西紀サービスエリアのレストラン、ガチャガチャで食べるものを決める

 お盆などで長距離ドライブの機会が増えるでしょうが、サービスエリアのレストランで食べるものを選ぶのに迷ったとき、こういうものはいかがでしょうか?

 舞鶴若狭道の西紀サービスエリア(下り線)で5日から31日までの間行なわれているのが、「ガチャめし」。ガチャガチャを回して出たカプセルの中にある食券で、食べる料理が決まるというものです。「ガチャめし」は500円で(100円のミニもあります。どちらも領収書の発行が可能です)、2000円以上の「但馬牛づくしセット」など、全部で20種類のメニューがあります。すべて500円以上のものでお客が損をするということはありません。商品の返品や変更は一切受け付けませんが、アレルギーがあるときは対応します。
(参考:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2017/07/25/276/)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

生活道路でスピード違反取り締まり?

 人口密度が高いのに車も多い愛知県は、交通事故の死者数が多くなります。交通事故の死者数が14年連続で全国ワーストという、不名誉な記録を持っています。

 交通事故を起こす要因のひとつは、スピードの出しすぎ。持ち運び式の機械(オービス)を使った取り締まりはよく行われていますが、4月から新型のものを2台導入しました。

 新型の特徴は、撮影機能がついていること。従来のものとは違い、その場で違反車を捕まえる必要はありません。後から車を特定して取り締まることができます。狭い生活道路や、誘導スペースのない幹線道路でも対応できます。新型の取り締まり装置を使った道路では、スピード違反をする車の割合が減少するという効果もあるようです。

 ただ、スピード違反をする車を捕まえるのが目的ではありません。車が中心の幹線道路ではともかく(ここでは状況によっては速度制限の緩和をしたほうがよいところもあります)、自転車や歩行者が混在する生活道路ではスピードを出させない工夫が必要です。植え込みなどを置いたり、道路にハンプを設けたりして、スピードを出しにくくする必要もあるでしょう。
(参考:朝日新聞ホームぺージ http://digital.asahi.com/articles/ASK6Z2WB0K6ZOIPE002.html?rm=452)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

群馬県民、4人に1人が100メートル未満でも車?

 群馬県は2年前から2年がかりで、社会生活における移動手段を追跡した、パーソントリップ調査というものを行いました。23年ぶりの調査で、前橋・高崎地区だけで行った1993年と違い、群馬県内全域で行いました。約6万世帯にアンケートを行いました。

 調査結果は2016年秋から順次公表され、免許保有率が全国トップクラスであることもあり、県民の交通が車に依存している状態が浮き彫りとなっています。県民の77.6%が移動手段に車を使うと答え(全国的にも高い数字)、100メートル未満の短距離でも26%が車に乗ります。1~1.5キロだと70%にもなります。エンジンをかけている間に目的地に着いてしまいそうです。

 それでは、車を持たない人はどうするのでしょうか? 運転免許を持たない65歳以上(高齢者)の48.2%はどうやって移動するのかといえば、ほかの車に同乗します。鉄道やバスなどの公共交通手段を使うのは3.5%しかいません。ということは、近くに車を持っている人がいなければ、外出の機会も減ります。山間部で車が使えない高齢者が外出する割合は30%前後に落ちます。車の免許がない高校生はどうするのでしょうか? 公共交通が不便な県北部の高校生の約6割は通学のために親などに車で送迎してもらっています(駅まで送迎してもらう生徒を含みます。ちなみに、高校まで送迎してもらうのは全体の2割ほどです)。

 その一方、公共交通は利用者の減少が見込まれます。20年後の2037年には、鉄道の利用者が2割以上減ると想定されています。特に減少が著しいのが上信電鉄で半減する区間もあります。ただ、東京へ向かうJR東日本の高崎線や東武の伊勢崎線は減少率が低く、観光需要が見込まれるわたらせ渓谷鉄道でも減少率が15%を切る区間があります。

 過度の車依存を是正するためには、公共交通の整備が欠かせないですが、これにはどうしてもお金が必要です。県や市町村のお金をどうやって公共交通の充実に振り向けることができるかが、課題といえるでしょう。
(参考:産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/170603/rgn1706030035-n1.html、http://www.sankei.com/life/news/161009/lif1610090038-n1.html、上毛新聞ホームぺージ http://www.jomo-news.co.jp/ns/1014907508125513/news.html)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

タクシーなら高速道路一部区間で無料

 阪神高速やNEXCO西日本の高速道路の一部は、6月3日から料金制度が変わり、これまで均一料金だったところ距離に応じた料金になりました。しかし、その6月3日から高速道路を走っても無料になる車が出たのです。

 それはタクシー。近畿道、阪和道(松原ジャンクション-岸和田本線間)、西名阪道、第二京阪(京田辺本線-門真ジャンクション間、下りのみ)において、タクシーの通行料が無料になるのです。1日約3000台がこの恩恵を受けると推測されています。

