JR東日本(首都圏、仙台地区)やJR西日本(関西)では、ICカードのプリペイドカードが活躍しています。切符を券売機で買わなくても、カードを自動改札機に触れさせるだけで勝手にお金が引かれ、とても便利です。いったん持つと、もう元には戻れません。
これに比べて東海地区は、地下鉄と名鉄の一部区間以外は、自動券売機で切符を買わないと電車に乗ることができません。しかし、先日の近鉄に引き続き、JR東海もICカードの導入を発表しました。5月から実験を始め、名古屋地区の在来線は来年度から、新幹線と静岡地区の在来線は2007年度から導入する予定です。在来線はJR東日本やJR西日本と規格を合わせるようです。
JR東海らしいのは新幹線への対応。新幹線の予約が携帯でもできる専用のクレジットカードをICカード化するのです。記事を読む限りでは、新幹線については、JR東日本やJR西日本のICカードとの互換性はなさそうです。別々のカードが要りそうなのは、ちょっと残念ですね。
(参考:中日新聞3月31日朝刊 12版)
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表向きはテロ対策と食中毒の問題から、弁当の持込が禁止されている愛知万博。この決定については、様々なところから非難を浴びています。
博覧会協会は、この強い非難を浴びても、弁当持ち込み禁止のルールを変えようとはしませんでした。ところが、昨日、小泉首相は経済産業省にこの弁当の持ち込み禁止のルールを見直すように指示しました。
動きは変わりました。全く変えようとはしなかった博覧会協会が見直しの検討を始めているのです。きっかけになったのが首相の発言なので、全く変わらない、というのはありえません。弁当の持込が認められる可能性は高いでしょう。
もっとも、もし首相の一声で変わるのなら、最初から持ち込み禁止にする必要はなかったのですが。
(参考:中日新聞3月30日夕刊 E版)
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新幹線や特急の指定席を予約する方法として、プッシュ回線の電話から予約することができます。このサービスはかなり昔からあったのですが、使うのはこれがはじめてです。
携帯電話(プッシュ回線の電話はなくても、携帯を持っている人は多いでしょう)で全国8箇所ある予約センターに電話をかけると、あとはオペレーターの指示に沿ってボタンを押すだけ、意外と簡単です。近くの駅に行ってオペレーターから告げられた予約番号と自宅の電話番号を言えば、すぐに切符が出てきます。
でも、航空機の場合は、ネットで予約すればあとは当日空港に行くだけで済みます。それに比べれば、JRは不便ですね。今回の電話予約の場合だと、予約日から8日以内に買わないといけません。ネットで予約することもできますが、JR東海のように専用のカードを持っていないと使えないところもあります。JR共通のサイトで(会社の壁を意識せずに)、全国どこの列車でも、誰でも(会員登録しなくても)、事前に駅に行かなくても買えるようになってもらいたいです。というより、今現在できない、というほうがおかしいです。
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大学のときのサークルの同窓会で、神戸まで泊まりで行ってきました。
今回の会場は、なんと一軒家。食事の提供はありませんが、自炊の設備も整っています。お風呂もあるようです。ひとつのグループで一軒の家を貸してくれるため、思う存分仲間で楽しむことができます。
今回のメンバーは大人十数人と子供5人、数年ぶりに会うメンバーが多く、楽しいひとときを過ごしました。それと、実感したのは子供たちの元気さ。年をとってしまったことを実感させられました。
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ニッポン放送の新株予約権をめぐる裁判で地裁に続き、高裁でもライブドアが勝利しました。しかし、ライブドアの影響がフジテレビに及ぶことを恐れたフジテレビは、ニッポン放送と合意の上、ニッポン放送の持つフジテレビ株をソフトバンク系の投資会社に貸し出すことにしました。これにより、ライブドアがフジテレビを買収することはほぼ不可能となりました。
さて、ライブドアが経営権を握ったニッポン放送ですが、その新しいニッポン放送への出演を拒否する芸能人が出ています。中島みゆき、タモリらがそうですが、なぜ彼らは出演を拒否するのでしょうか? ニッポン放送そのものはラジオ放送局として残るのです。考えられることは、新しいニッポン放送の番組に出ることによって、フジテレビなどのフジサンケイグループから締め出されるのを恐れてのことでしょうか?
