愛知万博に行ってきました(5)
午後のメインは長久手日本館。西ゲートの近くにある、茶色のドームがそれだ。このドーム、竹を編んで作られたものである。
地球の環境問題を訴える映像を抜け、動く歩道に乗りながら戦後の日本の暮らしを振り返る。手前にはその時代を象徴するアイテムが置かれている。1980年代のコーナーには、ファミコンが置かれていた。懐かしかった。
長久手日本館の売りは、世界初の360度全てで映像が見られるスペース。上も下も左も右も全て映像だ。「アベマリア」のBGMとともに映像が流れる。でも、あと1フレーズで音楽が終わろうとするときに、映像は終わってしまう。この点が不満だ。
スロープを降りると、人工的な竹林がある。建物の中だが、森の中を歩いているような気分。床も微妙にでこぼこをつけている。時々、霧もかかってくる。滝しぶきを浴びたような気分だ。(続く)
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