« プロ野球合意でスト回避 | Main | 作為的な記念イベント? »

やはり全頭検査がベター?

 アメリカ産の牛肉がBSE(牛海綿状脳症)問題で口にできなくなってから半年以上が過ぎました。これまで政府は、BSEにかかった牛を調べるためすべての牛を検査していましたが、最近、輸出を再開したいアメリカの要求に対応する形で、生後20ヶ月未満の若い牛を検査から除外するようです。

 しかし、この政府の方針に従う都道府県はわずかに7つ、東海地方でも飛騨牛や松阪牛が特産の岐阜県、三重県は全頭検査を継続する方針です。

 全頭検査は確かに不合理かもしれませんが、消費者の信頼を得ている以上は、それを継続する都道府県が多いのは理解できます。
(参考:中日新聞9月24日朝刊12版)

| |

« プロ野球合意でスト回避 | Main | 作為的な記念イベント? »

ニュース」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference やはり全頭検査がベター?:

« プロ野球合意でスト回避 | Main | 作為的な記念イベント? »