(参考:中日新聞3月25日朝刊 12版、Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000036-sph-ent)
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最後に、今回の旅行で撮った写真をアップします。
←(左)とある佐世保ハンバーガーショップ、(右)出来立てのハンバーガー、おいしそう
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最近、佐世保ハンバーガーがブームになっている。今となっては全国各地にハンバーガーの店があるが、ここ佐世保が日本での発祥の地なのだ。佐世保にハンバーガーをもたらしたのはアメリカの軍人。戦前、海軍の拠点であったこの地に、戦後アメリカ軍が来て、米軍の町になったのだ。今でも、市内を歩くと外国人を多く見ることができる。
佐世保駅のコインロッカーに荷物を入れて、いざ出発。構内にも佐世保ハンバーガーので店があり、おいしそうなにおいをしているが、ここはガマン。
まず最初の店は、手作りベーコンが自慢の「ビッグマン」。店の外で何人か待っている。聞いたところ、ハンバーガーが出来上がるのを待っている、とのこと。店で注文すると、なんと40分待ち。近くをぶらぶら歩いて時間を過ごす。予定より少し前に名前を呼ばれて、佐世保ハンバーガーとの初対面を果たす。店の中で出来立てのハンバーガーを食べる。
1個だけでは物足りないので、さらに遠くの店を目指す。アーケードが途切れ、米軍基地のほうに歩くと、隣といってもいいぐらいのところに2軒の店がある。そのうちのひとつ、「ヒカリ」に行く。ここで注文すると、こちらは2時間待ち。事前にネットで調べてわかってはいたが、普通ではとても考えられない長さである。
2時間の待ち時間をつぶすのは至難の業。しかし、「ヒカリ」の近くには史料館があるので、そこに行くことにする。史料館の名は、「海上自衛隊 佐世保史料館」。幕末の開国から現在までの日本海軍・自衛隊について解説している。7階建ての史料館には、たくさんの史料があり、あっという間に時間が過ぎてしまった。あわてて「ヒカリ」に戻ると、すでにハンバーガーは出来上がっていた。
さすがに佐世保は遠いので、簡単には行くことができないが、今度はほかの店も食べてみたい。
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昨日の話の続きです。
ここまで来たなら、最近話題の佐世保ハンバーガーを食べてみたい。「青春18きっぷ」を持っているので、普通列車で行ってもいいのだが、接続が悪く、時間がかかりすぎる。そこで、博多駅横のバスセンターから佐世保行きの高速バスに乗ることにした。バスセンターの窓口で並ぶが、かなりの混雑。しかし、近くにある券売機の前には誰もいない。機械を活用したほうがいいのに、もったいない。バスは座席が指定されていない、定員制なので、前のほうに座る。
天神のバスターミナルに寄ってから、高速道路に入る。九州道の筑紫野で乗車のために停まるが、それ以外はサービスエリアでの休憩もなく、佐世保までノンストップ。ざっと車内を見ると、定員の6割ぐらいか。
九州道では渋滞もなく、スムーズにバスは走ったが、武雄ジャンクションで渋滞にはまる。佐世保方面に行く車が多いのだ。渋滞にはまってから西九州道の料金所を抜けるまで約30分、結局30分遅れで佐世保のバスターミナルに到着した。(続く)
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3連休に九州に行ったときの旅行記です。旅費の節約のため宿には泊まらず、往復ともに臨時快速「ムーンライト九州」に乗りました。もちろん、「青春18きっぷ」使用です。
七隈線始発の天神南駅。同じ福岡市地下鉄の天神とはかなり離れている。ほとんどシャッターが閉まった状態の地下街を急いで歩いて7分、買い物客で賑わう日中や夕方はもっとかかるだろう。西鉄香椎駅で「天神と天神南の乗り換えは25分かかると見込んでください」という旨の掲示があったが、本当にそれぐらい覚悟しないといけないかもしれない。ちなみに、天神と天神南との間の乗り換えは、いったん改札を出なければならないが、2時間以内なら通しの運賃で計算される(乗り継ぎ用の自動改札機を通る必要あり)。2時間までOKということは、逆に買い物をしてもらう意図もあるのだろう。
七隈線の電車は、いわゆる「リニア式地下鉄」のため、小柄に感じられる。車内に入ると、貫通扉が車両の割に大きく、しかもガラス張りなので開放感が感じられる。時間帯が悪いためか(朝8時台)、客はほとんど乗っていない。
