JR東日本、時間帯別運賃の導入を検討か?

 新型コロナウイルスの影響で、JR東日本の6月の新幹線と特急の利用者は大幅に減りました。

(この記事は未完成です)

(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012501951000.html)

| | Comments (0)

北海道での「THE ROYAL EXPRESS」は8月28日から

 普段は伊豆を走っている「THE ROYAL EXPRESS」。以前にも書きましたが、2020年夏は北海道を走ります。5回運行する予定で受け付けたところ、150人の枠に1232人もの応募がありました。平均約8.2倍の当選倍率です。

 しかし、この「THE ROYAL EXPRESS」も新型コロナウイルスの影響を受けることとなりました。先ほども書きましたが、「THE ROYAL EXPRESS」は5回走る予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け万全の準備をするため、初回と2回目の運行を中止して、8月28日からの3回目の運行から行うこととなりました。2020年は3回の運行となります。初回と2回目に乗る予定だった人は、2021年に振り替えて乗ることができます。そして、今回多くの人からの申し込みがあったことから、2021年の運行回数を当初予定の5回から7回に増やします。当初から2020年だけでなく、2021年も車両を北海道に持って行って走らせる予定だったのです。

 さて、「THE ROYAL EXPRESS」における新型コロナウイルス感染拡大予防の取り組みとはどういうものでしょうか? 一部停車駅でドアを開閉することにより、換気の実施を行います。十分な間隔を確保するために席の配置を変更します。1号車にはボールプールがありますが、その利用を停止します。観光で使うバスの台数を1台から2台に増やします。また、ツアーに参加するときには検温を行います。列車や備品については定期的な消毒やアルコール消毒液の設置を行います。飲食の時間帯以外では、乗客にマスクの着用を依頼します。当然ながら従業員の健康管理は徹底して行います。

 話は変わりますが、「THE ROYAL EXPRESS」は本来、伊豆を走る列車です。こちらも新型コロナウイルスの影響により、3月から6月分が運行中止となりました。これらの旅行を申し込んでいた人を対象にした運行を7月中に行う予定です。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200630_KO_Royal%20EXP%202020_2021.pdf)

| | Comments (0)

JR四国、7月18日から2700系大幅に増加

 JR四国の話題をいくつか。

 2019年8月にデビューした、新型特急ディーゼルカーの2700系。制御付自然振り子で四国の険しい山に挑んでいます。この2700系ですが、2020年度にも増備され(23両が新製されます)、7月18日(一部は19日)から運行本数が大幅に増えることになりました。

 「南風」はこれまで28本中6本が2700系でしたが、7月18日以降は18本に増えます。「しまんと」はこれまで10本中2本が2700系でしたが、7月18日以降は4本に増えます。「あしずり」はこれまで16本中2本が2700系でしたが、7月18日以降は4本に増えます。「うずしお」はこれまで33本中15本が2700系でしたが、7月18日以降は23本に増えます。なお、「うずしお」は2017年にデビューした2600系を使うものもあり、それと合わせると33本中31本が新型車両となります(残る2本は185系です)。

 四国に住んでいる人には、お得な切符があります。「土休日限定 大阪日帰りひかり・こだま超トク!!きっぷ」を7月1日から8月29日まで発売しています。利用できるのは7月4日から8月30日までの休日(8月10、15、16日は除きます)で、前日までに購入する必要があります。決められた新幹線(「ひかり」、「こだま」)に乗る必要があり、席数限定の切符です。途中下車は岡山のみできます。主な駅からの値段は、高松が8200円、松山が10500円、高知が10300円です。

 通勤や通学のときにお得に特急に乗ることができる、特急用定期券「快てーき」ですが、6月30日から8月31日までの間、指定席にアップグレードできる「区間限定快てーき専用格安指定席回数券」を発売しています。発行日から14日間有効の、5枚綴り1000円の回数券です。高松-観音寺間、高松-徳島間、今治-松山間、松山-宇和島間など13区間で発売しています。
(参考:JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2006%2029%2001.pdf、「鉄道ファン」2020年6月号 交友社

| | Comments (0)

