東京で用事があり、タクシーに乗りました。
ふとフロントガラスの上のほうを見ると、何か小さなものが付いています。運転手に聞いてみると、あれはカメラだとか。事故が起こったときに自動的に録画するようです。
最近は、自分の過失で交通事故を起こしても、全く非を認めようとせず、逃げる者が多いです。そういう者に対してはカメラで証拠を押さえる必要があります。タクシーの運転手によれば、このカメラの値段は3万円ほどだとのこと(タクシー会社の社長が開発したようです)。
交通事故の解決、ひいては抑止のためにも、カメラの装着を義務付けることも考えてもいいかもしれません。新車の販売か車検時に義務付ければ3年でできます。
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24日に開業したばかりのつくばエクスプレスに乗ってつくばに行きました。帰りは2階建ての高速バスで戻ります。
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ただいま出張中です。今日、83000アクセスを達成しました。
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最終日は、「海を見よう」ということで、氷見線へのショートトリップ。とりあえず、JRで高岡へ。
次の氷見線の列車まで時間があるので、いったん駅を出る。正面を見ると、赤い電車がやってきた。路面電車万葉線の新型路面電車、「アイトラム」だ。せっかくなので、少しの区間乗ってみる。第3セクターになって、徐々にではあるが、設備が改良されているように感じる。最近、増発があったばかりで今後に期待したい。
氷見線の1両編成のディーゼルカーは、「ハットリくん」塗装。中学生で混んでいる。こんなに混んでいるのは、前の列車との間隔が1時間40分も開いているからだろうか、と思ったが、次の駅で降りてしまった。私たちも3つ目の伏木で降りる。
伏木は越中の国府があったところで、「万葉集」を編纂した大伴家持<おおとものやかもち>が国司として赴任してきたところである。小高い丘の上に「万葉歴史館」という博物館があったので行ってみることにした。炎天下の中、20分あまり歩き続けてようやく到着。時間の都合で30分ほどしかいることができなかったが、見どころは多い。
駅に戻り、JRで氷見を目指す。小さなトンネルをくぐると、目の前が日本海の海。夏の真っ青な海だ。氷見線は20キロ足らずの短い路線だが、この海の景色はなかなかのもの。寄り道する価値がある路線だ。
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朝、ホテルのフロントで新聞を見ると、魚津あたりで電車の火災が起き、富山地方鉄道の一部区間が終日運休になったようだ。ダイヤが乱れている可能性があったので、急いで駅に行くが、今日は平常どおりの運行。
終点の宇奈月温泉で、黒部峡谷鉄道に乗り換える。駅は混んでいるが、事前に列車の予約をしているので安心だ。窓口で切符の引き換えをして、列車に乗り込む。線路の幅が762ミリと狭いので、列車も小ぶりだ。機関車もそれなりに小さいが、13両という長い列車を引っ張るだけあって、ハイパワーだと思われる。
列車は出発した。黒部川に沿ってゆっくりと走る。私たちが乗ったのは窓がない客車(黒部峡谷鉄道は、客車に窓がつくだけで特別料金がかかる)なので、涼しい風が入ってくる。特にトンネルの中では、ひんやりする。夏でも長袖の服を用意したほうがよい。
1時間20分ほどで終点の欅平に着いた。このまますぐに折り返すのはもったいないから、少し歩いて温泉に行く。駅から歩いて15分ほどの名剣温泉は、川沿いの一軒宿。きれいな露天風呂からは、川がよく見える。
帰りに乗った富山地方鉄道は、なんと特急。しかし、普通と同じ車両を使い、200円の特急料金がかかる。しかも、2両あるうちの1両はさらに210円かかる指定席車だ。もちろん、指定席はガラガラで、自由席は混んでいる。新魚津で降りる人が多かった。JRで東京方面に行く人だろうか? 疲れたのか、いつの間にか寝てしまい、気付いたら富山の近くだった。
夕食は、富山ならではのおいしい寿司。インターネットで繁華街の総曲輪<そうがわ>においしい寿司屋(「寿司栄」)があるので、そこに行くことにした。カウンターが12席ほどの小さな店。夕方6時に行ったにもかかわらず店内は混んでいて、15分ほど待たされる。でも、出てくるお寿司はおいしく、満足できるものであった。ちゃんと値段も表示されており、思ったより安いので、その点でもおすすめである。ただし、寿司そのものを味わってもらいたいため、禁酒・禁煙なのでその点は御注意を。(続く)
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いよいよ今日からがアルペンルート本番。大糸線の始発に乗り、バスに乗り継いで長野側のターミナル、扇沢に行く。
