大阪に市民球団?
近鉄がオリックスに吸収合併され、大阪からプロ野球チームがいなくなりました(もっとも、オリックスが大阪ドームでかなり試合をやるようですが)。
そこで、プロ野球チームがいない大阪で、地元の信用組合が「市民球団」構想を打ち上げました。来月に日本プロ野球組織に加盟申請するようです。この「市民球団」には、200もの企業に出資してもらい、企業には少しずつ選手の年棒などの経費を負担してもらいます。また、個人からも出資金を募るようです。
もちろん、課題は多いです。新規参入を認められるには、実行委員会やオーナー会議の承認を得る必要がありますし、経営の見通しがはっきりしているわけでもありません。これらをクリアするにはかなりの困難があるでしょう。
難しい新規参入よりも、既存野球チームの阪神を市民球団化したほうがいいのかな? 市民球団なら、選手への投資をケチって儲けようとは思わないでしょう。
(参考:中日新聞2月7日夕刊E版)
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