体育の家庭教師
昨日は体育の日。昨年度の文部科学省の調査によれば、健康ブームでウオーキングなどの運動をしている中高年の体力がアップしているのに対して、野原で遊ばない子供たちの体力は落ちる一方のようです。
ところが、今晩、車の中のラジオで聞いた話なのですが、運動が苦手な子供にスポーツを教える家庭教師というものがあるようです。ワンツーマンで丁寧に教えてもらうことにより、運動ができるようになり、スポーツの楽しさを知るようになるのです。運動会の徒競走で最下位ばかりだった子が1等になったり、顔を水につけることすらできなかった子が1キロを泳ぐことができるようになった、という例もあります。
本来なら自然に近くの友達と野原で遊んで運動能力を身につけるのがよいのですが、そういう環境にない以上は家庭教師の力を借りてでも運動をする機会をつくらないといけないですね。
(参考:中日新聞10月11日朝刊 12版、ラジオの放送)
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