近鉄とオリックスの合併問題で、インターネット関連会社のライブドアが、近鉄の買収に名乗りを上げています。しかし、近鉄サイドは、オリックスとの合併交渉が進んでいることを理由に、ライブドアの申し出を断りました。
近鉄はオリックスとの交渉が進んでいることを理由にこの申し出を断ったのでしょうが、なぜすぐに断る必要があるのでしょうか? 近鉄がライブドアに買収されることによって、12チームを維持することができ、合併に伴って生じる諸々の問題を解決することができます。申し出を断ったのは、この機会に1リーグ制を推し進めたい巨人の渡辺オーナーの意向を汲んでのものでしょうか?
巨人戦の視聴率の低下が言われて久しい現状を考えると、「巨人と同一リーグになれば儲かる」というのは幻想以外の何者でもありません。巨人に頭を下げるよりもまず先に、プロ野球全体をどうやって活性させるべきかを考えなければならないのではないでしょうか?
(参考:Yahoo!ニュース http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/buffaloes_blue_wave_union/)
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警視庁は、偽造した切符を駅で払い戻してお金を騙し取っていた元JR東日本社員を逮捕しました。今朝のテレビのニュースによれば、彼は、勤務していた駅の「みどりの窓口」から切符の用紙を盗んで持ち帰り、「プリントゴッコ」で東京-高松間の切符を印刷し、ほかの駅で払い戻しを受けることによりお金を騙し取っていたようです。
私の実家もそうでしたが、パソコンが普及する前は、年賀状の印刷は「プリントゴッコ」という家庭用印刷機が大活躍していました。簡単にカラフルな絵が大量にできるので大人気でした。私の家もそうですが、みなさんの家にも「プリントゴッコ」は眠っているのではないでしょうか? もっとも、今回のように犯罪に使ってはいけませんが。
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昨日はWeblogへの書き込みを休んでしまいましたので、今日は何か書き込もうかと思ったのですが、書きたいネタが思いつきません。お酒を飲んで頭があまり働かない上、もう遅いので、書き込むのはこれだけにします。
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今日の買い物は、時計。実は、半月前に今まで使っていた時計が壊れてしまったのです。文字盤が壊れただけなので、直そうと思えば直せるのかもしれませんが、これを機会に買い換えることにしました。
新しく買った時計は自動的に時刻を合わせてくれる電波時計。毎日午前2時と4時の2回、福島と九州にある電波送信所から電波を受信して、時刻を合わせてくれるのです。説明書の指示通りにスイッチを押し、手動で電波を受信するように指示したところ(電波時計はスイッチを押せば、手動でも電波を受信することができます)、時計はちゃんと電波を拾ったようで、1秒1秒正確に時を刻み始めました。
これまで使っていた時計は、いつ買ったか忘れてしまったぐらい長持ちした時計でした。ひょっとして10年ぐらい使っていたのかもしれません。今まで使っていた時計に感謝したいです。新しい時計も値段がけっこうするものなので、長持ちさせたいですね。
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2、3日前、自宅近くのガソリンスタンドでタイヤの空気圧をみてもらったところ、タイヤが危険な状態にあることがわかりました。長年の使用でタイヤが劣化してひび割れが起きているのです。その場で見積りをしてもらったら、約4万円の高い値段。すぐにパンクするなどの問題はないようですが、三菱の事件のこともあるので、土曜日の今日、タイヤを取り替えることにしました。
ガソリンスタンドに車を預け、しばらく自宅で掃除や洗濯をした後、再びガソリンスタンドに戻ります。1時間ほどでタイヤはすべて新品に代わっていました。あまり車に乗る機会はないのですが(大阪に行く機会は多いが、ほとんどがアーバンライナーで行きます)、全く乗らないというわけではないので、安全対策はきちんとやっていきたいですね。
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愛知県内の県立高校で先月行われた日本史の中間試験で、自衛隊のイラク派遣について問う問題がありました。自衛隊の派遣に肯定的な意見については「0点」としたのですが、否定的な意見については「5点」を加点していました。
イラク問題について考えさせるのはもちろんいいことなのですが、否定的な意見についてのみ得点を与えるのは、自分の思想の押し付けですね。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040625/eve_____sya_____011.shtml)
