スマトラ沖地震大津波
昨日、インドネシアのスマトラ島沖で、マグニチュード9の巨大地震が発生しました。この地震では、地震そのものの被害よりもその後に起こった津波の被害が大きく、震源から西に1600キロ離れたスリランカで6000人の死亡者が出ました。津波の被害は、遠くはアフリカまで及び、1万3千人以上の人が亡くなっています。日本人も、年末年始でタイ・プーケット島などに海外旅行に出かけた人が行方不明になっているようです。新聞やテレビで報道されていますが、本当に壊滅的な被害ですね。
震源に近いところならともかく、震源から遠いスリランカなどで大きな被害が発生したのは、津波に関する国際的な警報システムがなかったためです。このようなシステムがあれば震源から近いスマトラ島はともかく、遠いところの被害は防げたでしょう。
ただ、地震はいつも遠いところで起きるとは限りません。予測できないのがつらいところです。
(参考:中日新聞12月27日夕刊E版)
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