ATMの中には隠しカメラもあります
銀行の営業時間外でも(場所によっては24時間)、銀行預金を引き出すことのできるATM。ATMには、犯罪防止のための防犯カメラが付いています。それとともに、首都圏のUFJ銀行のATMには、誰が何のために設置したかわからない隠しカメラが設置されていました。
ATMの正面に案内用のカードを入れる小さな箱があります。名刺の大きさほどの小さな箱なのですが、そこに隠しカメラが入っていたのです。夜のニュース番組でこのニュースも放送されていたのですが、その隠しカメラは10メートルほど離れたところまで無線で画像を送ることができます。「犯人」は、車の中で周りを気にせずに暗証番号を盗み見ることができます。
そういえば、自宅近くのUFJのATMにも、隠しカメラが何者かによって設置されていた、という文書が貼ってありました。暗証番号を見ただけでは預金を引き出すことができないのですが、不気味ですね。
(参考:中日新聞10月18日夕刊 E版、Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000048-mai-soci)
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