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ソウル大学の教授が調査したところによると、韓国と北朝鮮の20代前半の身長を比較したところ、韓国のほうが6センチほど高いことがわかりました。60代の人を比較したらどちらもほぼ同じ身長だったことを考えると、この差は、南北の食料状態などを反映していると考えられます。この差は、若い世代ほど大きく、7歳児の場合は、20センチも差があると言われています。
北朝鮮ではごく一部の人が王侯貴族のような生活をしている反面、毎日の食料にも事欠く人が大勢いるといわれています。この身長の差は「バターより大砲」路線を地でいったツケといわざるを得ません。
現在、6か国協議が行われていますが、各国から支援を取り付けるためには、まず自らが核問題や拉致問題で誠実な対応を示すことから始まるでしょう。
(参考:朝鮮日報(日本語) http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/24/20040624000046.html、http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/06/18/20020618000054.html)
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茨城県警は、50年にわたり無免許で車を運転していた67歳の無職の男を逮捕しました。また、その男の長男と三男も無免許だったことがわかり、逮捕しました。長男は20年、三男は15年、免許を持たないまま車を運転していました。3人とも免許はとったことがないのに、ちゃんと車を持っていたようです。
免許を持ったからといって必ずしも車の運転が上手なわけではないのですが、免許制度がある以上は免許をとらなければいけないですね。参考にした記事によれば、男はちゃんとシートベルトをつけ、安全運転に努めていたようですが。
ちなみに私は、学生時代にバイトでためたお金で鳥取まで行って、16日で免許をとりました。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040624-00000263-kyodo-soci)
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NHKで土曜の夜11時から放送される韓国のドラマ、「冬のソナタ」。前回の放送では関西地区の視聴率が20%を超えたようです。寝ている人もいると思われる23時台でこの視聴率は驚くべきことです。関連商品もよく売れ、ドラマに出てくるネックレス(日本では6万円ぐらいで販売)の偽物まで出ているようです。先月の小泉首相の北朝鮮訪問のとき「冬のソナタ」の放映が中止されかなりの抗議が出たため、夏のオリンピックのときは時間をずらしてでも放映するようです。
当然、主人公のペ・ヨンジュン(ヨン様)の人気はうなぎのぼり。ヨン様ゆかりの場所にはたとえそれが外国の韓国にあっても行きます。ほかの韓国のイケメン俳優も日本を訪れ、いずれも高い人気です。
もっとも、「ヨン様」などと言っている人は、2年前にワールドカップが行われていたとき、「ベッカム様」と言っていたのでしょうか? 現実を忘れさせてくれる外国の男性なら誰でもいいのかも。
(参考:Yahoo!ニュース http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/fuyu_no_sonata/)
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この前の通常国会でおおいにもめて成立した年金制度改革基本法。この条文に欠陥があることがわかりました。問題なのは44条、この条文は年金受給者の配偶者が65歳未満の場合などのとき、通常の老齢年金に加算することを定めたものです。この44条の前に新たな項目を加えた結果、44条の条文がおかしくなり、このままでは年金の加算ができなくなってしまいます。
政府は今後の対応について、衆議院運営委員会と協議する予定です。
政府が提出する法案は、かなり厳密に条文に整合性があるか検討されているのですが、それでもミスはいくらか生じるそうです。でも、今回のミスは来月の参院選でも争点になる年金に関するもの。政府としてはさっさと直したいところでしょうが。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040623-00000005-yom-pol)
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東京都品川区の中学校が、近江商人で知られる近江八幡市と五個荘町で、地元の特産品のドレッシングやジャムを販売するという「あきんど体験」を行いました。この中学校はもともと、総合学習の時間で地元の商店街での体験学習を行っており、修学旅行では地元の特産品を販売することになっています。
学校によっては、テーマパークで一日中遊ぶことが修学旅行になっているようですが(学校側にとっては、テーマパークから外に出ることがないため、問題となる行動を起こしにくい、という側面もあるようですが)、学習の一環ですから、家族や友人との旅行ではできないようなことをやってもらいたいですね。ところで、この中学生たちの持ってきたドレッシングやジャムは売れたかな?