終点の橋本に到着、これでまだ乗っていない路線はなくなった(もっとも、25日には愛知万博内にIMTSが誕生するが)。帰りはほかのものに乗ってみたい、と思ったので、西鉄バスで博多に戻る。バイパス沿いに突如現れた橋本駅から7、8分歩いて集落の中のバス停に行く。ここから都市高速経由で博多に行く系統があるのだ。
高速道路経由なので「特殊なバスが来るのか?」と思ったが、何の変哲もない普通の路線バスだった。バスは郊外の団地で客を乗せ、ついに立つ人も出る状況で高速道路に入っていった(立つ人がいても問題はないのだろうか?)。海沿いのハイウェイを快走し、ランプを降りるとすぐ天神、ここでどっと降りる。ただ、渋滞に巻き込まれたこともあって、終点の博多には10分ほど遅れた。
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18日から20日まで愛知万博の内覧会が開かれました。主要なアクセスであるリニモは重量オーバーで停止するなどのトラブルがあり、最大で1時間の待ち時間が出ました。博覧会協会は藤が丘、万博八草からバスを増発することを表明していますが、「焼け石に水」の感はあります。
愛知万博に車で行く場合、場外の6つの駐車場に入れてそこからシャトルバスに乗り換えることになります。しかし、最終日の20日には早くも「裏駐車場」が登場しました。長久手会場の西ゲートから徒歩5分のところで、乗用車12台ほどが停まることができます。事前の宣伝はしていませんでしたが、「P有」の表示を見た来場者が車を停め、10時半までに満車になりました。このような「裏駐車場」は、ほかにもあったようです。
博覧会協会側は、会場周辺が渋滞することによりシャトルバスの運行に支障を与えるため、このような「裏駐車場」をつくらないように言っています。しかし、具体的な法律等の根拠がないため、強行されるとどうしようもありません。
このような大規模の万博が東京や大阪で行われるのならともかく、ここは車の依存率が非常に高い名古屋。愛知万博自体が東海地方のローカル色の強いイベントであるため、車での来場者は予想より多いものと思われます。グリーンロードのような幹線道路をマイカー通行禁止にしない限り、臨時収入を狙う会場近辺の「裏駐車場」はたくさん出来そうです。
(参考:中日新聞3月21日朝刊 12版)
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書き込みが遅くなりましたが、行きと同じく、夜行の「ムーンライト九州」に乗って、名古屋に戻ってきました。九州で地震が起こったというニュースを聞いて驚いています。
2日連続で座席で寝たので、少し疲れています。今回の旅行の感想は、明日以降に書きます。また、コメントの返事についても明日書くことにします。御了承ください。
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最近話題の、佐世保ハンバーガーの店に来ています。注文しましたが、出来上がりまで40分ぐらいかかるようです。
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先月開業した、福岡の地下鉄七隈線に乗ってきました。これで全国の鉄道に乗ったことになります。
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新快速に乗って西に移動中。私はどこに行くのでしょうか? 明日の書き込みをお楽しみに。
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昨年10月に貨物線を改良して、名古屋-金城ふ頭間が開業した、あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道)。開業前、名古屋臨海高速鉄道側は、1日あたりの利用者を6.6万人と見込んでいましたが、2月の時点で1.7万人と低迷しています。当初の予測の1/4の数字です。通勤時間でも利用者が少なく、空席が目立っています。このままでは、06年度には新たな借り入れがなければ、資金不足で人件費が払えない状況になる可能性もあります。
私は開業当日に乗りに行きましたが、沿線にはすでに住宅が立ち並び、今まで鉄道がなかったのが不思議なぐらいでした。それなのに、利用は低迷し、伸びる気配がありません。一体何が原因なのでしょうか? また、改善策はあるのでしょうか?
