あみだくじで弁護人決定
大牟田市で起きた殺人事件で被告となった一家4人のうち、弁護人が決まっていなかった3人の国選弁護人を、地元の弁護士会があみだくじで決めていたことがわかりました。地元の弁護士会が、弁護士に依頼したものの、全員から断られたため、やむなくあみだくじで決めたのが真相のようです。
事件の内容から死刑などの重い罪も予想されるため、弁護士は必要となります。本来は話し合いで決めるものであり、くじで決めるものではないでしょう。ただ、被告の中には逃亡したりするものもいてスムーズに裁判が進まない可能性があります。結局、時間と手間がかかるだけで、報酬や名誉は期待できず、弁護士にとってよい仕事ではなさそうには思えます。
(参考:朝日新聞12月11日朝刊 大阪13版)
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