阪堺10月1日値上げ、230円に

 阪堺は大阪市南部と堺市北西部において、通勤や通学、観光の足として使われてきました。ところが長期的に利用者が減少傾向にあり、抜本的な解決策となるはずであった東西鉄軌道が選挙で否定され、どうにも行かなくなりました。ただ、東西鉄軌道を否定して堺市長(当時)になった竹山氏も路面電車の廃止には追い込みたくなかったのでしょうか、2010年度から10年間で50億円の支援をすることとなりました。

 支援により大阪市内と堺市内をまたがった場合の運賃の値下げ、低床車の導入、ICカードの導入、石津北の新設などの施策を行い、低迷していた利用者は増加に転じました。2009年度722万人だった輸送人員は、2018年度には820万人に増えました。しかしその支援も9月で終わってしまいます。そして今後もサービスの改善に取り組まないといけません。浜寺駅前の移設もこれに含まれます。ところが、今の210円の運賃のままでは、やっていけません。

 そこで阪堺は値上げをすることにしました。消費税率の変更によるものを除いては、1995年以来の値上げとなります。値上げ日は10月1日、新しい上限運賃は250円です。この数字は財政支援なしで黒字にするための金額ですが、これだと値上げ幅が大きいので、実際には230円とします。全線均一はこれまで通りです。

 また定期券は、通勤、通学ともに距離によって値段が変動するものでしたが、10月1日からこちらも均一になり、通勤定期は大人1か月9660円、通学定期は大人1か月5500円になります。9キロ以上乗車する場合はむしろ値下げになります。乗車する距離に関係なく値段は同じなので、事実上の全線定期になります。
(参考:南海ホームページ www.nankai.co.jp/library/groupinfo/news/pdf/200630.pdf、産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/west/news/200630/wst2006300035-n1.html)

| | Comments (0)

南海は「ラピート」でポイントアップキャンペーン

 南海の空港アクセス特急「ラピート」は、日中の便(休日は夕方以降の便も含めて)が運休していますが、その残った朝の便でポイントアップキャンペーンを行います。

 7月の平日の朝、「ラピート」(難波6:00~8:00発の5本、関西空港6:52~9:03発の5本のみが該当します)にチケットレスサービスで乗車すれば、通常3%しかつかないポイントが50%もつきます。「ラピート」の特急料金は520円なので、260ポイントもつくのです。また、7月1日3:00以降の新規入会者には、これとは別に200ポイントがつきます。

 岸和田や泉佐野から通勤する人にとってはありがたいキャンペーンですが、朝のラッシュ時には「サザン」も走ります。こちらはキャンペーンの対象外なので、注意が必要です。
(参考:南海ホームページ www.nankai.co.jp/traffic/info/pointup_2020.html)

| | Comments (0)

三陸鉄道で2枚半額の切符

 地元(岩手県在住)限定のため、あまり使うことのできる人はいませんが、紹介します。

 三陸鉄道は6月25日から8月31日の間、2回綴りの回数券、「三鉄ぶらり 半額2枚きっぷ」を発売します。片道1010円以上の区間の切符が2枚セットになっていて、1枚の値段で2枚入っています。利用開始日から2日間有効で、途中下車もできます。2日で片道乗っても良いですし、1人で往復しても構いません。

 発売駅は盛、釜石、宮古、久慈など13駅で、乗車日を指定することにより事前に購入することもできます。
(参考:三陸鉄道ホームページ https://www.sanrikutetsudou.com/?p=15120)

| | Comments (0)