(参考:中日新聞3月16日朝刊 12版)
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コンビニのサークルKとサンクスは、店舗内に大垣共立銀行のATM、「ゼロバンク」を設置しました。この「ゼロバンク」は、大垣共立銀行以外でも、提携している金融機関からの引き出しが手数料ゼロでできます(平日は8~18時、土曜日は9(大垣共立は8)~14時)。他行分の引き出しも手数料ゼロでできるのは、東海3県ではこれがはじめてのようです。現在は名古屋市2店舗と大垣市1店舗のあわせて3店舗のみですが、9月末までに愛知・岐阜の1300店舗あまりに設置する計画です。
最近はコンビニにATMを設置する例が多いのですが、入出金に手数料がかかるケースが多く、実際には使えないのが現状です。引き出し手数料を払ってでも使うのは、よほど急いでお金が必要なときぐらいですね。
(参考:中日新聞3月15日朝刊 12版)
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みなさんも御存知のとおり、ライブドアが買収しようとしているニッポン放送は、フジサンケイグループの優良な会社の株をたくさん持っています。例えば、レコード会社のポニーキャニオン、ニッポン放送はここの株式の過半数を持っています。逆に言えば、ニッポン放送は関連会社の株式を持っているから魅力があるのであって、単なるラジオ放送局ではそれほどの魅力はありません。
そこで、フジサンケイグループは、ニッポン放送の新株予約権が裁判で認められない場合に対応するため、新たな手段を検討しています。ひとつは、ポニーキャニオンなどニッポン放送の持つ優良な株を売るという、いわゆる「焦土作戦」(「グラウンジュエル」とも言うようですが)。もうひとつは、ポニーキャニオンの株を増資してフジテレビがそれを引き受けフジテレビの子会社にする(これによってライブドアの影響を排除)ことです。
ライブドアをつぶすためなら、もう何でもあり、というのがよくわかりますね。ニッポン放送の社長自らが優良な資産を不必要に売り払い、ニッポン放送をつぶそうとしているぐらいですから。
ちなみに、ニッポン放送(フジテレビ)側は、ポニーキャニオンがライブドアの間接的な支配に入ると、ポニーキャニオンは倒産しかねない、と言っているようですが、これも自作自演ですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/livedoor/?1110801872)
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今日行われた名古屋国際女子マラソンを見に行きました。昼御飯を家で食べた後、今池まで行きました。千種郵便局の前、ちょうど36キロ地点のところです。
郵便局の前に並んで10分ぐらいしたころでしょうか、先頭集団の選手たちが目の前をあっという間に通り過ぎました。誰が走りすぎたのかわからないほどです(わかったのは、先頭集団の後を痛そうに走っていた渋井選手ぐらいです)。本当に速いです。自転車と同じぐらいの速さですね。
マラソンのテレビ中継を録画していたので、帰ってからビデオをチェックしました。ほんの一瞬ですが、写っていました。でも、スローで再生しないとわかりにくいです。
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名古屋に来て9年間、なぜか一度も行ったことがなかった熱田神宮に出かけてみました。
熱田神宮には三種の神器のひとつ、草薙神剣<くさなぎのつるぎ>を祭っている。日本武尊<やまとたけるのみこと>が東方への遠征の帰途、ここで亡くなり、その妻が草薙神剣を奉納したのが熱田神宮の始まりといわれている。
都会の中で緑に囲まれた参道を歩き、本宮の左を見ると、神前結婚式を挙げているところであった。式場のすぐ外では親族以外の参列者なのだろうか、椅子に座って式の様子を見ている。確か神前結婚式の場合、親族だけしか参列できなかったと思うのだが、今は違うのだろうか? 外から見ている分にはいいのかな?
