一目でわかる南北朝鮮の格差
ソウル大学の教授が調査したところによると、韓国と北朝鮮の20代前半の身長を比較したところ、韓国のほうが6センチほど高いことがわかりました。60代の人を比較したらどちらもほぼ同じ身長だったことを考えると、この差は、南北の食料状態などを反映していると考えられます。この差は、若い世代ほど大きく、7歳児の場合は、20センチも差があると言われています。
北朝鮮ではごく一部の人が王侯貴族のような生活をしている反面、毎日の食料にも事欠く人が大勢いるといわれています。この身長の差は「バターより大砲」路線を地でいったツケといわざるを得ません。
現在、6か国協議が行われていますが、各国から支援を取り付けるためには、まず自らが核問題や拉致問題で誠実な対応を示すことから始まるでしょう。
(参考:朝鮮日報(日本語) http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/24/20040624000046.html、http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/06/18/20020618000054.html)
| Permalink | 0
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 奈良県の県庁所在地が変わる?(2018.07.01)
- 電気自動車にも税金?(2018.02.03)
- 韓国でも「Suica」?(2015.07.05)
- 国会議員は私鉄やバスも乗り放題(2012.05.17)
- 中国高速鉄道事故、事故翌日に車両を埋める(2011.07.26)
Comments