南海に旧塗装、復活
南海電車は、1885年に創業した、日本でも有数の歴史を誇る鉄道会社です。その南海をイメージする色はグリーン。難波と和歌山市を結ぶ南海本線を走る電車も、かつてあったプロ野球団、南海ホークスも緑を基調としていました。しかし、南海ホークスはダイエー(現:ソフトバンク)に身売りされ、舞台となった大阪球場も消え去りました。緑のツートンカラーの電車も、1992年に今の灰色ベースに塗り替えられてしまいます。正直言って、新しいステンレスの車両ならともかく、灰色をわざわざ塗った今の塗装は違和感を感じていました。
しかし、10月から来年6月までの間、1編成だけですが、伝統の緑のツートンカラーが復活します。泉南の海沿いを走る緑の南海電車、もう一度乗ってみたいものです。
(参考:南海電鉄ホームページ http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/050920.pdf)
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