(参考:「ブルーガイド てくてく歩き 名古屋・岐阜」 実業之日本社発行)
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ついに司法の場に持ち込まれた、ニッポン放送の新株予約権問題。今日、東京地裁は新株予約権の発行差し止めを命じる仮処分を行いました。ニッポン放送側は直ちに異議申し立てを行いました。
今回の法廷での争いで、ニッポン放送側は、「ライブドアの支配下に入るとフジサンケイグループとの取引が減ってしまうので、企業価値が損なわれる」と主張しているようですが、これはフジサンケイグループの自作自演です。フジサンケイグループ側がニッポン放送との取引をやめる(やめさせる)ので、価値が下がるだけなのです。グループ外の企業に対しても、ライブドア側に加わればフジサンケイグループとの取引をやめると脅かすのでしょう。新株発行の目的として挙げたスタジオ整備も後付けの理屈で、納得できるものではありません。そう考えると、今回の判断は妥当だといえるでしょう。
これから先、異議申し立て、高裁、最高裁で判断が変わるかもしれません。たとえ、最高裁までライブドアの主張が通ったとしても、ニッポン放送がライブドア分の株式名義書換を拒否したり、わざとフジサンケイグループの成績が良い会社の株を売ってニッポン放送を魅力ないものにしたりする戦略を取るかもしれません。グループ外の企業にも呼びかけてニッポン放送との取引をやめさせることもするでしょう。
ライブドアにとって、まだまだ道のりは険しいです。
(参考:Yahoo!ニュース http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/jolf/?1110525608)
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日曜日の晩は、近くのイタリアレストランに食べに行きました。コースメニューなのですが、選択の幅が広くて、選ぶのに迷ってしまいました。2人で違うものを選んで食べましたが、別々の皿に半分ずつ取り分けてくれたので、たくさんの種類を食べることができました。
さて、ドルチェも終わって、最後の飲み物にカプチーノをオーダー。出てきたカプチーノは、なんと泡立てた牛乳でくまさんの絵が描かれています。妻のを見ると、女の子が描かれています。店員の話によれば、店の中に絵を描くのがうまい人がいて、その人が描いている、とのこと。次に行ったら、どんな絵が出てくるのかな?
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リニモが開通し、あとは開幕を待つばかりの愛知万博。入場券が高いから、食事は家で作った弁当を持っていって節約、と考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、それはできないのです。
博覧会協会は、衛生上の問題とテロ防止のため、弁当やペットボトルの持込が原則禁止されているのです(学校の遠足、アレルギーの人の食事、離乳食はOK)。弁当を持ち込もうとしても、会場の入口で弁当箱を開けられ、会場の外で食べてしまうか、捨てるかを選択しなければなりません。なお、水筒については中身を聞かれるだけで、持ち込むことができます。
そうなったら、会場での食事は、会場内にある食堂に頼らざるを得ません。しかし、用意されている客席は6000席。最大で20万人が訪れる予定ですが、到底足りるものではありません。しかも、値段が高いのです。安いそばやファーストフードのハンバーガーセットでも1000円します。街中の値段の倍です。飲み物も高いです。外国館で売られるミネラルウオーターやコーラが600円もするのです。半年間のみの店で、しかも出店料が高いので、普通よりも高くなってしまうのはやむをえないところもあるのですが、ほかの選択肢がないことを考えるとつらいですね。
対策は、会場の中では食べないこと(名古屋駅や藤が丘で食事を済ます)と水筒を持っていくことぐらいでしょうか? なお、お菓子は自由に持ち込むことができます。
(参考:中日新聞3月7、9日朝刊 12版)
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(前回からの続き)
階段を登って、リニモの万博八草駅に行く。意外に券売機や改札機の数は少ない。券売機のほうはJRなどで売られるセットのものを使う人が多いことから、あまり券売機を使う人は少ないかもしれないが、改札機の少ないのは渋滞を招く原因になるかもしれない。藤が丘でも、改札機の前には列ができていた。
万博八草の駅は、上下が分離されている。乗車ホームにはそれほど乗客はいない。リニモは、客を降ろしてからいったん東のほうに行き、そこから折り返して、乗車ホームに入ってきた。
リニモは駅を発車した。加速が良い。引っ張られるような感じだ。ぐんぐん坂を登る。
2駅目の万博会場で大量に乗客が乗ってきた。愛知万博は月末から始まるし、なぜここからたくさんの人が乗ってきたのだろうか?