JR四国とJR九州で乗り放題の切符を発売

 新型コロナウイルスにより、鉄道の利用者は大幅に減っています。そこでJR四国とJR九州は乗り放題の切符を発売します。

 JR四国は休日を1日以上含む連続した3日間利用可能な「四国満喫きっぷスペシャル」を7月1日から発売しています。発売期間は7月1日から9月27日まで、利用期間は7月1日から9月29日まで(ただし、休日を1日以上含むことが必要となります)です。値段はJR四国の「みどりの窓口」等で買う場合が8000円(以前にも同様の切符を発売したことがありますが、5000円も安くなっています)、WEBで購入する場合が8500円です。レンタカーとセットにしたプランもあり、それは10500円です。「みどりの窓口」で買うほうが安いのですが、これはアンケートに協力することを条件としています。また、WEBで購入する場合は出発の6日前までです。そして、子供は一律3000円です(大人と同一行程の場合のみ発売します)。

 「四国満喫きっぷスペシャル」は児島-宇多津間を含むJR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の特急を含む普通車自由席に乗り降り自由です。阿佐海岸鉄道全線とJR四国の路線バスにも乗り降りできます。最終日に0時を過ぎた場合は列車に乗っている限り、有効です。

 JR九州で発売されるのは、「みんなの九州きっぷ」です。JR九州全線あるいは北部九州エリア(豊肥線、三角線以北)の九州新幹線、特急に2日間乗り放題です(JR西日本の山陽新幹線、博多南線には乗車できません)。どちらも普通車指定席には6回乗ることができ、新幹線や特急の自由席は乗り放題です。発売期間は7月1日から9月23日まで(利用開始日の3日前まで発売)、利用期間は7月11日から9月27日までの休日です。

 値段は全九州版が大人10000円、子供2000円、北部九州版が大人5000円、子供1000円です。大人は1人で利用できますが、子供1人だけでの利用はできません。「みどりの窓口」では発売せず、JR九州インターネット列車予約あるいはJR西日本の「e5489」で購入することになります。旅行会社では宿泊旅行商品とセットで発売します。

 また、男性は60歳以上、女性は50歳以上なら、「ハロー!自由時間クラブ」に入ることができます。この会員なら、7月11日から9月30日の間、曜日に関係なく利用することができます。発売は7月1日から9月26日まで(利用開始日の3日前まで発売)で、その他の条件は「みんなの九州きっぷ」と同じです。

 ともかく、JR四国のもJR九州のも魅力的な内容です。買って乗ってみたくなります。
(参考:JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2006%2029%2001.pdf、JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/06/29/200629minnnanokyushukippu.pdf)

| | Comments (0)

京成、全線が1日1000円乗り放題の切符販売&「スカイライナー」が500円に

 京成は7月1日から、京成線が全線乗り放題の「京成沿線おでかけきっぷ~いい日、おでかけ~」を10000枚限定で発売しています。京成が全線乗り放題の1日乗車券を発売するのは、2000年の「京成線1日乗車券(KEISEI 1DAY PASSPORT)」以来ですから、20年ぶりです。

 今回発売する「京成沿線おでかけきっぷ~いい日、おでかけ~」は1枚3000円。「青春18きっぷ」みたいに、3日分の1日乗車券がセットになっています。個人で3日乗ってもよいですし、3人のグループで1日乗ってもよいです。

 「京成沿線おでかけきっぷ~いい日、おでかけ~」の発売期間は7月1日から8月31日まで、完売次第、終了します。1枚3000円(「青春18きっぷ」と同じように、子供も同額)で、10000枚発売します。北総線を除く京成線全駅で発売しますが、一部の駅では始発から22:00までの発売となります。有効区間は京成線の全駅ですが、北総線区間(京成高砂-印旛日本医大)での乗り降りはできません。成田スカイアクセス線を通る場合は、(1)北総線区間を除く京成線各駅と、成田湯川、空港第2ビル、成田空港の相互間 (2)印旛日本医大-成田空港の各駅相互間 のいずれかの利用に限られます。利用期間は7月1日から8月31日まで。1人で利用する場合、利用日は3日間連続していなくても構いません。また、「京成沿線おでかけきっぷ~いい日、おでかけ~」は自動改札機を通ることができませんので、有人改札を使うことになります。そのほか、利用当日に「京成沿線おでかけきっぷ~いい日、おでかけ」を呈示すると優待を受けることができる店舗や施設がありますので、沿線で遊ぶこともできます。