 なぜタクシーは無料なのでしょうか? 別にタクシーを優遇したいわけではありません。ETCのシステム改修が間に合わず、無料にせざるを得なかったのです。タクシーの通行料は乗客が払います。タクシーにもETCが搭載されていますので、割引を受けることがありますが、実際いくらになるかははっきりわからず(利用区間の料金の上限しかわかりません)、後日の請求のときに明らかになります。これでは乗客との間でトラブルになるとタクシー協会から反発を受け、乗客を乗せたタクシーに限り、システムを改修するまでの間、無料にすることにしたのです。システムの改修には2018年6月までの1年ほどかかり、その間減収となる約3億円はNEXCO西日本が負担します。

 しかし、すでにそのようなシステムの改修を行った高速道路もあります。阪神高速がそれで、出口で実際に支払うべき料金を表示することができるため、タクシーも高速料金を支払い、乗客に負担させることができます。NEXCO西日本も3月にシステムの不備を認識しましたが、間に合わなかったようです。タクシーの運転士、乗客にとってはありがたい話かもしれませんが、お粗末な話です。
(参考:日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC31H35_R30C17A5AC8Z00/、朝日新聞ホームぺージ http://www.asahi.com/articles/ASK505416K50PTIL020.html)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

大正駅で駐輪場不足

 大正駅はJR西日本大阪環状線と大阪市交通局長堀鶴見緑地線が通っています。この駅には駐輪場も整備されていますが、市営の駐輪場で定期利用契約(月額2000円)をするのは3年待ちだそうです。4月10日現在、296人待ちで、今申し込んでも3年ほどかかるそうです。このような場合は駅から少々離れたところにある駐輪場に停めるわけなのです。

 もちろん、大阪市がこの状態を放置しているのではありません。駐輪場を整備しているのですが、追い付かないのです。大正区ならではの事情もあるようです。大正区は南北に細長く、区全体が水路に囲まれていて、区の外に出るには限られた橋を渡るか、渡し船に乗るかしないといけません。区内の駅は北の端の大正駅だけです。バスもありますが、不便なところもあり、自転車が大正駅に集まってくるのです。

 もっとも、駐輪場待ちが多いのは大正駅だけではありません。大正駅は2017年3月末現在の定期駐輪場契約待ち人数ランキングで3番目、上には1位の都島と2位の京橋があるのです。古くからの市街地で、駐輪場をつくりたくても適切な場所がないのが原因のようで、ただ市を非難するだけではどうにもならないところもあるようです。駅に近くて、安くて、設備が良いという三条件がそろったところは難しいのです。
(参考:MBSホームぺージ http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20170508/)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

富士スバルライン、マイカー規制期間中も電気自動車等は通行可

 富士山の山梨県側から5合目まで行く有料道路、富士スバルラインですが、2017年も毎年夏恒例のマイカー乗り入れ規制を行います。富士山の環境保全などのためで、2017年は昨年よりも10日間長い、7月10日から9月10日までの63日間行います。これまでで一番長い規制期間です。

 ところが、このように規制期間が長くなるため、観光に悪影響が出る恐れがあります。そこで2017年からは、電気自動車と燃料電池車に限り、マイカーでも規制期間中に通行できるようになりました。

 これらの車は環境への影響が少なく、台数も少ないことから、渋滞の心配もないとしています。ただ、電気自動車や燃料電池車はこれから増えるでしょうから、将来的にはマイカー規制が有名無実になり、渋滞が発生する危険性があります。
(参考:NHKホームぺージ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170504/k10010970471000.html)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

行橋市、パーキングエリア近くに免税店設置へ

 行橋市にある東九州道今川パーキングエリア。4月7日、コンビニとガソリンスタンドがオープンしました。

 その今川パーキングエリアですが、行橋市はパーキングエリアの近くに免税店や物産館などを設ける構想があるようです。いったん高速道路を出る必要がありますが(今川パーキングエリアにはスマートインターチェンジがあります)、一定時間内に高速道路に戻れば通しで高速道路を利用したとみなすシステムを導入することが考えられています。この夏から試行する新型ETC利用者限定のシステムでしょうか? 免税店等は数年以内の完成を目指しています。

 もっとも、高速道路には敷地内に免税店があるところもあります。近くでは、古賀サービスエリアにあります。
(参考:47NEWS http://www.47news.jp/localnews/odekake/2017/01/post-20170104143838.html、NEXCO西日本ホームぺージ http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h29/0324a/、https://w-holdings.co.jp/sapa/2644.html)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

新型ETCを使えば、道の駅に寄っても高速料金通算

 高速道路にはサービスエリアやパーキングエリアがありますが、その距離が離れているところが結構あります。おおむね25キロ以上離れているのは約100か所もあります。

 そこで出てきたのが、道の駅を活用するというアイデア。一定の条件の下で、高速道路をいったん出て道の駅に立ち寄り、もう一度高速道路に戻っても、高速料金は打ち切らずに通しで計算するのです。夏ごろから全国3か所で試行として行います。

