新型新幹線は全車禁煙
国鉄の場合、かつては大都市圏の通勤電車を除き、どの車両でもタバコを吸うことができました。しかし、2007年に東海道・山陽新幹線でデビューする新型新幹線、N700系には、喫煙車がありません。また、ほかの16両編成の東海道・山陽新幹線の車両についても、来年春から禁煙車が1両増え、タバコを吸うことができる車両は4両になります。
タバコを吸わない私にとっては、全車禁煙化や禁煙車の増大は歓迎すべきことです。しかし、まだまだタバコを吸う人がいるのも事実です。飛行機ではタバコを吸うことができないため、タバコを吸うことができる、というのも鉄道のメリットのひとつになります。N700系の場合は、そういう人のニーズに応えるため、個室型の喫煙スペースを5、6箇所設置する予定です。
JR東日本の長野新幹線などでは、全車禁煙(しかも、喫煙スペースもありません)にするようですが、タバコを吸う人がある程度いることを考えると、特急には喫煙スペースぐらいはあってもいいでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000413-yom-soci)
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