「サツキとメイの家」は万博会場内に保存?
1日たった880人しか入ることのできない施設で、しかも愛知万博の開幕当初はローソンの端末で予約を受け付けていたため、大混乱を生じた「サツキとメイの家」。この人気の建物については、全国各地から閉幕後の誘致を求める声が上がっていましたが、どうやら愛知万博会場内(公園に戻されます)にそのまま保存される可能性が高いようです。建物が木造のため、移築が技術的にも経済的にも困難なためです。
ただ、課題は残っています。維持管理費がかかることに加えて、「スタジオジブリ」へのキャラクター料がかかることです。ですから、閉幕後の保存は確定したことではありません。
もし、「サツキとメイの家」がそのまま残るならば、閉幕して公園として整備されてから行ってもいいかもしれないですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000011-mai-soci)
| Permalink | 0
« すだれ | Main | 佐世保バーガー認定制度 »
「愛知万博」カテゴリの記事
- グローバルループの床材(2006.04.30)
- 入場券未払、約5000万円(2006.02.10)
- 愛知万博、宴のあと(2005.12.17)
- モリゾー、キッコロ住民票が大人気、でも(2005.10.14)
- 「裏」駐車場大人気(2005.07.24)
Comments
* どうやら愛知万博会場内(公園に戻されます)にそのまま保存される可能性が高いようです。
「サツキとメイの家」は、存続期間を限定して残すようです。
(参考:中日新聞7月7日朝刊)
Posted by: たべちゃん | 2005.07.07 09:19 PM
今日、愛知県は、県議会の国際博覧会推進委員会で、「サツキとメイの家」を3~5年程度存続させることを正式に表明しました(建物の耐久性を考えると、それぐらいの期間しか持たないようです)。
存続期間中は、有料にて毎日800人程度の客を受け入れる方向です。
(参考:中日新聞7月14日夕刊E版)
Posted by: たべちゃん | 2005.07.14 09:03 PM
愛知万博で人気だった「サツキとメイの家」は、7月から再び公開されます。行きたい人は、事前にハガキで申し込む必要があります(もちろん、抽選です)。
(参考:中日新聞3月15日朝刊 12版)
Posted by: たべちゃん | 2006.03.15 11:24 PM