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000025-kyt-l25)
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高知県のJRの駅に「ごめん(後免)」という駅があります。この駅は安芸方面へと行く土佐くろしお鉄道の分岐駅なのですが、その土佐くろしお鉄道の隣の駅(後免町駅)に「ありがとう」という愛称をつけるようです。切符、時刻表、アナウンスは従来の「後免町」のままです。正式に駅名を変えるとJRに乗り入れていることもあり、多額の費用がかかるのですが、愛称を加えるだけならさほどお金がかからないようです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00001023-mai-soci、南国市役所ホームページ http://www.city.nankoku.kochi.jp/oshirase/gomen/advice.html)
ローカル鉄道ならではのPRのための愛称でしょうが、「ごめん」とあわせて注目を浴びそうですね。
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今日の東京ドームの巨人戦、またもや得点が出来ずに負けてしまいました。
さて、今日のヒーローは何といっても審判。11回表の攻撃、1アウトランナー1塁(沖原選手)、藤本選手のセカンドゴロを処理しようと前進していた(捕球体制には入っていない)2塁手の仁志選手は、2塁に向かってまっすぐ走っていたランナーの沖原選手とぶつかってしまいます。これをなんと審判は「守備妨害」と判定してしまったのです(正しくは、「守備妨害だ」というショート元木選手のアピールをそのまま受け入れた)。何回もテレビで見たのですが、どうやっても理解できません。フライならともかく、ゴロなので前で捕っても後ろで捕ってもいいのです。あれが守備妨害というのなら、ランナーはどこを走るべきなのでしょうか?
流れの中のプレーなので、審判も瞬時には正確な判断が出来ないこともあります。中立的な立場でありたいと思うならば、大相撲などでも採用されているように、ビデオを使うべきでしょう。
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帰りに、晩御飯の弁当を買いにコンビニに入ると、ふと目に付いたのが「沖縄定食」。御飯は沖縄風炊き込みご飯の「ジューシー」、おかずはゴーヤーチャンプルー、フーチャンプルー、油みそ、漬物はパパイヤの漬物です。野菜不足を補うため野菜サラダを買いましたが、こちらもシークァーサーのドレッシング入りです。柑橘系のさっぱりとした味です。このコンビニ、「沖縄フェア」をやっていて、おにぎりコーナーでもポーク(ポークランチョンミート)や油みそのおにぎりを売っていました。
ちょっとした沖縄気分が味わえる晩御飯でした。
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昨日予告しましたとおり、市バス見直しについての意見を書くことにします。
15日の懇談会は、おおむね「赤字でもバスを増やすべき」という意見が強かったです。しかし、営利企業ではない市が運営しているとはいっても、赤字は誰かが穴埋めしなくてはなりません。市の場合は、それは税金でまかなうことになります。もちろん、無駄遣いはできません。懇談会に出てきた意見の多数は、経営の概念を無視したものともいえます。
バスの赤字を一定の幅に抑え、しかもサービスのよいものにするには、最後のほうに質問したサラリーマン風の人の意見のように、ちゃんとお金を出して乗るビジネスマンの利用を増やすしかありません。そのためには、乗客の少ない路線は廃止してでも、利用者の多い路線を増発する必要があります。現に、運転本数の多い基幹バスは、通勤客も多く、収支が均衡しています。1時間に1本ぐらいしか運行されないバスは、「敬老パス」を持ったお年寄りぐらいしか見かけません。当然、収支は苦しいところが多いです。できるだけ公共交通機関を使いたいと思っても、本数が少ないと、ビジネスには使えないのです。
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今晩(15日夜)、千種区役所で行われた「市バスを考える地域懇談会」に行ってきました。懇談会は2部構成で、最初の30分は市役所の職員による説明、残りの90分が質問応答の時間でした。参加者は高齢者を中心に多く、市バスに対する関心の高さを感じさせるものでした。
私も質問したかったのですが、質問する人が多く、結局はできませんでした。出てきた質問は高齢者が多かったせいか、「バスの本数が少ない、もっと増やして欲しい」「たとえエレベーターやエスカレーターがあっても、地下鉄は使いにくい」というものが多かったです。また、敬老パスは自分たちが使えるためか、廃止反対の声が強かったです。三菱の不祥事の影響か、「名古屋市は三菱のバスを使っているか? 使っているなら不安だ」という声もありました。