長久手を東西に走るグリーンロードの上を空中散歩した後、藤が丘駅ひとつ手前のはなみずき通から地下に入り、終点の藤が丘に到着。
愛知万博長久手会場へのメインアクセス手段でありながら、容量の小ささが問題になっているリニモ(全国でここしかない特殊な鉄道なので、車両をたくさん作って増発することは難しい)。とは言っても、リニモは日本初の磁気浮上式リニアモーターカーだから、「乗ってみたい」と思うのが人情。愛知万博開催期間中はその物珍しさから混むであろうから、リニモに乗りたいだけの人は開催前か開催後、あるいは時間帯を外して乗りに行ったほうがいいだろう。
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昨日このWeblogに書いたとおり、開業したばかりのリニモに乗ってきました。そのときの様子を書こうかと思います。
地下鉄とリニモの乗換駅の藤が丘は混雑が予想されるので、愛知万博にあわせて改良された愛知環状鉄道で万博八草に向かう。愛知環状鉄道への連絡きっぷがないため(「名古屋 四線会 掲示板」 http://439.teacup.com/n4line/bbs2 によれば、愛知万博開催中に限り、高蔵寺経由万博八草までの連絡きっぷが買えるようだが)、千種駅の券売機でとりあえず高蔵寺までの切符を買う。
千種から乗った電車は、愛知環状鉄道直通の「快速エキスポシャトル」。大曽根までは各駅に停まるが、そこからは高蔵寺にしか停まらない(「エキスポシャトル」は高蔵寺までは各駅停車)。今は7両だが、愛知万博開催期間中は10両編成となる。電車に人はほとんど乗っていない。快速停車駅の勝川、春日井も通過し、かなりスピード感がある。
高蔵寺で乗務員が愛知環状鉄道の人に替わり、「セントラルライナー」の到着寸前に発車。新しくつくられた連絡線に入り、中央線を越える。愛知環状鉄道はもともと全線単線であったが、ここから瀬戸市までは新たに複線化された区間だ。中水野を高速で通過する。
瀬戸市で「エキスポシャトル」、瀬戸口で普通電車(4両)と交換。こちらは停車するが、扉は開かない。ホームの長さが短い駅があるため、愛知環状鉄道内はすべて通過になっているのだ。
トンネルをくぐると終点の万博八草。写真にもあるように、駅は大きくなっている。駅を出て右に行けば、リニモの駅だ。(続く)
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今日開業した、リニモに乗ってきました。感想はあとで書くことにします。
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プロ野球で、バッターが打席に入るときは応援用の曲が流れます。有名選手には専用の曲が作られますが、打席に入ることが少ない投手や控え選手には、共通の曲が使われることが多いです。
人気プロ野球チームの阪神でも当然のことながら、バッターが打席に入るときには応援用の曲が流れます。これらの曲は、もともと作詞・作曲者ともに不明であったり、個人名であったりしました。しかし、コロムビアミュージックエンタテインメント社が2002年に発売した「阪神タイガース選手別応援歌」の2002年版CDからは、これらの応援歌は、阪神の私設応援団のひとつ「中虎<ちゅうとら>連合会」が作詞・作曲したことになっていました。中虎連合会らは、事実を偽って、日本音楽著作権協会に作詞・作曲者の登録をしていたのです。CDの著作権収入の一部は、暴力団の資金源になっていたとも言われています。
そこで、私設応援団の「阪神タイガース私設応援団」は、阪神の選手の応援歌を新たに作り直すことにしたのです。新曲の披露は13日の巨人戦です。今までとは違う曲になるので違和感はあるとは思いますが、今までの曲が使えない以上はやむをえないでしょう。
新しい曲で今年こそは優勝を目指して欲しいです。
