ブラックバス規制へ
環境省の専門家全体会合が31日開かれ、日本国内の生物に悪影響を与える「特定外来生物」にブラックバスなど37種が指定されました。これに指定された生物については、原則として輸入・飼育などが規制され、個人の場合、最高で3年の懲役または300万円の罰金が課されます。
ブラックバスの被害に手を焼いている滋賀県は歓迎の意を表していますが、釣りの愛好家たちはこの規制に対して反対しています。ただ、どちらが重要かといえば釣りができなくなることより、生態系を保つことのほうが重要ではないでしょうか? 釣りならほかの魚でもいいですし、ブラックバスを釣りたいなら外国に行ってもいいでしょう。国内の湖でブラックバスを釣らなければならない、という理由が見えてこないです。
(参考:中日新聞1月31日夕刊E版)
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