アルペンルートは、日本屈指の山岳地帯を通るので、乗り物の点から言ってもバラエティに富んでいる。まず最初に乗るのがトロリーバス。電車のように架線から電気をもらって動くのだが、走るのは普通の道路。かつては何箇所か見られたが、今ではアルペンルートに二つ残るだけだ。15分ほどで黒部ダム。
もともと黒部川は急流なので、水力発電には適した川である。下流のほうから開発が進んでいったが、黒部ダムの建設には大変な困難があった。当時の技術を結集して黒部ダムはつくられたのである。
黒部ダムをわたり、ケーブルカーの駅(黒部湖)に着く。全線地下のケーブルの売りは、駅員の面白い話。ケーブルを待っている間も退屈ではない。ケーブル・ロープウェー・トロリーバスを乗り継いで、日本最高所の駅、室堂に着く。
室堂には遊歩道が整備されており、散策を楽しむことができる。高地ならではのお花畑や荒涼とした「地獄谷」。疲れたら地獄谷からお湯を引いている、「みくりが池温泉」に行く、という手もある。ここが日本最高所の温泉なのだ。
ここからは山を降りていく。バスとケーブルで、富山側のターミナル、立山に着く。ここから富山地鉄の電車で富山に行く。元京阪の電車だ。
山では天気はよかったが、立山に着いたときには雨が降っていた。電車はその雨の中を順調に進んでいくが、途中の越中舟橋駅で止まってしまった。雷の影響で、信号がおかしくなっていたのだ。30分ほどで運転を再開したが、途中の踏切がおかしくなっている。警報機はなっているのだが、遮断機が下りないのだ。正直「こんな状態でよく運転するものだ」とも思うが、安全確保のため踏み切り付近では徐行して通過していた。(続く)
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安曇野にはいくつかの美術館がある。その中のひとつ、駅に近い碌山<ろくざん>美術館を訪れる。
碌山美術館は、明治時代に活躍した彫刻家、萩原碌山の彫刻を中心に展示している美術館である。代表作は「女」。30歳ほどで亡くなってしまったため、あまり作品は残っていない。そして、それらの作品は小さな教会みたいな建物の中にある。
夕食も安曇野らしく洋食としたい。その店は穂高駅から徒歩30分、外観は普通の民家なので、見つけにくい。店の名前は「CoMoDo」という。「DoCoMo」ではない。2000円程度でおいしいフレンチを食べることができる、お値打ちの店だ。肉料理のほうが得意で、ミートローフはおすすめ。帰りは真っ暗だったのでタクシーで帰る。たった5分で駅前のホテルに戻ってしまった。(続く)
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今年の夏休みは5日間と短かったのですが、それでも旅行に出かけてきました。
名古屋から「しなの」と「あずさ」を乗り継いで、穂高へ。駅前のホテルに荷物を預け、近くのレンタサイクルで自転車を借り、サイクリングに出発。
まずお昼にしよう。安曇野は豊富な湧き水に恵まれており、それを使う料理店もある。これから行く「あずみの餃子店」もそのひとつだ。正午に開店するが、10分前に到着。
店がオープンし、焼餃子と餃子鍋(スープ餃子)を注文。ここの餃子は皮がしっかりしていて、中には野菜を中心とした具がどっさり。このようなしっかりとした餃子にはスープがよく似合う。スープはおいしく、飲み干してしまった。
安曇野の有名な観光スポットといえば、大王わさび農場。晴れていてとても暑いが、わさび田にはとてもきれいな湧き水が流れている。このようにきれいな湧き水があるので、ここでわさびが育つのだ。わさび田の一角には、この湧き水に触れることのできるコーナーがあるので、靴を脱いで、足を水に付けてみる。凍えるぐらいに冷たかった。(続く)
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9月27日に放送される「NHK歌謡コンサート」(鳥羽一郎・藤あや子出演)は、一般視聴者にも公開されています。しかし、この公開番組を生で見ようと思ったら、NHKの受信料を払わなければなりません。公開番組の入場整理券を発送するときに、受信料の支払いをチェックします。
今までしなかったのが不思議なぐらいです。NHKの番組や企画を見たかったら、受信料を払うのは当然でしょう。もちろん、見る価値がないと思ったら払わなくても構いません。受信料を払わなくてもNHKを見ることができるから「払うのが損」という気になりますし(NHKの支払いを拒否している人が117万件もいるようです)、逆にNHKを全く見る気もないのに集金人がうるさくやって来るという不満も出ているのが現状です。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050813-00000203-yom-ent)
