTは7月20日にダイヤ改正を行いました。

 今回のダイヤ改正では都心循環BRTが増発されます。現行のダイヤでは1日62便(内回り、外回り各31便、20~30分間隔)が1日94便(内回り46便、外回り48便、15分間隔)になります。増便されることで公共交通の使い勝手が良くなり、マイカーからの転換を促進させます。

 BRTに使われる連節バスは、福岡の都心に24時間ずっといるのではありません。車庫は郊外にあり、都心に来るのです。すでに西部地区(愛宕浜営業所)や南部地区(那珂川営業所)からは営業運転されて来るものがありますが、この改正からは東部地区(アイランドシティ営業所)からの便も営業運転してくることになりました。東部地区(アイランドシティ営業所)-天神・博多駅間で朝3便、夕方2便運行します。この東部地区発着便は、都市高速を経由します。連節バスが高速道路を走るのです。過去には1985年のつくば博で導入された連節バスがその後成田空港へのリムジンバスとして使われた例があり、福岡のBRTでもすでに2017年から西部地区発着の便が都市高速を利用しています。

 また今回の改正では、南部地区(那珂川営業所)-博多駅間も朝夕各1便が増えます。
(参考:西鉄ホームページ www.nishitetsu.co.jp/release/2019/19_041.pdf、www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_112.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/79932/2)

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「青春18きっぷ」で西日本ジェイアールバスがお得に

 今日から夏の「青春18きっぷ」のシーズンが始まりますが、西日本ジェイアールバスは一部の路線バスにおいて、「青春18きっぷ」を持っている人がお得になるキャンペーンを行います。「アオハル!つながるバス旅きっぷ」キャンペーンです。

 キャンペーンが行われるのは、7月20日~9月10日と12月10日~2020年1月10日。それぞれ夏と冬の「青春18きっぷ」利用期間に当たります。対象になるのは、名金線(金沢駅-福光駅)、若江線(小浜駅-近江今津駅)、園福線(園部駅-福知山駅)の3路線です。降車時に「青春18きっぷ」を運転士に提示すれば、3路線がいずれも800円で利用できます(3路線の運賃は名金線が960円、若江線が1330円、園福線が2140円)。支払いは現金のほか、交通系ICカードも使えます(3路線とも交通系ICカードが使えます)。利用者は運転士からキャンペーン記念乗車票がもらえます。ただ、条件として、始発停留所から終着停留所まで通しで利用する人のみが対象で、途中での乗降はできません。

 園福線はともかく、名金線や若江線には鉄道では遠回りになるところを短絡する機能があります。園福線はそのような機能はありませんが(園部も福知山も山陰線の駅)、鉄道とは違ったところを走るため(桧山経由)、ひと味違った旅を楽しむことができます。対象になった路線に行く用事がある人は検討しても良いでしょう。
(参考:西日本ジェイアールバスホームページ https://www.nishinihonjrbus.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/HPaoharu.pdf)

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富士山静岡空港-金谷・新金谷間にバス

 SLで有名な大井川鐵道。富士山静岡空港からその大井川鐵道に乗りに行くためのバスができることになりました。2015年の夏に富士山静岡空港と大井川鐵道を結ぶバスは運行されたこともありましたが、今回は7月20日から2020年7月19日までの1年間の実証運行です。

 運行区間は富士山静岡空港-金谷駅-新金谷駅。新金谷駅行きが6本、富士山静岡空港行きが8本走ります。所要時間、運賃は富士山静岡空港-新金谷駅が約18分、500円、富士山静岡空港-金谷駅が約13分、400円です(金谷駅-新金谷駅のみの利用はできません)。最大27人乗りのバスを使い、車内では放送やパンフレットで空港や近くの観光地情報の案内を行います。
(参考:大井川鐵道ホームページ oigawa-railway.co.jp/archives/21976)

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豊岡-鳥取間にバス

 兵庫県(但馬地方)と鳥取県は隣り合っていますが、公共交通機関で行くのは結構不便です。JRもありますが、早朝深夜の1往復の特急を除いて普通列車ばかりで、しかも大半は途中の浜坂で乗換は必要です。

 ところがこの夏休み期間中、期間限定で豊岡と鳥取を結ぶ高速バスが走ります。バスが走るのは8月2日から18日までのうち、金曜日と休日のみ(10日間のみの運行)。運行日は1日2往復走ります。実際の運行は全但バスが行います。

 豊岡駅-鳥取駅南口間の所要時間は1時間46分、運賃は1000円です。普通列車に比べると安くて速いです。またこのバスは途中、香美町役場と浜坂駅に停まります。豊岡方面、鳥取方面ともに乗降可能です。
(参考:兵庫県ホームページ https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks05/expressbus.html)

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「ドリームスリーパー東京大阪号」、7月17日から停留所追加

 東京と大阪とを結ぶ完全個室の夜行バス、「ドリームスリーパー東京大阪号」。7月17日にダイヤ改正が行われ、停留所が追加になります。

 追加になる停留所は、東京側が新宿駅西口14番(バスタ新宿ではありません)、大阪側が南海なんば高速バスターミナル(OCATは経由しなくなります)、大阪駅前です。ダイヤは大阪行きが池袋駅22:50発、新宿駅23:20発、南海なんば高速バスターミナル6:35着、大阪駅前7:00着、門真車庫7:40。東京行きが門真車庫21:50発、南海なんば高速バスターミナル22:40発、大阪駅前23:05発、新宿駅6:25着、池袋駅6:55着です。運賃は通常料金日20000円、割引料金日18000円で変わりません。
(参考:関東バスホームページ https://www.kanto-bus.co.jp/businfo/detail.php?id=27WKLUW)

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日高線代替バスに札幌直通?

 日高線は一部の区間を除いて、災害の影響で運休したままです。利用者の極めて少ない区間なので、復旧させる見込みもありません。代行バスが走り続けるだけです。膠着した状態が続いています。

 6月24日のことですが、この日高線について話し合う日高管内の臨時町長会議が開かれました。管内の7町長のほか、日高振興局の局長(5月まで北海道総合政策部交通政策局長を務めていました)、北海道交通政策局幹部などが出席して開かれた会議で話し合われた内容は、日高地方の幹線バスのイメージ。あくまでも鉄道の話とは別に議論したものです。

 どんなバス路線網になるのでしょうか? 2つのタイプのバスを走らせます。ひとつはえりもから苫小牧、新千歳空港、札幌への長距離路線。高速道路を使って1日5往復程度、バス停は各町に1、2か所程度設けます。もうひとつは静内、富川で系統を分割して、えりも-静内、静内-富川、富川-苫小牧といった3つの中短距離路線です。通学や通院客が主なターゲットで、走行時間は概ね2時間以内、国道を主に走り、1日5往復程度走ります。ところで、日高地方から札幌などには高速バスが走っていますが、それとの調整は行うのでしょうか?

 もっとも、バス会社との調整はまだです。これから協議を行い、これらのイメージが実現可能か確認します。そしてその後に、JR北海道との協議を行うようです。
(参考:北海道ニュースリンク www.hokkaido-nl.jp/article/12234)

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