もう遅いので、私の意見は夜(16日の晩)に書くことにします。
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出勤前に自宅のパソコンから書き込んでいます。昨晩も重たかったですね。書き込み画面に進むまでに30分以上かかり、さらに書き込もうとしても失敗します。携帯からも試してみましたが、こちらもうまくいきません。
いつになったら改善されるのでしょうか?
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車のラジオでこのニュースを聞いて驚きました。プロ野球の近鉄の経営が苦しいことは前々から言われていたのですが、まさか「合併」とは思いもよらなかったです。
パ・リーグのチームが5チームになることにより、日程が組みにくくなること、パ・リーグ自体が消滅してしまう危険性もあること、両チームの選手の処遇など合併のためにはクリアしなければならない課題がありますので、すぐにこの話が決まるわけではありません。ほかのチームのオーナーの了承をとる必要もあります。しかし、これは近鉄とオリックスだけの問題ではありません。ほかのプロ野球団にとっても重要なことと考え、対処する必要があるでしょう。
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最近のニュースによれば、温暖化がこのまま続けば、100年後の東京の気温は鹿児島並になるとか。ただ単に暑くなるだけならたいした問題ではないのですが、温暖化は動植物に大きな影響を与えます。これ以上の温暖化を防ぐためにも、車の使用を控えるなど何らかの対策をとらなければなりません。
さて、今朝のラジオでこんな話を聞きました。上海は暑いので冷房をたくさん使い、電力不足に陥っています。そこで、新たな対策が打ち出されました。それは、人工的に雨を降らせ、気温を下げる、というものです。日本でもかつてあった「打ち水」の発想に似ていますね。この人工の雨、コストはかなりかかるようですが、それでも発電所をつくったりして電力不足を解消するよりも安いようです。
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最近、メロンパンを売る移動販売車が多くあるようですが、家に帰る途中、それを見かけました。車の中にパンを焼くところがあり、できたての熱々のパンを売ってくれるのです。せっかくだから、私も1個買って家に帰りました。明日の朝食にします。
ほかのパンも売ればいいのに、なぜメロンパン1種類だけしかないのでしょう? 何かこだわりがあるのでしょうか?
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昨日の日経の朝刊に、人事制度につき興味ある記事をみつけました。かつて、日本の会社の人事システムは「年功序列」と言われていました。しかし、「年功序列」ではできる人もできない人も同じ成果が得られることになり、悪平等である、ということで、「成果主義」の導入が進みました。
日本の人事システムは「年功序列」と言われていましたが、本当の意味での「年功序列」とは言えません。確かに長く勤める中高年の従業員の給料は、若手よりも高いです。その意味では「年功序列」に近い(もちろん、出世する従業員のほうが給与は高いです)のですが、ポストのほうは大きく差がつきます。できる従業員は出世するものの、そうでない人は出世しません。新聞によれば、給与が「年功序列」にするのは、生活の不安をなくして安心して働くためのようです。差をつけるのはむしろ仕事の内容。できる社員にはよりやりがいのある仕事を与えるのです。
また、「成果主義」を取り入れた場合、従業員の「成果」をどのように評価するのでしょうか? もちろん、評価するのは上司の仕事ですが、これも難しいです。評価ポイントに該当するものしか仕事をしない従業員やスタンドプレーに走る従業員が出るのは容易にでるのは予想できます。どこかで見た雑誌によれば、上司にゴマをするのが出世するとも言われています。これでは本当の評価とはいえないですね。
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新聞やインターネットの報道によれば、自民党は来年度に北海道新幹線新青森-新函館、北陸新幹線富山-松任車両基地、長崎新幹線武雄温泉-諫早の3区間を着工する方針です。建設の財源には将来の公共事業費も含まれています。
このWeblogにも何度か書いていますように、新幹線は鉄道が得意とする都市間輸送に磨きをかけるものであり、今後も積極的に推進していきたいものです。しかし、今回着工する予定の区間は、借金をしてまでつくるだけのものでしょうか?