 対象となるインターチェンジと道の駅の組み合わせは次の3つです(今後追加されることもあります)。一つ目が関越道の高崎玉村スマートインターチェンジと道の駅「玉村宿」(群馬県玉村町)、二つ目が新東名新城インターチェンジと道の駅「もっくる新城」(新城市)、三つ目が山陽道徳山西インターチェンジと道の駅「ソレーネ周南」(周南市)です。ETC2.0搭載車が高速道路をいったん出て道の駅に立ち寄り、1時間以内に高速道路に戻ったときに適用となります。ETC2.0搭載車自体がそうあるのか疑わしく(ETC2.0を普及させること自体が目的でしょうが)、対象となる高速道路は設備の整ったサービスエリア等がそれなりにあり、かつ1時間しか外に出ることができないというのは厳しいです。休憩ならともかく、食事なら2時間は欲しいです。こういうサービスは、高速道路の休憩施設が質量ともに劣る地方のほうが喜ばれるでしょうが、そういうところは高速道路も無料になっているところがあり、すでに道の駅をサービスエリア代わりに使う事例があります。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/64481/)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

阪神高速とNEXCO西日本の大都市近郊区間、統一の料金制度に

 阪神高速はかつて、いくつかのブロックに分けた地域別の均一料金でした。これが距離別料金になったのは2012年のことですが、これがパワーアップします。すでに首都圏ではそのようになっていますが(2016年4月に導入)、関西圏でも会社の垣根を越え、統一の料金制度になるのです(ただし、複数の高速道路会社を使えば、その都度初乗り料金がかかります)。

 国交省が2016年12月16日に発表したところによれば、阪神高速やNEXCO西日本の大都市近郊区間(名神大津インターチェンジ-西宮インターチェンジ間など)などの通行料金を1キロ当たり36.6円(普通車)の距離制に統一します。NEXCO西日本の高速道路では、近畿道、阪和道(岸和田和泉インターチェンジ以北)、西名阪道が均一制となっていましたが、これも距離に応じた料金になります。大雑把に言って近距離は値下げ、長距離は値上げとなり(激変緩和措置が取られるところもあります)、阪神高速の場合、これまで510~930円(普通車)だった料金が300~1300円(普通車)となります。車種も阪神高速は普通車と大型車の2区分だけでしたが、NEXCO西日本と同じように軽自動車等から特大車までの5区分に統一されます。一部区間では、発着地が同じならばどのルートを通っても同じ料金にします。料金の差で特定のルートが選択されるのを防ぐためです(ただ、環境面から湾岸線に誘導する「環境ロードプライシング」は残ります)。

 道路の管理主体が変わるところもあります。阪神高速8号線は新十条通が京都市に移管され無料に(有料であるがために並行する国道等からの転移が進まず、交通量が計画の約3割にとどまっています)、油小路線がNEXCO西日本に移管されます。大阪府道路公社の南阪奈有料道路、堺泉北有料道路はいずれもNEXCO西日本になります。移管はいずれも2018年度以降になります。

 管理主体の移管を除く新しい料金案は、地方自治体の同意等を経て、2017年度の早い時期に導入する予定です。この新料金案の導入によって、淀川左岸線、大阪湾岸道路西伸部の整備に必要な財源を確保します。整備には9000億円かかりますが、半分強の4700億円を確保することができます。

(追記)
 料金の改定は2017年6月3日に行います。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/61730/、https://trafficnews.jp/post/67458/、京都新聞ホームぺージ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161216000189、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2016/12/16/287124.html、神戸新聞NEXT http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009758518.shtml、日本経済新聞ホームぺージ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10782910W6A211C1LDA000/)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

長良川鉄道利用者に電気自動車貸し出し

 これも終了した話ですが、備忘録を兼ねてこの記事を書きます。

 長良川鉄道などは2016年11月20日から12月27日までの間、関駅で小型電気自動車の貸し出しを行っていました。長良川鉄道に乗ってきた客は、駅でレンタカーを使うことによって駅から離れたところでも観光することができます。家から目的地までの全区間、車を使わなくてもよいのです。

 貸し出される電気自動車は日産の「ニューモビリティコンセプト」、2人乗りで全長約2.3メートル、幅約1.2メートル、最高時速は80キロです。法律上は軽自動車で、普通免許があれば乗ることができます(運転前に講習を受ける必要があります)。関駅から片道30キロぐらいのところまでの利用が想定されていて、料金は1時間1000円です。1時間ごとの料金なので、短時間でも気軽に使えます。充電は関駅でできます。

 先ほども書いたとおり、この電気自動車の貸し出しは2016年12月27日で終了しましたが、好評なら継続することも検討するとのことです。どうなったのでしょうか?
(参考:岐阜新聞ホームぺージ http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161121/201611210845_28471.shtml)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