(参考:中日新聞3月2日夕刊 E版、Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000026-mai-spo)
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昔、四国へは飛行機に乗らない限り、どこかで船に乗らなければなりませんでした。しかし、本州と四国の間に橋がかかり、鉄道や車でもアクセスできるようになりました。特に明石海峡大橋の開通は関西-四国間の交通に大きなインパクトを与えました。高速に乗れば大阪から3時間ほどで高松まで行くことができます。さぬきうどん巡りがはやるようになった原因のひとつに、明石海峡大橋の開業が挙げられるでしょう。さぬきうどんの店は、車がないと行くことのできない店が多いからです。
また、大阪をはじめとする関西から淡路島・四国に向かってバスが運転されるようになりました。気がつけばバスはどんどん増えていきます。バス会社にとっては高速バスは経営の柱です。そこ高速バスをめぐって、問題がおきています。
事の発端は、JR四国バスが、関西-高知・松山間を走らせている高速バスの一部を、徳島道沿いの4つの停留所に停める計画を四国運輸局に出したことです。これに反対するのが、徳島県三好郡などでバスを運行している四国交通。四国交通の路線バス部門は補助金をもらっても赤字で、高速バスの収益で黒字になっているのです。JRバスが自社の営業エリアに高速バスを停めると、高速バスの収益が悪化し、路線バスも維持できなくなるというのです。地元の町村も、四国交通への配慮を求める要望書を四国運輸局に出す予定です。
ただ、地元のバス会社に影響が出るからといって、申請が認められないことはあるのでしょうか? 四国交通の言い分はある程度理解できますが、地元のバス会社に路線を維持してもらいたいなら、補助金を出すしか仕方がないかもしれません。もちろん、人がほとんど乗らない路線は見直しが必要でしょう。
(参考:徳島新聞ホームページ http://www.topics.or.jp/News/news2005022706.html)
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昨日、晩御飯を食べているとき、急に歯がガリッという音を立てたように感じました。食べたのは硬いものではありません。普通の白い御飯です。それからは、普通にしていればなんともないのですが、硬いものをかむことはできません。
たまたま今日は歯医者の予約を入れていたので、歯科医にも聞いてみましたが、原因はわからないとのこと。見てもらいましたが、歯が欠けたり、折れたりしたわけではありません。歯周病がひどいわけでもないようです。
歯科医も原因はわからないようで、とりあえず様子を見ることにしました。一体、何が原因なのでしょうか?
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若い人やビジネスマンなら、まずほとんどの人が持っていると思われる携帯電話。10年前の時点では、持っている人は珍しかったのですが、今では持っていないほうが珍しいくらいです。
しかし、それに比べてPHSは普及しませんでした。当然、赤字です。PHS事業を行っている企業のひとつ、NTTドコモは、PHSからの撤退を発表しました。新規の受付は来月末に終了し、既存の顧客へのサービスも早ければ2年後には終了します。
今のところ、インターネットへの接続は、PHSでやっているのですが(通話には使えない、インターネット接続専用のものです)、それも考え直さなければならないですね。
(参考:中日新聞3月1日朝刊 12版)
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