伊豆の温泉へ
先週の旅行の話の続きです。
横浜から乗ったJRの電車は、ラッキーなことに「踊り子」の間合い運用。普通乗車券(「青春18きっぷ」)だけで特急の座席に座ることができる。終点の伊東で伊豆急の電車に乗り換え。かつて伊豆急はリゾート地らしい、観光用の電車を走らせていた。運転席越しに前の展望を楽しむことのできる(もちろん、海側がよく見える席も用意されている)「リゾート21」がそれだ。初期には食堂車もあったらしい。しかし、今では、お金がないのか、東海道線の普通電車のお下がりが走っている。伊豆高原駅近くの車庫には東急の車両があった。通勤型のステンレスの車両もここを走ることになるのだろうか?
もうもうと湯気が上がっている伊豆熱川で下車。駅の近くには温泉旅館が建っている。冷たい雨が降っているので、ここで体を温めよう。たまたま日帰り入浴をやっている旅館があったので、そこに入ることにする。タオルも売ってくれるので、手ぶらでも安心だ。女将に案内されて、温泉に行く。渡り廊下から小さな塔があった。あれがこの旅館の自家源泉だそうだ。旅館の温泉には誰もいない。貸切である。小さいながらも露天風呂もあって、温泉を楽しむことができた。
| Permalink | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 無言館へのバス、10月1日から変更(2025.09.28)
- 九州ほぼ一周の旅(3)(2025.09.25)
- 九州ほぼ一周の旅(0)(2025.09.22)
- 2回目の万博、テーマは「食」?(2025.09.14)
- 中央線が止まり、多くの人が万博会場で一夜を過ごす(2025.08.15)
「関東・甲信越」カテゴリの記事
- 無言館へのバス、10月1日から変更(2025.09.28)
- スマホで北関東周遊(0)(2024.12.01)
- スマホで北関東周遊(3)(2024.12.04)
- わたらせ渓谷鉄道の駅併設温泉が休業していた(2023.08.27)
- 東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(2)(2023.05.28)


Comments