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昨日でようやく完結した「たべちゃんのヨーロッパ新婚旅行記」。ローマではこんなこともありました。
最終日はフリー行動。昼過ぎ、ローマでも地下鉄に乗ってみようと、地下鉄の駅に行きました。駅構内にあるタバッキ(売店)で切符を買い、自動改札に入れてホームに入ります。
でも、ホームは薄暗く、落書きがあちらこちらにあります。だんだん客が集まってきますが、10分経っても次の電車は来ません。こんな状態だとスリの被害に遭う可能性も高くなります。結局、ローマの地下鉄に乗るのは断念してタクシーで次の目的地に行きました。
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今日、愛知県美術館で行われているゴッホ展を見に行きました。
10時半に美術館に着きましたが、2階のチケット売り場に行くとすでに長い行列ができています。列の整理をしていた係員によれば、25分待ちだとのこと。ところが、その係員に、事前にコンビニで買った2枚セットの前売り入場券(大人当日1400円のところを、2枚2000円で売っている)を見せたところ、直接それを持って美術館に行けばいいとのこと。ほとんど待たずに入ることができました。
ゴッホはみなさん知っている画家なので、ここでは説明する必要はないと思います。非常に知名度の高い画家なので、かなり混んでいました。美術館を出るころには13時近くになっていたので、2時間程度いたことになります。
そろそろお昼。昼は、ケチャップで有名なカゴメの1階にある「籠目屋」でハイカラにオムライス。当然、カゴメのケチャップを使っていますが、オムライス用にかなりアレンジしていて、「大人の味」といったところです。店内には、昔のカゴメのポスターなどが飾られていました。
お昼を食べたら、次はおやつ。松坂屋の信州展をやっていました。暑い夏はやっぱりソフトクリーム、軽井沢のミカド珈琲店のモカソフトを食べました。珈琲が利いていて、こちらも大人の味です。お土産は、食事にもなるおやき。晩に食べたら、意外とボリュームがありました。
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今日の閣議に提出された2005年版国民生活白書によれば、少子化の原因として子育てに伴う経済的な負担が大きいことが挙げられます。総務省の家計調査をもとに内閣府が試算したところ、子供1人あたりの養育費は約1300万円ということでした(もっとも、この試算は公立の学校ばかりに行く安いパターンで、私立の学校に行くと跳ね上がります。正直言って、「たった1300万で済むの?」というのが実感です。)。
しかし、これだけの養育費を出せる若い夫婦はそういません。正社員になることができずに、アルバイトやパートで生計を立てている人は、自分たちが生きていくだけでやっと。正社員になると、金銭的な余裕が出てきますが、労働時間が長く、子供を育てる時間がありません。いわゆる「できちゃった婚」に頼らざるを得ないのが現実です。
若い夫婦が子育てできるように、経済的・時間的な負担を軽減することが大切でしょう。それは子育てを終えた世代や独身の人も支えていかないと解決はしない問題です。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000034-jij-pol)
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今までドライバーに愛用されてきたハイウェイカードですが、偽造ハイウェイカードへの対策と、ETCのさらなる普及のため、9月15日24時を以って販売が終了となり、来年4月1日からは使うこともできなくなります。
なお、ハイウェイカードの残額は、ETC前払割引に付け替えたり、現金で払い戻しされます(現金での払い戻しは来年3月から可能。また、プレミアムのあるカードは一定の式で計算された金額のみが戻ります。)。
(参考:JHホームページ http://www.jhnet.go.jp/format/index12_card_abolition.html)
ETCを導入しなければ、わざわざ手間のかかる現金で支払わざるを得ません。ある程度使う人なら、2万円弱を払ってこの機会にETCを導入すればよいのですが、めったに使わない人にとっては頭が痛いですね。
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つい1か月ほど前までは余裕だったのに、いつの間にか中日に追いつかれそうになっている阪神。ファンは当然のこととして、関西経済自体が待ち望んでいる優勝の栄冠を勝ち取るためには、中日を叩く必要があります。
