同じ名前の人が選挙に
沖縄県北中城<きたなかぐすく>村の村長選挙に、同じ名前の人が出るようです。姓は漢字、読みともに全く同じで、名は漢字は異なりますが、読みは同じです。つまり、姓のみを書いたり、平仮名で書けば2人のうち誰に投票したのかわかりません。このような投票があった場合は、この票は得票割合に応じて按分されます。
そこで、2人の立候補予定者は自分の売込みを図るために、「村長」「議長」という肩書きを用いたニックネームをPRしています(立候補予定者の1人が現職の村長、もう1人が元村議会議長)。村の選管も、「村長」や「元議長」という投票があった場合、それらを有効とする方針ですが、ニックネームについては検討中だとのことです。
偶然が生んだややこしい選挙、どうなるのでしょうか? でも、村長選に「村長」のニックネームは問題と思えるのですが。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000037-san-soci)
| Permalink | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- 全国知事会、今ごろになって県をまたぐ旅行、帰省の中止を求める(2021.08.02)
- 中を歩くだけで人間を洗浄?(2020.12.31)
- 兵庫県立佐用高校、岡山県の一部から通学できるようになる(2017.04.08)
- お賽銭も電子マネー(2016.12.24)
- 山口市役所が小郡に移る?(2017.02.19)
Comments
結局、同姓同名の2人の候補は、両方とも落選したようです。
Posted by: たべちゃん | 2005.03.12 08:42 PM