本物が偽物扱い?
日本のアニメは海外でも人気です。「クレヨンしんちゃん」も例外ではありません。
ところが、「クレヨンしんちゃん」のキャラクター商品を出版元の会社が中国で売り出したところ、本物であるにもかかわらず、商標権を侵害したとして売り場から撤去させられていたのです。
その理由は、コピーした偽物がすでに商標登録をしていたため。出版元の会社は、すでにコピーした偽物の商標登録の取り消しを中国の当局に請求しています。この「クレヨンしんちゃん」については、単行本についても偽者が横行していましたが、そちらについては偽者の追放に成功したようです。
世界有数の経済大国らしからぬ話ですが、結局はもぐらたたきみたいなことをしないといけないのですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000136-kyodo-bus_all)
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