 話は変わりまして、「スカイライナー」について。京成は7月1日から8月31日までの間、「夏旅応援!ライナーでGO!キャンペーン!!」として、通常1250円の「スカイライナー」が500円となります(運賃は別途必要です)。通常1250円(子供630円)の京成上野・日暮里-空港第2ビル・成田空港間が大人、子供とも500円に、通常1000円(子供500円)の青砥-空港第2ビル・成田空港間が大人、子供とも500円になります。乗車券がセットになっているものは特急券部分のみが割引になります。

 ただ、割引になるには条件があります。成田空港行きは成田空港出発日もしくはその前日に、成田空港発は成田空港到着日もしくはその翌日に乗車する場合のみです。航空便の利用日が確認できる搭乗券の半券等を呈示して購入する必要があります。購入できるのは京成上野、日暮里、空港第2ビル、成田空港のみで、青砥から乗るときはホーム係員から購入します。いずれも券売機やインターネットでは買うことができず、現金オンリーです。
(参考:京成ホームページ https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20200622_182318383105.pdf、https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/skyliner/jp/tickets/natsutabi.php)

| | Comments (0)

JR4社の株式持ち合いが増加

 JRグループの中で上場しているのは4社。JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州です。ところで、このJRの4社、互いの株式を持ち合う動きを強めています。2020年3月期には互いの株式を追加取得し、1年前に比べて1.8~3.6倍に増やしました。2020年3月時点の発行済み株式数に占める割合は概ね0.2~0.5%程度ですが、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社はJR九州の株式を1.25~1.32%保有しています。

 JR4社は、株式を持ち合う理由として、災害への対応や技術開発についての情報交換、MaaS(鉄道やほかの交通機関を組み合わせて効率的な移動を目指す動き)への対応のためとしています。JR九州の株がアメリカの投資ファンドに買われているので、その対応との見方もあるようです。半分近くがこのような短期的な利益しか考えない(会社がどうなっても構わない)投資ファンドに買われているのです。

 JRが株式を持ち合うことについて批判する人もいますが、あまりにも単純な見方と言えます。そもそもJRはグループとして捉えるもので、バラバラに独立しているような存在ではありません。分割民営化したとはいえ、各社が連携して鉄道サービスに当たらなければならないのです。ホールディングスみたいな持ち株会社の下にJR各社がぶら下がる形態をとってもおかしくはなかったのです。投資ファンドが株を買うということはその会社に魅力があるということなので喜ばしいことと言えますが、会社も利用者も得して初めて株主も得する権利があるのです。会計のテクニックを駆使し、会社の財産を食ってまで株主に利益を与える必要はないのです。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60810150V20C20A6TJ1000/、ニュースイッチホームページ https://newswitch.jp/p/22761、Net IB News https://www.data-max.co.jp/article/32625)

| | Comments (0)

「らくラクはりま」、7月6日から全車指定席に

 通勤時間帯の決められた特急に、たったの300円で乗ることができる「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」。当初6月30日までであった利用期間が延長され、7月31日までとなりました。対象列車は7月から若干減り上下合わせて21本となりましたが、値段は300円のまま変わりません。

 そして、「らくラクはりま」については、チケットレスサービスの利用が好調であることから、7月6日から全車指定席となりました。「らくラクはりま」が全車指定席になるほど好調とは意外ですが、特急料金が300円になったことで、連日完売だったようです。

 またこれまで、定員の5割程度しか指定券を売らなかったのですが、6月でその取り扱いは終了しました。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200625_01_ticketless.pdf、神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013479038.shtml)

| | Comments (0)

«JR西日本、明石の新幹線車両基地について計画の提案を延期していた