難波の百貨店にて
難波の高島屋での出来事。エスカレーターで降りると、ちょっとした人だかりがありました。中を見てみると、一人の男がその人だかりに向かって話しています。男は野菜のスライサーの実演販売をしていたのです。そのスライサーは、果物の皮むき器みたいなものです。しかし、キャベツにそのスライサーをあてて引いてみると、見事なまでにキャベツの千切りが出来上がります。本当にトンカツ屋で山盛りに盛られているキャベツが出来上がるのです。スライサーの刃を変えると、大根や人参にも使えます。その男は、野菜のスライサーのほかにも包丁などいろいろな台所用品を売っていました。一番面白かったのは、レモンに差すだけでうまく果汁を搾り取ることのできる絞り器です。この絞り器、ちゃんとふたがついていて、使わないときはふたをすることもできます。結局、私は何も買いませんでしたが、男の話術に引かれて買う人もいました。
あれぐらい巧みに、聞いている人の関心をひくように話をすることができればよいのですが。
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