そこで、阪神は中日戦で活躍した選手には年棒算定の基本となる査定ポイントを上げることにしました。もし優勝すればその分だけ経費が増えるのですが、阪神タイガースのみならず、親会社の阪神電鉄も全面的に協力します。タイガースの成績が、阪神電鉄の成績に直結するからです。
多少お金がかかっても、それで優勝できたら、安いものですね。
(参考:Infoseekスポーツ http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/09fuji59223)
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大阪駅からは特急「サンダーバード」などが北陸方面に向けて、1時間に1、2本の割合で運転されています。およそ2/3が富山まで運転され、4.5往復が和倉温泉まで運転されていますが、北陸新幹線金沢開業によって、それが金沢で打ち切られる可能性が出てきています。
こうなったら困ったことです。和倉温泉や富山への直通がなくなることによって、関西からの観光客が敬遠する危険性もあります。乗り換えに手間がかかるようなところにあえて行く必要はないのです。
和倉温泉方面はともかく、富山方面には新幹線があるため、それに乗り換えれば現状よりも早く着く可能性はあります。ただ、これには、「『サンダーバード』に接続する新幹線(金沢-富山間の短距離便を含む)が必ず運転される」という条件がつきます。
富山県としては、第3セクターのダイヤ作成にとりかかるのは、新幹線開業の1年ほど前でいいため、今のところは具体的な動きを見せてはいません。しかし、それではいざというときは遅いのです。和倉温泉を抱える石川県、それと北陸新幹線金沢開業によって何のメリットも生まれない関西の自治体と協力して、「サンダーバード」などの和倉温泉・富山までの乗り入れをJRに要求すべきではないでしょうか?
(参考:北日本新聞ホームページ http://www.kitanippon.co.jp/backno/200507/29backno.html#seiji2)
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5日からアルペンルート方面への旅行に出かけていましたが、今日、戻ってきました。
早いうちに感想などを書き込みたいと思います。
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旅行で富山に来ています。自宅に戻ってから感想などを書き込みたいと思います。
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サッカーグラウンド1面ぐらいの月面(約4000平方メートル)が権利書つきで3000円で売られています。ルナエンバシーの日本代理店、ルナエンバシージャパン社が2002年に販売を開始して以来、なんと6.5万人の人が購入したようです。
月面を分譲する会社、ルナエンバシー社は、アメリカの会社です。この会社をつくったホープ氏が月面を売る商売を思いつき、アメリカ・ソ連(当時)・国連に対して、月の所有を一方的に宣言したようです。
もっとも、月の所有を勝手に宣言しても大丈夫なのでしょうか? 結論から言えば、将来はともかく、今のところは国家以外には月の所有を禁じる法律はありません。ですから、新たな法律ができない限りは、個人的に月を所有してもいいようです(月面を販売するときには、新たな法律の制定によって月の所有が禁じられ、所有していた月面を没収されるリスクがあることを説明しているようです)。
たった3000円で月(の一部)が買えるとは、夢のある話ですね。
(参考:中日新聞8月3日夕刊 E版)
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朝のラジオで聞いた話なのですが(車の中で聞いたので、あまり正確ではありませんが)、なんばパークスで「わんこそば」ならぬ、「わんこプリン」というのをやっているようです。
10月2日までの土休日だけの限定で、500円で「わんこプリン」が食べ放題。普通のプリンの1/3ぐらいの小さなプリンが、「わんこそば」のように次々と運ばれてきます。今までの最高記録は90個だそうです。
ちなみに、なぜこんな企画ができたのかといえば、企画担当者が子供のころ、プリンをお腹いっぱい食べたかった、と思っていたのがきっかけだそうです。
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現時点(23時10分)でのアクセスカウンタの数字は、79645。80000アクセスまであと355人です。3日か4日に8万の大台を突破するとは思いますが、8万番目になるのはどなたでしょうか?
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