現在建設中の区間(東北新幹線八戸-新青森、北陸新幹線長野-富山、九州新幹線博多-新八代)はいずれも優秀な区間で、ここの開業時期を2年程度早めるのは正しい判断です。借金してでも早期に開業することが許される区間です。しかし、今回着工される予定の区間は、それぞれに問題を抱えています。北海道新幹線は、JR東日本に利益の一部を負担してもらわない限り、採算が取れません。北陸新幹線は採算には問題はありませんが、金沢駅で乗り換えることにより大阪・名古屋方面への利便性が悪化する恐れがあります。長崎新幹線は、肝心な地元自治体の同意を取り付けていない状態です。
現在建設中の区間の開業が見えてくる3~4年ぐらいあとまで、新たな着工は見送っても良いかもしれません。もし着工が必要ならば、予算を確保すればいいのです。整備新幹線は無駄な新幹線ではなく、北海道新幹線も北陸新幹線も最終目的地の札幌や大阪までつくればかなりの効果が見込まれます。早く予算を確保して全線開業してもらいたいです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040602-00000631-jij-pol)
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名古屋市は10月6日の地下鉄名城線の環状化などにあわせて、市バスの見直しをします。今日の市議会土木交通委員会で素案(これを書いている段階では、どういう内容かはわかりません)を公表し、14日から区役所などで懇談会を開きます。このようにダイヤ改正の前に市民の意見を聞くのははじめてのことです。
このような懇談会を開くようになったきっかけは、昨年12月に行ったバス路線の見直しがあります。そのときは、多くの路線で廃止や減便が行われましたが、その発表が遅く、市民や市議会からの苦情が相次いだからです。
地下鉄の駅に貼ってあったポスターによれば、懇談会は平日の夕方に行われます。当日は仕事を早めに切り上げて、聴きに行きたいです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040601-00000004-mai-l23)
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帰りに名鉄バスセンターから乗ったバスはバリアフリー対応のワンステップバス。足が不自由な高齢者の方や車イスに乗っている方にとってはいいのですが、イスが減るのが欠点ですね。
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今日の午前、参議院で年金制度改革基本法が自民党、公明党の賛成多数で可決されました。この法律は、保険料の引き上げと給付の抑制という両面で国民の負担を求めるものです。もちろん、少子高齢化の中では、国民に負担を求める選択はやむを得ません。
しかし、この法律の成立で年金問題は解決したといえるのでしょうか? とても解決したとはいえません。保険料の引き上げも給付の抑制も主に現役世代に負担を求めるもので、世代間の不公平の解消には至りません。しかも、保険料の未納問題は政界に「嵐」を巻き起こしただけで、未納を引き起こした複雑な制度にメスを入れるようなことはしていません。
これで本当に大丈夫なのでしょうか?
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最初のころは盛んに議論がされていましたが、年金問題の陰に隠れるかたちで道路公団民営化法が成立しました。この法律によれば、高速道路は全国6つの会社に分割され、高速道路の資産と負債は「日本高速道路保有・債務返済機構」(以下「機構」と略します)に引き継がれます。分割された会社は機構に高速道路のリース料を支払い、機構は44兆円もの借金を45年で返済します(45年後に高速道路は無料化)。
本当にこれで道路公団改革ができるのでしょうか? 今回の法案では、政府・自治体は会社の3分の1以上の株式を持ち、さらに会社が高速道路建設のため発行する社債について政府保証をつけることができます。これで、必要の乏しい地方の高速道路の建設を抑制することができるのでしょうか?
今回の国会での議論があまり進まなかったのも、高速道路の建設計画はどこにでもあり、建設を望む国会議員が多いからです。このような状況では、たとえ必要性が低くても高速道路が整備されるのは十分に目に見えています。建設に必要な費用は東名や名神の収益、あるいは国の税金から取ればいいのですから。
民営化される会社に路線建設について完全な拒否権を与え(当然のことながら株式は政府・自治体ではなく、投資家が所有する)、会社が拒否した道路は国の金ではなく地方の金で整備させるようにしない限り、不採算路線は作られ続けるでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040602-00000549-jij-pol)
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かつて1泊2日の宴会付温泉への社員旅行が盛んだったころ、どこの温泉も団体客向けの豪華な旅館をつくることを競い合っていました。ところが休暇が増えて日本人の休みの使いかたがうまくなるにつれて、客も団体中心から個人や小グループが中心になっていきました。この流れに乗り遅れた温泉地が、今、苦しんでいるといわれています。
ところが21世紀の今になっても団体客向けの豪華旅館で好調なところがあります。その旅館は福島県石川町の「八幡屋」。800人を収容する大旅館です。近くに観光名所がないのに、宿泊客は年間19万人、売上は37億円です(データは2002年のもの)。
どうしてこんなにも好調なのでしょうか? その原因のひとつは団体客への特化。団体客は、宴会などで宿泊費以外にもたくさんのお金を使います。ほかの旅館が個人客を取り込もうとして中途半端になってしまったのですが、八幡屋はそこに特化したのです。もうひとつは、営業力の強さ。八幡屋は、ほかの大規模旅館のように旅行代理店に委託販売していません。もちろん最初は知名度も低かったのですが、地道に営業をしたことで今の知名度を築いたのです。
一見、世間の流れとは逆のことをしているのですが、それでも好調な経営。経営には「こうすれば儲かる」という方程式はありません。そこが面白いところです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000001-mai-l07)
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だんじり祭で有名な岸和田で、新たな問題が出てきました。だんじり祭はもともと9月14・15日に行われていましたが、祝日法の改正で9月15日が祝日でなくなりました。今年は39年ぶりに平日のみの開催になります。祭の日を変更する話もあったようですが、祭の日は固定すべきという声が強かったようです。
そこで問題になったのは市役所の業務。市役所の職員は岸和田市内に住んでいる人が多く、当然祭の2日間は、祭に参加するため休暇をとります。今まででも14日は平日のことが多く、休みを取る職員は多かったのですが、それが2日間となると仕事にも支障が出ると市の幹部は考えています。また、市役所のあたりは祭の見物場所として有名で、あまりにも見物客で混雑しているため、用事があっても市役所に行くことができません。ただ、見物客を排除するわけにもいかず、いい解決策はないというのが現状です。
学校についても問題は起こっています。もともと市内(祭が行われる地区)の小中学校は9月14日を休校にしていましたが、今年の場合は14・15日を休校とします。ただ、これでは授業が遅れるため、前後の土曜日に授業を行います。
岸和田のだんじり祭は全国的にも有名な祭りだけに、久し振りの平日開催には今までになかった問題が出てきます。もっとも、観光関係の職員は必要だと思いますが、祭の日にわざわざ市役所に用事に行く人は少ないとは思いますが(これまでの14日は平日であることが多かったのですが、どうだったのでしょうか?)。市役所の勤務体制や業務については、ほかの全国的に有名な祭が行われている町の事例を参考に検討したほうがいいでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000008-yom-soci)
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